間違えてキーで戻るを記事を押してしまった‥
通信が入ってたので、前半うろ覚えで作成。
選択肢
署名してください
先生の話を遮る
学園祭中止の動きがある中、Gフェスは準備室に集まっていた。
中止は自分のせいだと思いつつ、みんなに謝る主人公。
「○○が謝る必要はないよ。あいつら何かにつけて学園祭を中止にしようとしてるじゃん!」
みんなの優しい言葉が心に染みる。
とりあえず生徒会を打ち負かす作戦を立てようってなったとき、準備室のドアがおもむろに開いた。
「誰を打ち負かすですって?」
生徒会ツインズ‥
「何の用だ?」
「いえ、なにやら何かを企んでる声が聞こえたので」
だからって準備室に聞き耳たてにくるなっ!ちゃんと仕事しろ!
「そっちがあることないこと言ったからでしょ」
あることないこと?そう言って主人公を見る直江先輩。
思わずびくつく主人公。
学園祭の中止はもう決定事項なんだから、身辺整理でもしてなさいって言って準備室を出て行く。
葉月先輩はなぜか準備室にとどまった。
「まだ何か用か?」
葉月先輩は正直、学園祭が中止にされるのが残念だって。
他の生徒も残念がってるってことを教えてくれる。
辻先輩やキイタくんは、誰のせいで中止に追い込まれてると思ってんの?っていうけど・・・主にそうしてるの直江先輩だからw
恵人先輩が腕を組んで、何か考え込んでいたので、主人公が声をかけると署名活動をしよう!ってことに。
「○○のだって誤解なんだし、生徒の意向を無視して学園祭を中止にするなんてそんなのムチャクチャだろ?」
他のメンバーもそれに賛成して、さっそく署名用紙を作って、クラス中に配ることになった。
生徒数の三分の二以上集めれば抗議できるみたい。
でも一週間後に学園祭中止を正式なものとするので、それまでに。
ふと気がつくと、保健室の傍まで来てた主人公だったけど‥さすがに‥ね。
他の人に頼もうと準備室に戻った。
(ここで通信入ったんですけど・・・・くそう、台詞全く覚えてないもんだな‥)
準備室はまだ誰も帰ってきてなくて、他のメンバーを待ちながら余った署名用紙を整理する。
しばらくすると、ドアが開いて誰かが入ってきた。
「‥‥○○、一人か」
「高野先生‥?」
この前の件以来、久々に顔をあわせた。
緊張してしまい、高野先生の顔が直視できない。
「他の連中はどうした?」
「は、はい‥まだ、みんな用紙を配りに行ってて」
「用紙って例の署名のやつか‥」
高野先生の態度はいつもどおりで、拍子抜けしてしまう。
「あの、高野先生はどうしてここに‥?」
主人公が聞き終わる前に、先生はつかつかと準備室に入ってきた。
そして傍に置いてあった署名用紙を手に取る。
「これを取りに来た」
「え?」
視線を向けると、目が合う。
「保健室にも置いた方がいいだろ?」
「あ、はい‥」
用紙を持って保健室を出て行こうとする高野先生を思わず呼び止めた。
「あ、あの‥‥先生も署名してください!」
「は?」
高野先生は驚いたような顔でこっちを見た。
「何言ってんだ?教師が署名してどうすんだよ」
確かにw
先生はおかしそうに笑った。
自分が言った事が恥ずかしくてうつむくと、ぽんっと頭に手が乗せられる。
「‥ここに書けばいいのか?」
高野先生は署名用紙を一枚取ると、ボールペンでさらさらと書いてくれた。
何だかんだで書いてくれる先生優しいww
「ほらよ」
「あ、ありがとうございます!」
先生は少し笑って、準備室を出て行った。
署名活動を開始してから一週間。
主人公たちは目標にしていた生徒数の三分の二以上の署名を集めることができた。
その署名用紙を持って、校長先生と生徒会との間で話し合われている会議に乱入する。
「‥では、学園祭中止についての理由を再度、生徒会から説明します」
ちょっと待ったぁああぁあああぁ!!!!!!!!!!!!
最初に入った恵人先輩に、生徒会と校長先生の視線がいっせいに集まる。
「‥‥なんだね?」
「ここに学園祭中止の撤回を求める署名があります。生徒数の三分の二以上‥これをもって、学園祭実行委員は学園祭中止の撤回を要請します」
断固とした口調で恵人先輩が言い切った。
「そ、そんなの、認められるわけがない!もう、学園祭の中止が決まっているようなものなんだ!そうだよね、幸人!?」
その学園祭開催を無理やり中止に追い込んだのはどこの誰だー?
「‥署名用紙を見せてみろ」
用紙を持っていくと、幸人先輩は用紙を手にとって、一枚一枚確認していった。
「‥‥三分の二以上あるんだな」
「はい!」
「これだけの数の生徒の意向なら、飲むしかないだろう」
その言葉に、Gフェスメンバーが顔を見合わせた。
「ちょっ‥何言ってるんですか!?学園祭は中止だってあんなに言ってたのに‥!」
恋人に別れを告げられた女性みたいな台詞を言うなw←
「俺たちは独裁者じゃない。民意が変われば、それを活動に反映させる。それが生徒会だ」
この言葉を今の政治家たちに教えてやりたい‥!!
まったく民意が反映されなくなってますもんね、今の政治は。
まあ民主だからしょうがないのかもしれないけど。
そういうと、幸人先輩は校長先生を見た。
「生徒会は学園祭中止の提案を撤回します。校長先生、よろしいですか?」
「‥ああ、わかった」
やけに物分りがいい校長先生、グッジョブ!!
「よっしゃあ!」
恵人先輩が声を上げ、みんなに顔色がぱっと明るくなった。
「やりましたね!」
「頑張った甲斐があったね」
口々に喜びの言葉を口にする面々。
でも、歓喜の声をあげるその場の空気を切り裂くように、直江先輩が机を叩いた。
「だったら○○さんのことはどう説明するんですか!学園祭の準備にかこつけて、教師とみだらな行為を休日の校舎内で行ったんですよ!」
だから!学園祭の準備じゃないっつーの!!
てか、なんで名前呼び!?
「どうなんだね、君。もしそれが事実なら、退学処分も考えなければならないが‥」
その言葉に思わず何も言えなくなる。
「だからよ、それは誤解だって何度も‥」
「当事者に聞いてるんです!部外者は黙っててください!」
あれはわざとじゃない、でも‥‥再びキスをしようとしたのは事実で‥
校長室が静まり返ったとき、ドアがガラリと開いた。
「き、君‥!」
「高野先生!?」
「○○は悪くねえぞ」
開口一番にそう言って、高野先生は校長室に入ってきた。
「俺は当事者だから、話してもいいよな?」
鋭い視線で直江先輩を睨みつける。
そのまま、校長先生の前に近づいていった。
「○○はむしろ被害者だ。あれは‥‥俺が好きでしたことだからな」
(‥え!?)
唐突な言葉に、主人公は驚きのあまり声を上げることすらできなかった。
ちょっ待ってー;;また攻略キャラが犠牲になっちゃうパターンなの!?
「‥本当かね、高野先生?」
校長先生の言葉にゆっくりと頷く。
「本当です」
その場がどよめいた。
「た、高野先生!」
会話を遮ろうとするも、黙っていろ、と無言の威圧感が主人公に突き刺さる。
高野先生‥‥なんでこんな時に今まで見たことないような表情で睨むんですか‥
「‥俺は教師を辞めます」
「えっ!た、高野先生!?」
主人公の声を無視して、そのまま会議室を出て行ってしまった。
みんなが騒然とする中、幸人先輩だけが表情を変えず、静かに口を開いた。
何もかもお見通しだったんですか!?
「校長、○○さんに関しては不問。学園祭は予定通り実施ということでよろしいでしょうか?」
主人公は校長先生の答えを最後まで聞かずに、校長室を飛び出した。
(なんで、あんな嘘を‥!?)
会談を駆け下りると、踊り場にいる高野先生に追いついた。
「高野先生!どうしてあんなこと言ったんですか!」
高野先生が振り返り、涙を溜めてる主人公を見て一瞬だけ驚いた顔を見せた。
「なんで‥嘘なんか‥」
もー!鈍感な主人公にちょっと説教したくなってきた!!
「‥‥ああ言った方がインパクトあるだろ?」
冗談めかして言う高野先生。
納得のいかない主人公はただ高野先生を見据える。
すると、ゆっくりと高野先生の手が主人公の方へ伸びてきた。
耳元に手を添えられる。
そして、優しく引き寄せられた。
高野先生の顔が近づいてくる。
(えっ‥)
すぐ横にそれ、反対の耳元に高野先生が唇が触れる。
「聞いてただろ?」
そう囁く高野先生に乾杯!!!(ちょっと黙れ)
吐息がかかり、頬が一気に熱くなっていった。
「‥‥好きなんだよ」
その言葉に心胸がドクンと脈を打つ。
(今、何て‥)
すっと離れていく高野先生。
そのまま聞き返す間もなく、主人公を残して去っていった。
(高野先生‥)
主人公の心の中でいろんな感情が渦巻くも、一人会談で涙を流し続けた。
な ん で 追いかけないんだよーっ!!!ヾ(。`Д´。)ノ







