隣に座る
山本くんってSなんだね
(山本くん‥、ひ、一人暮らしだったの!?)
うっほ~い♪ベットIーNッ☆←
「ひ、一人暮らしなんて、聞いてなかった‥」
「‥あ、あれ?言ってなかったか?」
その台詞、どこかうそくさいぞっ!!!
電車の中で家に誘うとき、明らかに誘おうか誘うまいかって迷ってただろう!!!
その中にはもちろん、一人暮らしだから理性が持つか‥ということも含まれていたはずだーッ!!!!!!←←
なにしろ、目を泳がせているのが何よりの証拠!!!
「‥なんか、ずる~い」
ねーww
思わず笑いあい、緊張が一気に解けた感じがする。
改めてアパートの中を見渡すと、どこか生活感がない。
調理器具とかそういうものがほとんどないので、ご飯とかちゃんと食べてる?と聞くと、食ってるし、男の一人暮らしなんてこんなもんだって。
山本くん、バイトしてる感じじゃないし、たぶん親から仕送りは来てるよね‥‥これはただ単に学校まで遠いから一人暮らしをしているのか、それとも家庭の事情があるのか‥どっちだろ。
こういう場合、続編で出てくるのは家庭の事情が複雑っていうケースが多いけど。
「ビデオ、見ようぜ。○○も座れよ」
「あ、う、うん‥」
そういわれて隣に座ると、山本くんの頬が赤く染まったww
ビデオのリモコンを捜査する途中で、ぽっとw
かわゆすww
「あ、もしかして、ち、近すぎた‥?」
「いや‥、もっと‥近くていい」
「も、もっと‥?」
「‥もっと、こっちに来い」
ひゃ~~www(●´ω`●)ゞ
すごく照れくさそうに、自分の膝をぽんぽんと叩く。
え、膝上!!?
それはまた難易度が高い‥←
「な‥?」
「‥う、うん‥‥」
自分で頷いたものの、すごい恥ずかしいし、焦る。
どうしようどうしようってもぞもぞしてたら、手を広げてきたのでそこへダーイブ!!!!!(してませんよ)
恐る恐る近づき、山本くんの膝の間にすっぽりとおさまる形にw
(う、うわ‥、こ、こんな状態で見るの‥!?)
「‥ジャストサイズ、だな」
うっわ!スチルがなんかエロイ!!!!
というか、主人公ボブヘアーなんだw
なんかのっぺらでもどこかかわいい感じが出てるんですけどww
んでもってその制服、高校んときの制服に似てるww
最近別々の高校でも、似てる制服がありますよねーw
スカートの色だけ違う、とか。
「ビデオ、スタートするぞ?」
ラジャッ!!
それからモトクロスの試合を見るんだけど‥主人公はそれどころじゃないw
目はテレビを見ていても、頭の中には入ってこない‥
山本くんが、技の名前とか自分のライバルを言ってくれるんだけど・・・・・・無理ww
「‥‥ちゃんと見てるか?」
うおっ気づかれたw
「え‥?み、見てるよ‥?」
全く頭の中に入ってきてないのは見てないと一緒だw
「‥じゃ、今のこの技は?なんていう?」
「え‥‥」
リモコンを巻き戻して言われ、答えられない主人公。
「‥試合が見たいって言ったの、誰?」
「だ、だって‥」
「だってじゃない。罰として‥こうだ」
「えっ‥?わっ‥」
いきなり、耳に唇を当てられた。
キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!!!!!!!
いやっ違う!私、耳ダメなの!!←
身をよじって抵抗しようとすると、山本くんは後ろから羽交い絞めにするように主人公を抱きしめた。
エ ロ イ ‥ !
私、後ろからの攻撃って好きなんですよねーw(何の暴露w)
「ちょ、ちょっと離して‥」
「ダメだ‥。離したら罰にならない」
怒った顔してるけど、内心もっといじめてやろうとかどS根性むくむくの山本くんに拍手!w
焦りまくってたら、今度はふざけて主人公の身体をくすぐり始めた。
ちょっ死ぬ!!(((゜д゜;)))
「や、やめて!ちょっと、ダメだってば!」
思わず声を上げて笑い声を出すと、それを面白がってますますふざける山本くんw
満面の笑みww
今にも胸に触れそうなきわどいところをくすぐってくる。
と思ったら、いきなり首にキスしてきたw
「んっ‥‥」
思わず甘い声が漏れてしまう。
「‥‥」
山本くんははっとしたように身体を離した。
これは恥ずかしいw
モトクロスのビデオを見るはずが、こんな感じになっちゃって、我慢できなくなる前に送ってくって。
ちっ‥やっぱこうなるのか‥‥
最終日近いわけでもないのに、いきなりベットIN☆はないかなーとは思ってはいたけど、それでもテンションを上げずにはいられなかったというのに‥‥くそ~‥←
そして翌日、約束通りモトクロス場にやってきて山本くんの勇姿を見に来て、山本くんが年上の人たちを相手に練習をしていた。
山本くんはどうやらみんなから可愛がられてるらしく、山本くんを応援している人たちが多い。
コーチと話していると、山本くんが戻ってきた。
「山本!やったな、自己ベスト更新だ!」
「はい‥」
「自己ベスト更新?すごい!おめでとう!!」
「サンキュ‥」
嬉しそうに微笑む山本くん。
「最近のお前、すごくね?彼女のおかげか?」
周りに居た練習仲間がひやかすように言った。
「そうです。コイツのおかげで頑張れるんです」
(え‥‥)
真顔で堂々と答える山本くんに、主人公もみんなもびっくり。
「言ってくれるね~!うらやましいぞ、この!」
さらにひやかされ、主人公達は真っ赤。
盛り上がりを見せたとき、見覚えのある人が近づいてきた。
(あ‥、この人、昨日のビデオで映っていた、山本くんのライバル‥)
その男は山本くんの人気をやっかむみたいに山本くんの挑発を始めた。
感じ悪いな‥と思いつつも、山本くんは挑発に乗らないようにしている。
それが気に入らないのか、ライバルの男はさらに突っかかってきて、主人公の悪口を言いそうになり‥‥山本くん、堪忍袋の緒が切れた。
「てめぇ‥‥コイツのこと悪く言ったら‥!!」
鋭い怒鳴り声と共に、山本くんはライバルの胸倉を掴んだ‥!
ってここで終わりかよ!!
ここから見せ場なのにw
