間違えてキーで戻るを記事を押してしまった‥

通信が入ってたので、前半うろ覚えで作成。



選択肢

署名してください

先生の話を遮る












学園祭中止の動きがある中、Gフェスは準備室に集まっていた。

中止は自分のせいだと思いつつ、みんなに謝る主人公。


「○○が謝る必要はないよ。あいつら何かにつけて学園祭を中止にしようとしてるじゃん!」


みんなの優しい言葉が心に染みる。

とりあえず生徒会を打ち負かす作戦を立てようってなったとき、準備室のドアがおもむろに開いた。


「誰を打ち負かすですって?」


生徒会ツインズ‥


「何の用だ?」


「いえ、なにやら何かを企んでる声が聞こえたので」


だからって準備室に聞き耳たてにくるなっ!ちゃんと仕事しろ!


「そっちがあることないこと言ったからでしょ」


あることないこと?そう言って主人公を見る直江先輩。

思わずびくつく主人公。

学園祭の中止はもう決定事項なんだから、身辺整理でもしてなさいって言って準備室を出て行く。

葉月先輩はなぜか準備室にとどまった。


「まだ何か用か?」


葉月先輩は正直、学園祭が中止にされるのが残念だって。

他の生徒も残念がってるってことを教えてくれる。

辻先輩やキイタくんは、誰のせいで中止に追い込まれてると思ってんの?っていうけど・・・主にそうしてるの直江先輩だからw

恵人先輩が腕を組んで、何か考え込んでいたので、主人公が声をかけると署名活動をしよう!ってことに。


「○○のだって誤解なんだし、生徒の意向を無視して学園祭を中止にするなんてそんなのムチャクチャだろ?」


他のメンバーもそれに賛成して、さっそく署名用紙を作って、クラス中に配ることになった。

生徒数の三分の二以上集めれば抗議できるみたい。

でも一週間後に学園祭中止を正式なものとするので、それまでに。

ふと気がつくと、保健室の傍まで来てた主人公だったけど‥さすがに‥ね。

他の人に頼もうと準備室に戻った。

(ここで通信入ったんですけど・・・・くそう、台詞全く覚えてないもんだな‥)

準備室はまだ誰も帰ってきてなくて、他のメンバーを待ちながら余った署名用紙を整理する。

しばらくすると、ドアが開いて誰かが入ってきた。


「‥‥○○、一人か」


「高野先生‥?」


この前の件以来、久々に顔をあわせた。

緊張してしまい、高野先生の顔が直視できない。


「他の連中はどうした?」


「は、はい‥まだ、みんな用紙を配りに行ってて」


「用紙って例の署名のやつか‥」


高野先生の態度はいつもどおりで、拍子抜けしてしまう。


「あの、高野先生はどうしてここに‥?」


主人公が聞き終わる前に、先生はつかつかと準備室に入ってきた。

そして傍に置いてあった署名用紙を手に取る。


「これを取りに来た」


「え?」


視線を向けると、目が合う。


「保健室にも置いた方がいいだろ?」


「あ、はい‥」


用紙を持って保健室を出て行こうとする高野先生を思わず呼び止めた。


「あ、あの‥‥先生も署名してください!」


「は?」


高野先生は驚いたような顔でこっちを見た。


「何言ってんだ?教師が署名してどうすんだよ」


確かにw

先生はおかしそうに笑った。

自分が言った事が恥ずかしくてうつむくと、ぽんっと頭に手が乗せられる。


「‥ここに書けばいいのか?」


高野先生は署名用紙を一枚取ると、ボールペンでさらさらと書いてくれた。

何だかんだで書いてくれる先生優しいww


「ほらよ」


「あ、ありがとうございます!」


先生は少し笑って、準備室を出て行った。



署名活動を開始してから一週間。

主人公たちは目標にしていた生徒数の三分の二以上の署名を集めることができた。

その署名用紙を持って、校長先生と生徒会との間で話し合われている会議に乱入する。


「‥では、学園祭中止についての理由を再度、生徒会から説明します」


ちょっと待ったぁああぁあああぁ!!!!!!!!!!!!

最初に入った恵人先輩に、生徒会と校長先生の視線がいっせいに集まる。


「‥‥なんだね?」


「ここに学園祭中止の撤回を求める署名があります。生徒数の三分の二以上‥これをもって、学園祭実行委員は学園祭中止の撤回を要請します」


断固とした口調で恵人先輩が言い切った。


「そ、そんなの、認められるわけがない!もう、学園祭の中止が決まっているようなものなんだ!そうだよね、幸人!?」


その学園祭開催を無理やり中止に追い込んだのはどこの誰だー?


「‥署名用紙を見せてみろ」


用紙を持っていくと、幸人先輩は用紙を手にとって、一枚一枚確認していった。


「‥‥三分の二以上あるんだな」


「はい!」


「これだけの数の生徒の意向なら、飲むしかないだろう」


その言葉に、Gフェスメンバーが顔を見合わせた。


「ちょっ‥何言ってるんですか!?学園祭は中止だってあんなに言ってたのに‥!」


恋人に別れを告げられた女性みたいな台詞を言うなw←


「俺たちは独裁者じゃない。民意が変われば、それを活動に反映させる。それが生徒会だ」


この言葉を今の政治家たちに教えてやりたい‥!!

まったく民意が反映されなくなってますもんね、今の政治は。

まあ民主だからしょうがないのかもしれないけど。

そういうと、幸人先輩は校長先生を見た。


「生徒会は学園祭中止の提案を撤回します。校長先生、よろしいですか?」


「‥ああ、わかった」


やけに物分りがいい校長先生、グッジョブ!!


「よっしゃあ!」


恵人先輩が声を上げ、みんなに顔色がぱっと明るくなった。


「やりましたね!」


「頑張った甲斐があったね」


口々に喜びの言葉を口にする面々。

でも、歓喜の声をあげるその場の空気を切り裂くように、直江先輩が机を叩いた。


「だったら○○さんのことはどう説明するんですか!学園祭の準備にかこつけて、教師とみだらな行為を休日の校舎内で行ったんですよ!」


だから!学園祭の準備じゃないっつーの!!

てか、なんで名前呼び!?


「どうなんだね、君。もしそれが事実なら、退学処分も考えなければならないが‥」


その言葉に思わず何も言えなくなる。


「だからよ、それは誤解だって何度も‥」


「当事者に聞いてるんです!部外者は黙っててください!」


あれはわざとじゃない、でも‥‥再びキスをしようとしたのは事実で‥

校長室が静まり返ったとき、ドアがガラリと開いた。


「き、君‥!」


「高野先生!?」


「○○は悪くねえぞ」


開口一番にそう言って、高野先生は校長室に入ってきた。


「俺は当事者だから、話してもいいよな?」


鋭い視線で直江先輩を睨みつける。

そのまま、校長先生の前に近づいていった。


「○○はむしろ被害者だ。あれは‥‥俺が好きでしたことだからな」


(‥え!?)


唐突な言葉に、主人公は驚きのあまり声を上げることすらできなかった。

ちょっ待ってー;;また攻略キャラが犠牲になっちゃうパターンなの!?


「‥本当かね、高野先生?」


校長先生の言葉にゆっくりと頷く。


「本当です」


その場がどよめいた。


「た、高野先生!」


会話を遮ろうとするも、黙っていろ、と無言の威圧感が主人公に突き刺さる。

高野先生‥‥なんでこんな時に今まで見たことないような表情で睨むんですか‥


「‥俺は教師を辞めます」


「えっ!た、高野先生!?」


主人公の声を無視して、そのまま会議室を出て行ってしまった。

みんなが騒然とする中、幸人先輩だけが表情を変えず、静かに口を開いた。

何もかもお見通しだったんですか!?


「校長、○○さんに関しては不問。学園祭は予定通り実施ということでよろしいでしょうか?」


主人公は校長先生の答えを最後まで聞かずに、校長室を飛び出した。


(なんで、あんな嘘を‥!?)


会談を駆け下りると、踊り場にいる高野先生に追いついた。


「高野先生!どうしてあんなこと言ったんですか!」


高野先生が振り返り、涙を溜めてる主人公を見て一瞬だけ驚いた顔を見せた。


「なんで‥嘘なんか‥」


もー!鈍感な主人公にちょっと説教したくなってきた!!


「‥‥ああ言った方がインパクトあるだろ?」


冗談めかして言う高野先生。

納得のいかない主人公はただ高野先生を見据える。

すると、ゆっくりと高野先生の手が主人公の方へ伸びてきた。

耳元に手を添えられる。

そして、優しく引き寄せられた。

高野先生の顔が近づいてくる。


(えっ‥)


すぐ横にそれ、反対の耳元に高野先生が唇が触れる。


「聞いてただろ?」


そう囁く高野先生に乾杯!!!(ちょっと黙れ)

吐息がかかり、頬が一気に熱くなっていった。


「‥‥好きなんだよ」


その言葉に心胸がドクンと脈を打つ。


(今、何て‥)


すっと離れていく高野先生。

そのまま聞き返す間もなく、主人公を残して去っていった。


(高野先生‥)


主人公の心の中でいろんな感情が渦巻くも、一人会談で涙を流し続けた。


な ん で 追いかけないんだよーっ!!!ヾ(。`Д´。)ノ

選択肢

まだ安静にしてなくては駄目です
立派だと私は思います













幸村さんは自由で歩き回れるくらい回復し、小次郎さんはそろそろ越後に向かおうというものの、主人公はまだ幸村さんの傍から離れたくないみたい。
主人公はあれからも幸村さんの傷口の包帯を変えたりしてるんだけど、意識がはっきりしてからあまり看病させてくれなくなった。
小次郎さんいわく、男心はそういうものらしいけど。

(どんなものなのか、さっぱり分からないわ)

「あの、決してあなたに触れられるのが嫌とかではないのです。ですから、そのように沈んだ顔を見せないでください」

(‥‥触られる‥‥!)

「お、お分かり頂けたでしょうか‥」

主人公、あーた気にしてなかったんかよw
急に恥ずかしくなって部屋を出ていこうか迷ってたら、幸村さんが信玄さんがお忍びで八幡宮に戦勝祈願にいくので、気晴らしに一緒に行こう、と。
でもその八幡宮で信玄さんが刺客に狙われた!
信玄さんは大丈夫みたいで、才蔵さんが刺客を捕らえている。

「斬れ」

信玄さんは刺客の顔を見ようともせず、傍にいた高坂さんに命じた。
皆がいきり立つ。

「殺してはなりません!」

幸村さんが止め、何事かを信玄さんに耳打ちする。
信玄さんが頷いて、刺客は幸村さんに任されることになった。
でもね‥‥なんか幸村さんの黒い部分が見え隠れするんですよ
主人公はてっきり刺客を庇ってくれたんだと思ったんだけど、違くて、幸村さんが殺さなかったのは拷問して吐かせるためで‥
主人公はそれを小次郎さんから聞いたとき、そんなことないって思ってたけど、庭の裏手で才蔵さんと幸村さんが話してるのを聞いてしまった。

「自殺させるなよ。どうやっても生かして仲間の居場所を吐かせろ。吐いたら殺して楽にしてやれ」

って。
鳥肌たったよ;;
優しさの一欠片もない、能面をつけたような冷たい顔でそう言って。
主人公は零れそうになった悲鳴を何とか飲み込んで、逃げるようにその場から離れた。

選択肢


じっと見つめる

断る












温泉旅館に着くと、思いのほかでかい場所だった。

でも来るのは地元の人間がほとんどで、それほど有名じゃないらしい。

女将やら従業員が悠月さんを見て、きゃーきゃーと騒ぐ。

女将はファンらしく、いろいろサービスするからサインを‥っていいのか、それで!

悠月さんは愛想良く相手をしていた。

場面変わって温泉。


「わー向こうの露天風呂、すごい景色!」


「へーすげーな。これで有名じゃないとかもったいねー」


「女将もいい人なのに」


「今度お前のとこの編集部で取材すらいーじゃん」


「そうですね、編集長に相談してみようかな」


ガバッ

ちょ!いきなり脱いだ!!変質者ー!!!(違

おーなかなかいい体系しとりますなー(お前が変態だ)


「なに見てんだよ」


「あ、すいません、つい」


「欲情すんなよ」


誘ったのあーただろ?←←

「欲情!?し、してませんよ!!」


「つーか、お前、脱がねーの?」


「はい?」


「だって撮影すんだから、当然混浴だろ?」


えぇえええぇえ!!!!!!!!!!!!!!!((((((ノ゚⊿゚)ノ


「いやいや、私は入りませんよ」


そもそもここ混浴OKなのか?


「なんでだよ。入らないと撮影でできねーじゃん」


「服着たままでも撮影は出来ます!」


悠月さんの普通が分からない‥w


「なんだよ、おもしろくねーな。早く脱げ」


「脱ぎませんってば。ていうか悠月さん、それセクハラ」


「なんでお前相手にセクハラしなきゃなんねーんだよ」


もしくは悠月さんの存在自体がセクハラです。(ぇ


「わかったわかった。じゃあ後で仕事終えたらゆっくり女湯行けば」


「そうします」


悠月さんがタオル一枚で岩風呂に入った。

え、見えちゃうんじゃ‥(黙れ)


「誰もいねー」


「きっと女将が人払いしてくれたんですよ。さっき入浴シーンの撮影しますって言ったら、一枚だけこっそりちょうだいって言われたし」


「お前、俺の入浴写真、流出させんなよ」


ですよねーw

話しながら、悠月さんが笑顔になったのを見計らってシャッターを切る。

俺の入浴シーンが入ってんだから打ち切れはトーゼンって悠月さんが言い張るw

というか俳優の入浴シーンなんて雑誌に掲載できるものなの?w

すごい自信!というとうるせーってお湯をかけられた。

ちょ!カメラが!!!

何度もお湯をかけられてたらつるっと滑ってしまい、悠月さんが立ち上がって主人公を支えてくれた。

タオルはらり‥になりそうだと思うのは私だけでしょうか?( ̄▽+ ̄*)


「よく転びそうになる奴だよな。まあ、今のは俺が悪いんだけど」


(悠月さん、裸‥だ、抱きしめられてる‥)


「‥お前、すげー真っ赤だぞ?」


たとえで言うなら茹でタコみたい、ですねw


「わ、分かってるなら離して‥」


「つーかびしょぬれじゃん。もうお前入っちゃえよ」


「ちょ、ちょっと待ってください」


カメラを濡れないところに置くと、足だけお湯につけてみた。


「気持ちいーですね!」


「服脱いで入ればいーじゃねーか」


なんでそんなにしつこく誘うかなw


「あ、でも服のままここにいて大丈夫かなぁ‥怒られるかも」


「俺の意見はシカトか‥まあ、岩風呂だし別に服でも大丈夫だろ」


悠月さんは利用できるものは利用できる主義らしい。

なんかそういうところちゃっかりしてるなーと言いつつ、皐月さんとは正反対ですよねって‥‥主人公、それ言っちゃだめだろ‥;;

案の定、完璧な兄の密着取材のほうがよかったんじゃね?って不機嫌になっちゃったし。

兄に対してコンプレックス持ってるってこのことで気づこうよ主人公‥一瞬曇った顔はなんだったんだろうとか考えてないでさ。

温泉からあがると、女将がお食事もどうぞって。


「で、お布団はどうしましょう?」


「‥はい?」


「やっぱりくっつけて敷いた方がいいですよね?」


女将ー!!?


「お食事が終わった後に用意させてもよろしいですか?」


「あ、あの‥」


「だって。どうする?」


「どうもこうも、お食事頂いたら帰ります!」


「あっそ。つまんねー」


承諾したらしたで困るくせにw

中庭の見える個室に案内してもらうと、懐石料理が並んでいた。

カニもあってはしゃぐ主人公なんだけど・・・どうやら悠月さん、昔カニを食べすぎてカニ嫌いになったらしく‥

なにそれw


「それを冷静に見てた兄貴はゆっくり食ってたから、今もカニが好きみたいだけどな‥」


「微笑ましいじゃないですか」


「どこがだよ」


「あ、小さいころっていえばさ‥」


悠月さんがそう言いかけたとき、ユリカから電話が‥(-з-)


「なんだよ」


『ちょっと悠月!?今どこにいるのぉ!?』


出なきゃいいのにw


「あー温泉」


『温泉ってどこの!?』


通話を終えてから、悠月さんは軽くため息をついた。


「ユリカがこれからこっち来るって」


「あ、そうですか‥」


(なんだろう‥少しがっかりする‥)


お?



しばらくしてユリカが来た。


「もー、なんで誘ってくれないの!?」


なんでお前は誘ってくれるのが当たり前だと思ってるんだw


「悠月、なんでその編集つれてって、俺のことは置いていくんだよ」


「わー、おいしそうっすね!悠月さん、こんなとこに来てたんですかー」


そしてなぜにお前も伸び調子‥?

遼一さんと輝美まで来た。


「温泉来るっつっても乗り気じゃなかっただろ」


「だからって声もかけずに行くなよ。マイペースだなぁー」


「私も誘ってよ」


「俺も後で温泉入ってこよーっと」


いきなり賑やかになった‥‥いい感じだったのに。


「‥だからお前はスイングするときにちょっと癖があるんだよ」


「そんなこと言って、今日だって俺と一打差だったじゃねーか」


「二人ともすごいっすよねー・どうやったらあんなに的確にグリーンに乗せられるんすか」


「ユリカも聞きたーい。もっと上手になって悠月とゴルフしたいしー」


「ユリカちゃんって、悠月のことマジなの?」


そんなあっさり聞いちゃうの!?


「もちろん!私にふさわしいのは悠月しかいないと思うのよね」


うわー‥もう痛い子決定。

今までのライバルは、『あんたなんかより私の方が似合ってる!』って感じだったけど、『私にふさわしいのは悠月しかいないと思う』って。

わ た し に!!(思いっきり自分のことしか考えてない発言にびっくらこいてます)

究 極 キ タ ー 。

三次元の世界だったら引きますよね、これ。

ちょっとダリ芸のかおりさん見習って来い。←


(す、すごい、ユリカさん‥普通そんなこと思ってても言えないよ)


普通言わないよ。


「ま、俺にふさわしいのはお前じゃねーけどな」


「またそんなこと言って‥」


素直じゃないんだからwって言いたいのかコンチクショーww


「確かに、美男美女って感じですもんねー」


「お前までワケわかんねーこと言って。くだんねー」


ちょっと機嫌が悪くなっちゃった悠月さん。


「でも二人が歩いたら思わず目を引きますよね。ユリカさん、超美人だし」


「そんなことわかってるけどー」


「ユリカさん、今度俺とも食事してくださいよ」


輝美!?お前‥‥やっぱそんな趣味だったのか!!

高校生男子によく見られる、性格>ルックスの症状がw

てか‥どうしてもユリカが美人だと思えないからか、輝美の褒め言葉にすっげー違和感を‥


「んーそうね。まーいいけど。イエロウテイルって今かなり勢いあるし」


おまっ‥本命のいる前でふっつーにデートの約束するのかw

これ、完璧本気じゃないだろ‥‥ブランド感覚とは‥;;

もうライバルじゃない、ただチャチャ入れてくるお局様w


「つーか輝美くんって微妙な趣味だね」


「ちょっと、どーいうこと!?」


そのまんまの意味ですw


「あー悠月は控えめな大和撫子系が好きだもんな」


「いいじゃないですか、俺は超ツボですけどねー」


なら主人公と悠月さんの前に立ちはだかるユリカの防御してよw

後は頼んだ!!


「そー?何も言わないで仕事頑張ってるやつの方がすごいと思うけど?」


悠月さんと目が合った。

なんとなく笑ったら悠月さんは照れたようにそっぽ向くw

かわいいww


「で、お前はどーなの?」


遼一さんに悠月のことどう思ってんの?と聞かれ、みんなの視線がいっせいに‥

私には手の届かない存在ですからって言うと、なんとかごまかせた。

通信入って廊下。


(みんな元気だな‥ちょっと涼もう)


「だからー、悠月はどういう人が好みなの?」


「‥さっき言ったじゃねーか。お前と正反対のタイプだよ」


(ユリカさん、悠月さんに絡んじゃってる‥)


絶対に自分がタイプだって言わないと納得しないケースだな、これは。

その時、輝美に声をかけられた。

よかったら俺の車で送ろうかって‥‥なんか来たー‥

断ってんのに結構しつこく言われて、断り続けるのも悪いし、最終的に送ってもらおうかな‥ってなった時、悠月さんが助けに来てくれた。


「おい」


「!?」


「そろそろ帰るぞ」


「え?悠月さん、でも今、輝美さんが‥」


「悠月さん、まだ飲んでいくんじゃないんですか?」


「いや、ようやくユリカも潰れたから、もう帰る」


潰したのかよw

無理やり腕を引っ張られる。

不機嫌度MAXみたい。


「遼一はどーする?」


「俺は温泉でも入って酔い覚ましてから帰る」


「じゃー俺も」


「あ、輝美くん、今度飲み会しない?モデルの子でも連れてくよ」


「マジっすか!じゃあバンドのメンバー全員で行きます!」


お前は美人だったら誰でもいいのかっ!!ちょっとダリ芸に出張してメインキャラにいい男オーラもらって来い!!←


「ちょっと、あんた私のファンじゃないの?」


「あ、ヤベ、ユリカが起きた。おら、さっさと行くぞ」


起きるのはやっw


「あ、しかもなんでその子と帰るのよ。ちょっと!」


「じゃーな」



場面変わって車の中・・・


「あー疲れた」


「お疲れ様でした」



Kaleidoscope-100911_2305~01.jpg

・・!?ちょ!車の中の光景がおかしい!なにこれ!?


「ユリカが来なきゃこんなに疲れることもなかったのに‥」


(それにしても、輝美といっぱい話せたな‥ユリカさんのファンみたいだけど)


いや、ファンとかじゃなくて下心むんむんなんだろw


「なにがっかりしてんだよ。輝美がユリカのこと気に入ってるから落ち込んでんのか」


「うーん‥落ち込むほどでもないかも」


「でも、ファンなんだろ?」


「そうですけど‥でも、恋愛感情とは別ですし」


そもそも主人公、あんなののファンで恥ずかしくないか?←


「そういうもんか。ま、今は俺の隣にいるんだから、いーだろ」


「えっ?」


「今お前の隣にいる俺は全日本女性の恋人なんだぜ?その俺が恋人になってやるから、元気だせよ」


(恋人って‥またからかわれてる?)


「ホント、悠月さんって自信家ですよね」


「仕方ねーだろ、実際モテんだから」


「うわ~‥悠月さんの恋人になったりしたら、それこそ日本中の女性から恨まれますよ」


「それを覚悟で付き合うしかねーな」


え、これって告白イベントなんですか?


「いや、ですからね‥もうからかうのやめてください‥」


(俺様だけど、なんだか心地いい‥‥嫌味がないからかな‥)


気がつくと、悠月さんの肩に寄りかかって寝ていた。

慌てて離れようとしたら、主人公の肩を掴んで悠月さんがまた自分に寄りかからせる。

これってマネージャーが運転してるのかな?

お酒飲んでたし‥‥でも、マネージャー‥この状況をつっこまなくていいの?w


「ついたら起こしてやるから、寝てろ。疲れたんだろ」


「そ、そこまでしてもらうわけには‥」


「いーから。こういうときは黙って甘えときゃいーんだよ」


いや、むしろユリカに絡まれてた悠月さんの方が疲れてるんじゃ‥w

そう言われ、悠月さんに寄りかかって目を閉じる。


(あんなに憧れた輝美がユリカさんみたいな美人に夢中で、もっと落ち込むかと思ってたけど‥意外とそうでもなかったな‥)


だって輝美、チャラ男じゃん。(おいw)

少しずつ意識が遠のいていく。


(それとも私、悠月さんのことが‥?いやいや、まさかね。誰だってこんな人が近くにいればかっこいい、他の人なんて目に入らない!って思うのと、同じ‥だよね?)


そこで疑問系にする辺り、もう落ちてるんだと思うよw

再び眠る直前まで、主人公は心の中でそんな言い訳を繰り返していた。



次回予告。

ノエルと犬のラルフ登場。

悠月さんは犬に好かれるタイプらしい。

そして皐月さんになぜか駄菓子バーなりものに誘われてる!?

駄菓子バーって‥何!?

しかもOKすんのかよ主人公!

それで悠月さんとの距離が‥みたいな感じらしい‥‥ここまで順調だったから、そろそろ来るだろうとは思ってたけど、皐月さんかよー‥

ユリカとか輝美が手を組んでいじめてくるのかなーと思ったんだけど‥皐月さんかあ‥‥兄弟の仲に亀裂が入らないことを祈る!!

選択肢

呼び止める
高野先生に言う














いつもと変わらない放課後。
でも学園祭の準備でいつもより騒がしい校内。
・・・・
・・・・・・・あれ?
生徒の合間を縫って歩くと、高野先生の背中が見え、思わず声をかけた。

「‥‥ついて来い」

昨日のことを謝ろうとした主人公の言葉を遮り、先に歩いていく。
高野先生を追いかけていった先は屋上。

「‥‥しばらく俺に近づくな」

背を向けたまま先生が言った。

「え、それって‥」

「お前とは距離を置きたいんだ」

まあ‥そうなるよね、主人公はショック受けてるけど。

「あと、俺がいるときは一人で保健室に来るな」

淡々とそう言って、屋上を出て行った。
もう何も言葉が出てこない。
ぐるぐると高野先生の言葉が頭の中を回る。
主人公は目の前に広がる青空を見上げることしか出来なかった。
次の日になっても、高野先生の言葉が頭から離れず、授業の内容は右から左。

「○○ちゃん」

呼びかけられて、はっと顔を上げると、ヒロミちゃんが心配そうな顔で立っていた。

「さっきから何度も呼びかけてるのにどうしたの?」

「あ、ごめんなさい‥」

「元気ないわね。昨日もGフェスに来なかったし、何かあったの?」

おいこら主人公‥!
主人公は黙り込み、周りを見渡した。
教室にはまだ他の生徒が残っている。

「‥ちょっと、アタシとお話しましょうか。準備室へいらっしゃい」

そう言われ、休日保健室であったことを準備室でヒロミちゃんに話す。
始終ヒロミちゃんは難しい顔をしていた。

「本当に事故なのね?」

「うん」

「ま、○○ちゃんに限って嘘つくとは思えないんだけど教師として一応ね」

でも他にもなにかあるんじゃない?と聞かれるも、何もないと言う。

「そう?ならいいんだけど、さっきのことはアタシからも学校側に説明しといてあげる」

やっぱりバレてますよね‥直江先輩ですもんね‥
そのとき、準備室の扉が開いた。

「おやおや、二人だけですか?」

生徒会三人。
幸人先輩!お久しぶりです!!

「どんな密談をしているのか知りませんが、無駄ですよ。保健室での一件、生徒会に報告させてもらいました」

得意げに言うなーっ!!

「幸人も問題だと言ってくれましたよ。ねえ、幸人?」

幸人先輩は窓のほうに軽く顔を背けた。

「‥ああ、京一の言うことがすべて真実ならな」

「でもあれは本当に事故で‥」

「当事者のあなたが何を言っても信憑性に欠けますね」

しかもあの時に説明しなかったから、余計になあ‥
本当に事故なんです!というと葉月先輩が口を開いた。

「でもさ~極論すれば、恋愛なんて全部事故みたいなもんでしょ?」

葉月先輩も信じてくれないけど、でもいいこと言ったように聞こえてしまった自分が悔しい‥←

「高野先生も高野先生です。生徒の不順異性交遊だなんて、クビは間違いないでしょうね」

そこに恵人先輩たちが入ってきた。

「生徒会が何の用だ?」

「何って風紀の乱れを正しに来ただけですよ」

おめーも金髪美少女に熱あげてたくせに何を言うw
何のことか分からない先輩たちに事のあらましを説明すると、今回の事件のすべての元凶である学園祭は中止ですって。
極論過ぎだろ‥!しかも昨日は学園祭の準備じゃなくて保健委員の仕事だし!!

「しかし○○さん、あなたにも呆れたものですね。」

「何が言いたいんですか‥?」

「いえ、高野先生と眞壁先生。どちらを先に誘惑したのかと思いまして」

「‥っ!」

カァッと目頭が熱くなる。
悔しくて拳を強く握り締めた。

「好き勝手言いやがって!」

殴りかかりそうになるキイタくんを穣くんとヒロミちゃんが必死で止める。

「キイタ!よせ!」

「手を出しちゃダメよ!」

「離せよ!こいつら、一発ぶん殴ってやる!」

そんなことしても立場が悪くなるだけだって!」
そのときだった。
がたんと大きな音が響き、恵人先輩が直江先輩の胸倉をつかみ、壁に押し付けていた。

「ぼ、僕を殴る気ですか?」

ていうか、なんでそんな嫌味しか言えないわけ?なんでもかんでも仲がいい=誘惑したは極論過ぎて空いた口が塞がらない‥

「‥だったらどうなんだ?」

「恵人先輩、やめてください!」

「○○がそんなことするわけねえって、言ってんだろうが!」

凄みを利かせて恵人先輩がそう言い放ち、拳を振り上げた。

「‥‥そこまでだ」

振り上げた恵人先輩の腕を幸人先輩が掴む。

「離せ!」

「いい加減にしろ。お前の行動は問題を悪化させるだけだ」

「くそっ‥」

「京一、お前も口が過ぎるぞ」

「そ、そうだね‥」

直江先輩は動揺を悟られないよう、シャツの乱れを直した。

「もう結論は出ている。学園祭は中止だ。ここにいない関係者にもそう伝えろ」

じろりと恵人先輩を睨むと、美術準備室を後にした。
他の二人も幸人先輩の後を追うように準備室を出て行く。
だからね、なんで学園祭まで中止にする必要が‥;;
学園祭の準備で誰かが怪我したりするんならまだ分かるけど‥‥それ以外のとこで問題があって、学園祭の準備も進んでるのに中止にする必要性があるんだろうか‥私の考え方がおかしいのか?
全部私のせいだ‥と主人公はその場にへたり込んだ。
みんなは励ましてくれるけど、今の主人公には届かない。
頭がぐしゃぐしゃになって、一番考えたのは高野先生がやめさせられるということだった。
思わず保健室に走り出して保健室のドアを開ける。
ヒロミちゃんもついてきて、言いたいことがまとまらない主人公の代わりに学園祭が中止になることをヒロミちゃんが説明してくれる。

「‥俺たちはやましいことなどしていない」

まるで興味がなさそうに短く答えた。
その言葉に、悲しいとか寂しいとか、そんな一言では言い表せない気持ちが一気に湧き上がって思わず涙が。

「○○ちゃん!?ちょっと、大丈夫?」

「ご、ごめん、なさい‥私は、大丈夫‥‥ですから‥」

「‥‥いくら泣いても、俺がしてやれることはない」

ぽつりと呟いた高野先生に、ヒロミちゃんが激しく反応した。

「ちょっと!いい加減にしなさいよ!」

ここで選択肢。
保健室を出て行く
高野先生に言う
なんですけど‥‥高野先生に言うをすると、やましいことがないんだったら、これまで通り‥って主人公が言うんですね。
それはさすがに自己中心だろと思って保健室を出て行くにしたんですが‥どうなんでしょう;;

「‥‥ヒロミちゃん、もういいの」

主人公はそう言うと、主人公は保健室のドアへと向かった。

「帰るの?」

その言葉にこくりと頷く。

「‥そうね。その方がいいわ」

保健室を後にするとき、もう一度振り返った。
でも、高野先生がこちらを見つめ返すことはなかった。
パタンと保健室の扉を閉める。
思い足取りで保健室から一歩一歩離れた。

(もう、何もかもが手遅れなんだ‥)

涙で目の前がかすむ。
すると突然、ガタンと大きな音が響いたと思ったら、保健室からヒロミちゃんの怒声が聞こえてきた。

「‥あの子のことが大事なんだろ!?何であんな傷つけるようなことが言えるんだよ!!」

思わず保健室に戻り、そろっとドアを開ける。
中では倒れた高野先生の胸倉を掴むヒロミちゃんがいた。

「そんなこと‥‥お前には関係ねえだろ」

「素直じゃないんだから‥‥わかってんのよ、アンタの気持ちは」

ふうっとため息をつくと、手を離していつものヒロミちゃんに戻った。
高野先生は驚いたような顔でヒロミちゃんを見る。

「‥‥素直になりなさい」

高野先生は手で赤く腫れた口元を拭った。
そして長い沈黙。
主人公も息を飲んでその様子を見つめていた。

「‥‥きだ」

「‥聞こえないわよ」

「‥‥○○のことが、好きだ」

ぎゃー!!言っちゃったよ!!(●´ω`●)ゞ
その言葉に動揺し、音を立ててしまう主人公。
ガラっと扉が開き、き、気まずい沈黙が‥;;
高野先生とも目が合ったが、先生は主人公の横を通り過ぎてすたすたとどこかへ行ってしまった。
あれですね‥トイレにヒッキーして、赤面してるんですね!!←
選択肢もう本当に自信ない‥ノーマルかなあ‥‥ノーマルならまだいけど、バトエンとかなら私立ち直れないかもしれん‥

選択肢


悠月さんに声をかける

なんで輝美さんの話が?











毎年テレビで放映されているゴルフ大会の会場に主人公はいた。

悠月さんはキャディさんと一緒で、悠月さんに声をかけようとしたら女性レポーターに囲まれてる。

優勝狙ってるんですか?の質問に「俺なんかよりもゴルフのベテランの方がいますから、優勝は無理ですよ」って。


(昨日はどうせ出るなら優勝だろってマーシャさんに言ってたのに‥)


「そういえば、今回の大会には中園さんも出場されますけど、お互いに出場されることは事前にご存知だったんですか?」


あいつもいるのかよ‥!

ユリカさんはユリカさんでレポーターに囲まれてる。


「中園さん!悠月さんも今回は出場してらっしゃいますけど‥」


「お二人で一緒に来られたりなんてことは」


「えーそうですねー」


うわーめっちゃ上から目線の立ち絵で得意げに言っとる‥

高飛車ってこういうときに使うのかね。

レポーターがわんさかいて、悠月さんに近づけないままゴルフ場へ。

入ろうとしたら、ゴルフシューズじゃないから入っちゃダメって言われた。

今からクラブハウスのショップに行けば買えるかな‥と自分のミスを嘆いていたら、悠月さんの傍にいたキャディさんが声をかけてきた。


「これ、どうぞ」


「これって、ゴルフシューズ?あの‥」


「悠月さんがさっきショップで買って、○○さんって方に渡してきてって」


「え!?」


しかもサイズぴったし。

なんで持ってんだよww


「悠月さん、私がスニーカー履てきちゃったことに気づいてたんですか?」


「そうみたい。ふふ、あなたの方を見て舌打ちして、『またあいつは‥』って言ってたわよ」


(うう‥またあとで意地悪される)


その意地悪をもうちょっと細かく書いて貰えないだろうか?w

キャディさんから靴を受け取ると、主人公はすぐにロッカーに戻って履き替えた。

(それにしても、どうして私の靴のサイズ、知ってたんだろう‥?)

直感じゃね?(違うと思う)

急いで悠月さんのところへ行く。


「おせーよ」


「悠月さん‥あの、ゴルフシューズ‥」


「来月の連載のネタになんだろ?早く撮れ」



Kaleidoscope-100911_0145~02.jpg


ラジャー!!

悠月さんの組には、ユリカもいた。


「おい、お前」


あ、遼一さんだ。



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「悠月にくっついて取材してるって本当だったんだな」


どうやらテレビで悠月さんを見かけると必ず主人公が近くにいるのが写ってるみたいで、会ったのが最近のような気がしてたって。

遼一さんも悠月さんと同じ組で、あとは輝美さんも。


Kaleidoscope-100911_0146~01.jpg

輝美さんが悠月さんに声をかけてきたら、なぜかこっち見られた。

慌しい気持ちのままゴルフ大会がスタート。

飛距離でいうと、悠月さん、輝美さん、遼一さん、ユリカさんの順で伸びた。

ユリカさんはスイングをまともにできなかったので、あまり飛ばず。


Kaleidoscope-100911_0150~01.jpg

なんか‥‥なんか初めて喋ったときと話し方が違うからか、すっごい違和感。

女優でぶりっ子っていんのかな‥いるか。

前半の9ホールを終えて、食事のためにいったん休憩に入る。

ゴルフの知識を思い返してたら悠月さんの声をかけられた。


「おい、なにしてんだよ。飯食いに行くぞ」


「でも‥私もついてっていいんですか?」


「は?いいに決まってるだろ。つーか俺の取材するんじゃねーの」


「そ、そうなんですけど‥」


(なんか有名人ばかりで気後れしちゃって‥)


「なんでそんな距離あるわけ?いつもの俺への鋭いツッコミはどーしたよ」


(よかった、悠月さん、いつもどおり‥そうだよね。靴のこともさりげなく気づいてくれたし‥)


「あ、悠月さん、あの、靴‥」


「悠月~、早くぅ」



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その明らかな媚びてる声出すのやめてくれませんか‥!?

てか‥胸でかすぎ!

なんかスタイルがおかしいことになってるし!!


「おお」


悠月さんが向こう側から見えないように主人公の背中に手を添えてくる。


(‥早く行くぞってこと‥だよね?)


なんだか落ち着かないまま悠月さんについてった。


「せっかくだからシャンパンでも頼もうぜ。酔わない程度に」


「いいっすねー」


昼間からシャンパンかよ!!

てかあんのか!?天ぷら定食を前に遼一さんと談笑する悠月さんをカメラに収める。


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「‥なんかお前が撮るのって、食ってるときばっかだよな‥ちゃんと俺のことも撮ってんのかよ」


「と、撮ってますよ!悠月さんを中心に撮ってます、ちゃんと」


「でも飯の時ってすかさずカメラ構えるじゃん。食い物に反応しすぎなんだよ」


「だって悠月さんが食べるもの、いつもおいしそうだから‥」


「結局、食い物じゃねーか」


(あ、笑った‥なんか今日一日、遠い存在に感じてたから、うれしいな‥)


場面代わり、どうやら一打数で遼一さんに負けちゃった悠月さん。


「二人ともすごいっすねー。レベルが違うって感じで」


輝美さんはいつも出だしは好調で、だんだん落ちていくタイプらしい。


「私なんて全然ダメだったー」


「ユリカさん、ゴルフができるっていうだけですご‥」


「ねー悠月ぃ、今度ゴルフ教えて~」


(う、無視されちゃった‥まあ、相手は大物芸能人だし、普通は私なんて相手にしないよね)


いや、この場合は完璧ライバル視してるからじゃ‥?


「輝美さんはよくゴルフされるんですか?」


「俺?そうだねー、付き合い程度?うまくなりたいとは思ってるんだけど」


「十分すごいと思いますよ。なんて、全然ゴルフしたことがない私が言える立場じゃないですけど‥」


「いや、人にそう言われると頑張ろうって思うよね」


その時、ユリカが車に取りに行きたいものがあるんだけどーって。

悠月さんを誘っていくと、レポーターが発見する。

やっぱりユリカさんが本命だと思っていいんでしょうか?って質問してくるんだけど‥‥これって、わざと?


「クラブハウスで女性をエスコートしないような育ち方はしてないだけですよ」


(悠月さん、笑顔で交わしてるけど‥やっぱり実はユリカさんと付き合ってたりするのかな‥)


「なんか悠月、イライラしてんな」


遼一さんがそう言うけど、主人公はまったく分からなかった。

この二人って付き合い長いんか?

なんとなく悠月さんの後をついていくと、悠月さんと遼一さんが温泉行こうって話しをしてた。

この近くに温泉があるんだって。

遼一さんは忘れ物したから、フロントに聞きに行った。


「お前、なにやってんの、こんなとこで」


「えっと‥密着取材です」


「なんだよ、いつものキレがねーな、今日は」


「あの、悠月さん、ゴルフシューズありがとうございました」


やっとお礼言えたねw


「サイズぴったりだったんですけど、どうして私のサイズ、知ってたんですか?」


「ん?あー前のカジノパーティの後、お前を俺の部屋に泊めたとき、なんとなく」


???


「あの状態で、なんとなくって‥」


「‥お前、寝相悪いから、ベッドから足が出てたんだよ。んで、ぱっと見で、なんとなく」


Kaleidoscope-100911_0147~02.jpg

照 れ た w(画像の台詞のはここよりもうちょっと後の部分だと思われ)


「そうですか‥‥‥え!?足!?」


そんなじっくり見られてたん?w


「えっちょっ、何言ってるんですか!」


「はあ!?何で俺が‥」


「なんで顔が赤いんですか!何見たんですか!」


あの時下着姿にバスローブしてただけだったんだからー!!!!!w(´0ノ`*)


「なんも見てねーよ!変な言い方すんな!つーか今から温泉行くぞ」


話逸らされたしw


「は?え?温泉?ついて行ってもいいんですか?」


「密着なんだからついてこないと仕事になんねーだろ。別にいちいち聞くなよ」


「だって‥今日はユリカさんと一緒にいることが多いから、お邪魔しちゃいけないと思って‥」


「‥そういうお前だって、輝美と仲良さそうだっただろ?」


まさかヤキモチ?w

てか輝美さんって、なんか有名人とのコネ作っとこうって感じが台詞の端々から感じられるような気がして‥ちょっと苦手なんよねー‥興味もないし。(ちょ


「なんでここで輝美さんが出てくるんですか?」


「‥知らね」


(知らないって自分から言い出したのに!)


「輝美さん、私がイエロウテイルのファンだから仲良くしてくれてるだけですよ」


「つーかよかったじゃん。憧れの輝美と仲良くなれて」


「え?あ、はい‥でも、今だけですよ。悠月さんの密着取材が終わったら‥」


「そんな話はいーよ。とりあえず行こうぜ」


って、遼一さん置いてきぼりにしていいの?

パパラッチに目をつけられるから徒歩で。

ユリカさんを誘わなくていいんですか?と聞くと、風呂なげーしメイク待ちも面倒だからいいよ別にって‥‥なんでお風呂長いこと知ってんだ!?


(お風呂長いこと知ってるって‥‥そういうシチュエーションになったこと、あるって意味?)


そういう捉え方しか出来ないよね。


「あの‥悠月さん、ユリカさんと付き合ってるんですか?」


「は?」


「あ、あの、これは取材じゃなくてですね、私の個人的な‥いや、そうじゃなくて‥」


「なんだよ」


「だからあの、別に本当のこと聞いたからって雑誌に載せたりしませんから!」


「んなの、お前がそんなことしねーの、もうわかってるから」


「え‥」


ぶっはーw(*´Д`)=з


「つーかさ、付き合ってるって具体的にどーなったらそーなるワケ?」


「えっと‥やっぱり付き合いましょうって言う確認が‥」


「お前、中学生とか高校生じゃねーんだから」


でもそういう確認がないからっていい風に使う男っているよね。


「カラダの関係になったらってことか?」


(そ、そんな直球な‥)


「‥えっと、そこまで極端じゃなくても、仕事終わった後一緒にご飯食べたり、一緒に旅行に行ったりとか‥」


「つーか、それってまんま俺らのことじゃん。じゃー俺らも付き合ってんだ?」


えぇえぇえええー!!!!!!wΣ(・ω・ノ)ノ


「ジョーダンだよ」


ですよね。さすがに5日目でそれは早すぎ‥(笑)

徒歩で温泉があるっていうとこに向かってたら、風子ちゃんから電話が。

仕事終わったらご飯食べに行こうよっていう電話だったんだけど、今から温泉に行くので無理って断ったら、悠月さんと!?ってすごい大きな声を出された。

その声にびっくりして(?)石に蹴躓いてこけそうになったら、悠月さんが手を掴んで支えてくれる。


「あ、風子、そういうわけだから!詳しいことは帰ってから話すね!」


「ちょっと、○○!いいなー悠月さんと温泉ー!!」


ぶちっとな。


「すみません。ありがとうございました」


「あぶねーだろ」


悠月さんはそのまま手を離さない。


(‥なんだか、繋いだ手が熱い‥)


それから私たちは、そのまま温泉まで歩き続けた。


次回予告!!


(わ!悠月さん、私がいるのに脱ぐの!?)


裸だ!わーい、襲っちゃえ~♪←


「私にふさわしいのは悠月しかいないと思うのよね」


ユリカがすっげー自信満々に言ってる。

自己中もほどほどにしとかないと、マーシャさんに怒られるよw

明日衝突すんのかなあ‥‥ちょっとしたどきどきとわくわくがw(おい)