11月初めからグリーの翔ルートをやってるんですが、あの~‥ボルの本編20日よりも、こっちの方が翔がいい具合に決め所決めてることに、どうつっこめばいいか‥w


本編よりもグリーの翔の方がいけめそな件について、ちょっと話さないか?ボルw


どうなってるんだよーっ!!!wヽ(゚◇゚ )ノ


まあ、シナリオ的には本編の方が練ってるんで、いいんでしょうが‥‥本編だと翔が決め所のないヘタレ扱いなのにww


グリーバージョンの翔の方が好きだわw


今19日目に入って、後二日で終わるんですけど・・・・日にちが進めば進むごとに、制限がついてきて厄介になるんですよね、もう今月630円課金してしまった‥金ないのに‥‥グリー商法の思うつぼ‥;;


今までのストーリーを簡潔に矢印形式でいうと、


山田さんにスカウト→ラビットの新人として小さな仕事をこつこつやってたら、たまたま外で翔くんの仕事現場に遭遇→ちょい役の子は遅刻で主人公がやることに→そんなときにWaveの番組で新人紹介としてTVに→それを翔のファンに疎まれ、路地裏に連れ込まれるけど、WAVEのみんなが来てくれて無事解決→そこに翔くんとのCMの話が舞い込んでくる→それから翔ともだけどWaveのみんなとも仲良くなりつつ、どんどんファンをつけていく→翔と仲がいいことをよく思わない山田さんw→仕事が順調(夏フェスに出たりだとか)で歌手としても女優としても有名に‥→翔くんとデートするんだけど、まあいろいろあってお泊りw→それをパパラッチに撮られた!→翔くん側の事務所との力関係もあって、もう翔くんとは接触するなってことに‥;;→でも翔くんのひたむきな想いに心揺れる主人公(ここね、ほんとーに翔くんの好感度上がるw)→翔くんは主人公の周りの人も全員含めて、納得できれるような一人前の男になると約束(ここ、本当に何度も読み返した)(本編よりも男前度が90%くらい上がった)→そんなとき、主人公に春さんのプロデュース話とレコ大の新人賞にノミネートされた話が舞い込んできた!→ここでもう出ないだろうと思ってたのに、立花綾香が同じ新人賞をノミネートされたライバルとして出てくるw


ここね、もう翔くんがただのへタレじゃなくなったと思って(修羅場が楽しくて)なんども読み返したww(おい)


グリーのやつって、メニュー押してデータフォルダに保存できるから便利だよね~♪


社長や山田さんは主人公相手にはライバルともいえないだろうって言ってるんだけど、立花綾香はいい噂を聞かなくて、裏で何かしなければって心配らしい、山田のおとーちゃんがw


気をつけろって言われたのに、主人公、春さんと打ち合わせに向かう途中のスタジオの廊下で綾香に呼び止められたー


んで、笑顔で気さくに話してくる綾香を悪い子には見えないって‥‥お前なぁあぁあ‥本編であれだけ貶されておいて‥(´・ω・`)←


案の定、レコ大当日になって控え室に来て、「アンタなんか、新人賞にノミネートできたことすら奇跡でしょ。最優秀新人賞はアヤが絶対にとるんだから、アンタはひっこんでて!」って。


おーい、ノミネート決めたのラビットとは関係ない大会関係者が選んだんだから、主人公に言われてもww

社長も言ってたけど、裏工作したりつっかかってくるってことは、実力では負けるってことを認めてるようなもんだろ。

素直になりな、いい加減。


ノミネートされたのだって、事務所が何か手を回したんでしょ?って‥‥あのなあ‥‥社長までもが、弱小プロダクションだって認めてるような事務所なのに、どうやって手を回すんだwアホかww


「そんなことない!」


主人公は思わず立ち上がった。


(社長や山田さんのことを、そんなふうに言うのは許せない‥‥、翔くんのことだって‥)


「なによ、本当のこと言われて怒ったの?アヤにそんな態度とるの、許さないから!」


お前はどこぞの国の王女様になったつもりかー!?(((( ;°Д°))))

自己中にまた拍車をかけたな‥‥もう、こうなったらどこまでもいけ。

たぶん、ボルの中で一番性格の悪いライバルでお前は一位にノミネートされることだろうよ。←

綾香の手が伸びてきて、主人公が突き飛ばされた。


(倒れる‥!)


Kaleidoscope-101122_2045~01.jpg

待ってた!!待ってたよ、翔くん!!!

本編でもこれをやって欲しかったんだよー!!!!!・°・(ノД`)・°・

モモちゃんがいいとこどりしちゃったけど、やっぱりけじめは本人がつけないとダメなんだよー!!!!!!

モモちゃん好きだけどねっ!(すみません、待ちわびた瞬間だったもので果てしなくテンション上がったのです)

バランスを崩した主人公の背中を、しっかりと受け止めてくれる。


「翔くん‥‥」


(どうして‥?)


主人公を支える翔くんの後ろに、開いた楽屋のドアが見える。


Kaleidoscope-101122_2047~01.jpg


形勢ぎゃくてーんww

突然現れた翔くんに、綾香は動揺してる様子。

ふふふ‥ダメだ、楽しくて笑いが。(性格悪い)


Kaleidoscope-101122_2053~02.jpg


主人公を背中に庇うように一歩踏み出し、翔くんは強い口調で言った。


「‥‥アヤは、別に何も‥‥」


嘘つけーっ!!!主人公を突き飛ばして、こけた主人公を見て鼻で笑う気満々だったろうが!!!


「○○ちゃんに何かしたら‥‥マジで許さない」


翔くんににらみつけられて、綾香は唇を震わせる。


「な、何よ‥‥なんで翔くんがこの女のこと庇うの!?信じらんない!アヤ、ずっと翔くんのこと好きだったのに!」


ヒステリックに怒鳴ると、綾香は楽屋から走って出て行った。

いやいや、普通いきなり貶されまくって怪我させられそうになった方を誰だって庇うだろw

新人賞のこともそうだけど、手に入れたいものを自分が手に入れて当たり前の思考回路なんとかしてww

翔くんに綾香と前から知り合いだったのか聞いたら、何度か番組で一緒になって挨拶したことはあるけど、ちゃんと話したことはない‥と。

・・・・・ん?じゃあどこで好きになったんだ?綾香は。


「あ、でも、ファンだって言われて一緒に写真撮ったことはあったかも‥」


ただ単に翔くんの熱烈なファンの一人だっただけかよっ!!!

あーでも、そうか‥‥じゃなきゃ、本編で翔のファンを操れないもんね‥‥元々ファン仲間‥というか知り合いで、それから芸能界に入ってごにょごにょ~ってことか。

てか、憧れと好きを一緒にすんなww

んで、レコ大の最優秀新人賞は主人公が獲得ww

その瞬間、観客席にいた社長が熊みたいな歓声をwwバロスwww

まあ、賞を取れたら仕事がすごい入り込んでくるだろうしねww

なんか、憧れの翔くんをとられたあげく、狙ってた新人賞まで主人公にとられて、綾香ざまあwって言いたいところだけど、もし現実にこうなったら、絶対恨んで妨害工作ばっかしてくるよね‥‥恐い。

こういう女ほど執念深いからなあ‥

まあとりあえず、本編でのもやもやをここでまさか晴らしてくれるとは思ってなかったので、思わず綾香が出てきたところを書いちゃいましたw

私、修羅場というか三角関係的なものが好きだったんだなーと最近になって自覚。

実際に自分が三角関係の仲間入りとか絶対嫌なんですけどねw

ゲームだからスリルが欲しいのかな‥‥自分の思考が分からなくなってきたw←

あ、いや‥主人公⇔メインキャラ←ライバルキャラの形が好きなのかも‥‥

現実にはあまり遭遇しない羨ましい光景ですしねww

だめだ‥二次元から帰りたくない!!!w(戻って来い)

身をゆだねる

助けて欲しい










朝からシンデレラ編集部は不穏な空気に包まれていた。


(買収って‥‥どうしてまた急に‥)


編集長が事情を聞き終えて、編集部に戻ってきた。


「編集長!うちは買収に乗るつもりなんですか!?」


「どこが買収話を仕掛けてきてるんですか!」


「まあ、ちょっと落ち着けって。順番に話すから。まず買収話を持ってきてるのは『イット』だ。みんな知ってるか?」


株式会社イットは、最近話題になっているIT関連のベンチャー企業。

買収を繰り返しては規模を広げている。


「どうしてイットがうちを‥」


(IT関連で、出版社を子会社化したい理由‥)


「‥もしかして、ITって、最近噂になってる電子書籍ですか?」


「お前、やっぱり目の付け所が違うな」


編集長が驚いた顔をする。

しかもこの買収の話はもうマスコミへの会見も開かれてほぼ決まりの状態。

交渉が決裂するようなことがなければ買収されるって。

うわぁ‥会見後に会社に連絡されるって‥どんだけ;;

んで、買収された場合、大規模なリストラが予想されるとのこと。

上層部からの連絡が入り次第、こまめにこっちにも連絡するって編集長は言ってくれるけど‥‥このままじゃ、完璧リストラされる‥

そのとき、ふと未来くんの顔が浮かんだ。


(未来くんに挨拶すれば何とかなるのかも‥‥でも、今回はすごく規模が大きな話だし‥)


そのとき、未来くんから電話が。

ほんっとにタイミングいいなww

未来くんに呼ばれて仕事が終わるとカジノへ。

(未来くん、うちの会社の件を知って私を呼び出したんじゃ‥)


「お、また来たのか。すでに常連だよな。カジノやらないくせに」


「あ、廣瀬さん。こんばんは、未来くんはいますか?」


「未来はまだ来てないけど‥‥俺が相手してやろうか?」


いや、もうしたんでw←

廣瀬さんはにやっと笑うと、壁際まで主人公を追い詰めた。


「さて‥‥どうする?」


いや、もう遼一さん攻略したのでw←←


「廣瀬さん‥‥」


「なんだよ、怖くなっちゃったのか?」


「‥‥後ろに」


「ああ?」


廣瀬さんの方に優しく手が置かれる。


「遼くん、それ以上○○ちゃんに近づいたら、僕本気で怒るけど」


「お前が怒ったくらいで、俺が引くとでも?」


「廣瀬さん、なに遊んでるんですか‥」


「『友情ってのは色恋沙汰にはもろいんだ』ってね」


「?それ、なんですか?」


「シェイクスピアの『から騒ぎ』より、クローディオの台詞。俺の超訳だ」


(廣瀬さんって、シェイクスピアが好きなのかな‥?)


「もう、ちょっと目を離すとすぐこれなんだから‥」


ドアノブが回される音がして、皐月さんと千早先生が部屋に入ってきた。


「ああ、○○さん。こんばんは」


「こんばんは、皐月さん」


「せっかくだし、少しカジノで遊んでいかれますか?助けていただいた恩もありますし、無料に致しますよ」


「いえいえ。私もこの前助けていただいたので帳消しですよ」


「‥‥○○さん、少し疲れてない?顔色があまりよくないね」


千早先生の手が主人公の額に触れる。

きゃ~~~www(*^.^*)←


「だ、大丈夫ですよ」


「そう?」


「そ、それよりも緊張するんで、少し離れてもらっていいですか?」


そのとき、ノエルさんと悠月さんも来た。


「おう、またお前か。ま、来るだろうなと思ってたんだけどな」


「今日はいい酒が入ってるらしいから、みんなで飲もーぜ。あ、未来をのぞいてな」


(あれ、そういえば未来くん‥)


未来くんの方を見ると、何かを含んだような笑顔を見せる。


(こ、この笑顔‥!絶対何か考えてる!)


奇遇だねw私もそう思ってたw

未来くんが大股で主人公に近づいてきた。


「えっとー、みなさんにお見せしなければいけないものがあります」


そう言って無理やり主人公の唇を見せ付けるように奪った。


(え‥‥ええっ!?なんでいきなりキス!?)


ここで選択肢

未来くんの足を踏んづける

逃げようとする

身をゆだねる

私は一番下を選択したんですけど、足を踏んづけてもなかなか面白かったですw

欲を言えばもう少し引っ張って欲しかったんですけどねww


(な、なんで、こんなことに‥どうしよう、力が入んない‥)


ベッシーン!!!!!

大きな音が未来くんの後頭部から聞こえてきた。


「‥お前こんなとこで何やってんだよ!そんなにやりてーなら部屋にでも行け!」


悠月さん、ナイスツッコミwww


「でも、ここでやらねば、と思って。やったのです」


なにその口調w


「はあ?」


「マーキング」


(マ、マーキングって‥‥)


「○○ちゃんが僕のものってこと、ちゃんとみんなにアピールしといた方がいいかなと思って」


(そ、そんな無邪気な顔で言わないで‥)


一瞬、倒れそうになった。


「○○さん、大丈夫?」


「‥‥は、はあ‥‥」


(な、なんかあんなところ見られたと思うと、すごい恥ずかしい‥)


「お二人さん、アツイねー。こんなところで見せ付けてくれちゃってさ。どうせならもう一回やってみろよ」


「廣瀬さん、未来くんを煽っちゃダメです!!」


「付き合うことになったの?」


「‥うん」


「ふーん‥よかったね」


「うん。ありがとう、ノエルさん」


「つーかもういいから見せんな。暑苦しい!○○、未来をどうにかしろ」


「私!?私のせいですか!?」


ぐいっと未来くんに抱き寄せられる。


「とにかく、○○ちゃんは僕のものだから、みんな手を出したらダメだよ?」


「あーあ。なんか興醒めだな。俺もちょっと狙ってたのに」


アレ?狙ってる部分がひとつも見当たらなかったんだけど‥w


「本人達が幸せなら、みんな幸せ」


「‥‥お前、時々深いよな」


「そうか‥‥まさか○○さんと未来くんが本当に付き合うことになるとは‥」


ちょっ‥皐月さん涙ぐんでるの!!?


「いや、本当に息子を婿にやる気分で‥」


皐月さんルートの主人公は、一体どんな母親になるんだろうか、楽しみだww

配信いつになるんだろーなあ‥


「皐月さん、もう子離れしてくれていいんだよ?」


「○○さんも未来も、よかったな本当に‥」


「兄貴、この間も『今日のニャンコ』見て涙ぐんでたよな。歳なんじゃね?」


な ん て こ っ た w


「ところで○○ちゃん?今日、僕に何か言いたいことがあるんじゃない?」


未来くんはにこにこ笑ってるw

これは絶対主人公が頼ってくれるの待ってんなw

んで、会社のことを話したら、皐月さんもおそらくリストラと大きな方向転換されるでしょうねって肯定的。


(あ、皐月さん。涙止まったんだ)


突っ込むところとこなんだ‥w


「わかった。それで○○ちゃん、僕にどうして欲しい?」


案の定、未来くんに尋ねられた。

未来くんと目を合わせると、彼はやわらかく主人公に笑いかけた。


「○○ちゃん。こんなときくらい、素直に言ってね?」


「‥‥助けて欲しい。このままじゃ、会社がめちゃくちゃになっちゃうよ」


そう主人公が言うと、満足げに未来くんが笑った。


「ふふっ、好きな子から頼りにされるってすごく嬉しいかも。頑張っちゃうよ」


うれしそ~ww


「じゃあ、リクエストにお応えしてヒーロー気取っちゃおうかな?」


主人公にも手伝ってもらうって。



翌日、正装姿にイットの本社前。

本社は予想以上に大きくて、すごい業績が伸びてるからこのくらいのビルなら何個も買えるくらいのお金持ってるんじゃないかって‥‥まあ、お金がなけりゃ、買収なんて出来ないだろうしね‥


「それで未来くん、これからどうするの?」


「ふふ、言うでしょ?彼を知り己を知れば、百戦にして殆うからず」


すみません、初めて知ったその言葉w←


「‥それって、孫子だっけ?敵陣に乗り込んで、偵察するってこと?」


三国志で有名な、あの?

主人公と作戦(?)の話してたら、主人公とこうしてるのなんだかいいかもって未来くん‥‥主人公を自分とこに引き込む気か?w

というか、給料出すくらいのお金は持ってるよね?w

そういえば、皐月さんたちの出会いって一体なんだったんだろ。

すると、未来くんは眼鏡をかけた。


(すごい‥‥眼鏡かけただけで印象がガラッと変わる。なんか‥‥カッコいいかも)


スチルーw確かにちょっと大人っぽくなったねww


「どうしたの、○○ちゃん?」


「い、いや、なんでもない。そういえば、私も城ノ内社長のこと調べてきたの」


簡単にまとめた資料を未来くんに見せたら、ほんとに僕の秘書になる?ってww

城ノ内社長はなかなかのやり手で、ついでに女性関係も派手らしい。

まあ、よくある話w


「メディアでも有名な人だし、ほんとに大丈夫かな」


「大丈夫だよ。○○ちゃんは僕が守るから」


「じゃ、じゃあお願いします‥」


「まかせて。今日は社長モードで行くから。そういう話し方に変えるけど、○○ちゃんのことはいつだって見てるからね」


ラジャーッ!!!(`・ω・´)ゞ

次回予告でその城ノ内社長が立ち絵つきで出てくるんだけど‥‥なんだろう、全く惹きつけられるものがないのですがw

しかも、主人公のこと婚約者だって言ってるww

解決したら、思う存分いちゃいちゃさせてねって‥もう十分いちゃいちゃしてるじゃんかw

選択肢

会う時間が減っちゃうね
部屋について















両思いになれた三日後。
未来くんの取材最終日。
編集部で最後のインタビューを終えて未来くんに言った。

「じゃあ、これで取材はおしまいです。お疲れ様でした」

「お疲れ様でした!」

「影山さん、嬉しそうですね」

「え?だって取材おしまいでしょ?」

「‥そ、そうなんですけど」

(私は、寂しいけど‥‥未来くんはそうでもないのかな?)

「なあに?もしかして〇〇ちゃん‥‥っと。いけないいけない。この先は後でね?‥」

未来くんは取材に目配せして去って言った。
見送りしてから、ジャケットのポケットが膨らんでることに気が付いた。
なんだろって思って確認すると、紙と飴玉が三つ入っていた。

『次の土曜17時。〇〇ちゃんをさらいに行きます。パーティーなので綺麗めのカッコでね☆未来』

やっぱパーティ会場だったか、次回予告のあれw
名前の横には未来くんが書いたであろう動物の絵。

「これは‥‥ブタの絵?でも牛にも見えるような気がするし」

飴玉をひとつ、口の中にほうり込みながら首を傾げた。
手紙にブタの絵なんて‥‥‥あ‥、そういや、友達ブタさんが好きで書いてたな‥‥あれはキャラもの的な感じではあったけど。
未来くんと約束した土曜日。

「なに、今日未来くんとデート?仕事にしては気合い入ってるじゃん?」

(この前まで風子は未来くんのことを気になってたから、なかなか言えなかったけど‥‥きっと正直に言った方がいいよね)

ここで相手に気を遣うと嫌がる人っていうよね。
まあ、言葉の言い回しにもよるだろうけど、逆に正直に言うと厭味に取ってしまう人もいるし‥‥難しい。

「そう。デート」

直 球 す ぎ っ !!!!!!(*´Д`)=з
風子ちゃんは少し驚いたような表情を浮かべたけど、すぐに満面の笑みを浮かべた。

「両思いになれたんだ。よかったじゃん!」

「うう、風子ありがとう~!」

「私も新しい人探すね。とりあえず来週に合コン入ってるから、頑張らなきゃ」

(‥‥風子って惚れるのも早いけど、切り替えるのも早いのね)

めっちゃうらやましいw
私、人と会ってるときはそんなの全然気にしてないけど、一人になるとやけに暗鬱になってしまう癖のようなものがあって‥
ふと過去のことを思い出して唸ってるというか‥←←
ピンポーン‥‥

「あ、来ちゃったのかな。どうしよう、まだメイク途中!」

風子ちゃんが代わりに出てくれるって。
とりあえずメイク途中を見られたくないので、部屋には入れないでってことを言付けしてメイク再開。

(うーん。ネックレスどうしようかな)

「やっぱり右手に持ってるパールネックレスじゃない?」

「パールね‥‥って、え!?」

ドレッサーの鏡に未来くんがww

「未来くん、いつの間に‥‥ふ、風子は!?」

未来くんは主人公の手からネックレスを取ってつけてくれた。

「〇〇ちゃん、キレイ。やっぱりこっちの方が似合ってるよ」

「あ、ありがとう。でも、今メイクの途中だから‥」

「〇〇ちゃんは化粧してなくてもかわいいから大丈夫。そんな慌てないで」

うらやましいぜ~っ!!!
アイプチしてないと、目がない私にとってはその台詞が!!!←
それでもメイク中を見られるのはやはり恥ずかしいので、リビングで待ってもらうことに。


そして未来くんに連れてきてもらったのは、有名ブランドの新作ジュエリー発表会。

「未来くん、今日って‥‥もしかしてお仕事?」

「残念。今日はただのデートです」

「そ、そうなんだ‥」

「取材も終わったしね。打ち上げみたいなものかなあ」

(未来くん、取材が終わって会う時間が減るのに、寂しくないのかな‥‥いつもと変わらないけど)

今までより会う時間が減っちゃうねというと、仕事で会うとき主人公は仕事モードで、こっちはいろいろ主人公で遊びたいのにムズムズするんだって。

「ムズムズって?」

「抱きしめたいし、キスしたいし。でも〇〇ちゃんの会社でそんなこと出来ないでしょ?」

いやっ‥個室ならあるいは‥!!!←
何かの弾みで理性が切れないかいつもドキドキしてたらしいw
んで、この前貰った飴玉+紙の紙の方に書かれてた絵はブタじゃなくて、犬でした~w
一体どんな絵だったんだよww
そして急に場内が暗くなり、ステージがライトアップされた。

「本日は、新作ジュエリー発表会にお越し頂きましてありがとうございます。本日はご来場されたお客様の中から抽選でお一人様にこちらの新作アクセサリーをプレゼントいたします」

プロローグを思い出すなーって思ったら、あの時と同じように未来くんからカードを貰い、また当たったw
僕は何もしてないっていうけど、いや‥‥さすがに二度目はw
場面代わり、どっかのクラブ?

「〇〇ちゃん、疲れちゃった?」

「ちょっとだけね。ああいう高級な場所ってあんまり慣れてないから」

「そうだよね。ああいう場所って肩凝っちゃうんだよね‥」

未来くんはさっきクジで当てて貰ったピアスに触れた。

「キレイだね。〇〇ちゃんに似合うと思ったんだ」

「未来くん、やっぱり何かしたでしょ」

「さあ?」

(またとぼけちゃって‥‥)

見ると、未来くんがじっと主人公を見つめていた。

「‥なに?」

「ふふっ、やっぱり可愛いなあと思って」

手を伸ばして優しく主人公の頬に触れた。


(普段あんまり飲まないのに、少し飲み過ぎちゃったかな‥)

「いいなあ、お酒飲めて」

「未来くんは未成年だから、もうちょっと我慢しなきゃね。未来くん、なんだか酒豪になりそうだなあ」

「自分でもなんとなくそう思う。園長からもよく言われるし」

しおかぜ園のことはもう解決済みらしく、もう大丈夫だって。
時計を見るともう終電間際。

「‥‥未来くん、私、そろそろ行かなくちゃ」

手首を掴まれて、主人公は振り返る。

「今日は、もう少し‥‥一緒にいようよ」

「え?」

「うちに、おいでよ」

キター!!!!!!(・∀・)
長い間よく理性保てたね未来くん!!!←
主人公が頷くと、未来くんはそっと主人公の手を取り、何も言わず歩きだした。


未来くんの家に着いた様子。
あれ、前のは事務所兼家じゃなかったんだ?

「どうぞ、あんまり広くないけど使って」

「あ‥‥う、うん」

(なんか流れで来ちゃったけど‥‥どうしよう、さすがにドキドキしてきた)

「酔い醒ましに何か飲む?ハーブティーとかあるけど」

「じゃあいただきます」

ドキドキしているうちに、未来くんがティーセットを載せたトレイを持って戻ってきた。

「どうぞ」

「あ、ありがと」

緊張してる主人公とは違い、未来くんはいたって普通に見える。
何か話をと思い、部屋キレイにしてるねというと、よくカジノメンバーにキレイにしてるの意外って言われてるんだって。

「未来くんが持っている物とか見ていて、なんとなく。一度手に入れた物はちゃんとお手入れして、大切にするんだろうなって思ってたよ」

「そうだよ、そういうタイプ」

「そうだよね」

「だから、〇〇ちゃんのこともすごい大切にするよ」

さらっと殺し文句言ったわ、19歳!!!
てか今更なんだけど、年の差いくつ?
照れる主人公に未来くんは可愛いと言って、ことんと主人公の肩に頭を乗せた。

「あ、あの」

「うん?」

(私ばっかりドキドキしてるみたいで、なんか変な感じ‥)

「な、なんでもない」

「ドキドキしてるってことなら、僕もそうだからおあいこ」

「未来くんが、ドキドキ?」

(たいていのことならさらっとこなしちゃう未来くんが、ドキドキ‥??)

「ふふっ‥」

「‥‥ひどい、笑うなんて」

「ごめんなさい。未来くんでもドキドキなんてするんだね」

「あんまり緊張とかしないタイプなんだけどな」

未来くんは〇貞ですk (ry
未来くんの心臓当たりを触ると、ほんとにドキドキしてて、その手を掴まれた。

「みら‥」

名前を言い終わる前に、未来くんに唇を塞がれてしまう。
少し、唇が離された。

「〇〇ちゃん」

「なに‥?」

「この前はここまでだったけど‥‥今日もここまで?」

未来くんが言い終わらないうちに主人公の首筋にキスをした。
終わらす気ゼロですねw

「‥‥っ!それ、ずるい‥!」

「そう、僕はずるいの。いまさら気付いた?」

ううん。←

「最初から、知ってたよ‥」

未来くんは満足そうに笑うと、もう一度唇を重ねた。
深く溶けるような、長いキス。
触れられた手はとても優しくて‥‥私は目を閉じると、未来くんに全てをゆだねた。


未来くんの記事と企画書を編集長に提出すると、編集長からお褒めの言葉がw
やっぱり俺のアドバイスが~っていうくだりは完璧無視して、幸せな気持ちでデクスに戻る。
編集長に電話がかかってきた。

「はい。それで‥‥えぇ!?買収!?」

んな!!?
電話を終えた編集長が主人公たちに言った。

「あー、うちの会社、なんか買収されそうになってるんだと」

「‥‥ば、買収って‥」

主人公たちは何を言っていいのか分からず、しばらく固まっていた。


次回予告。
買収されたら大量のリストラがって話に‥
未来くんが助けてくれるみたいだけど‥‥これ、主人公も一緒になって何かしようとしてる感じ?
にしても、ほんとに一難去ってまた一度だなw
選択肢

私も会いたい!
なんかかわいい!














「てめぇ、こいつのこと悪く言ったら‥!!」

主人公の悪口を言おうとしたライバルに山本くんは殴りかかった。

「山本くん!ダメ!!」

とっさに腕を掴む。
その場にいた全員が息を呑んだ。

「‥‥‥くそっ!!」

山本くんは怒りを堪えるようにして、振り上げた拳を下ろした。

「残念、そのまま殴ってりゃ出場停止だったのに。ま、どっちにしろ勝のは俺だけど」

見えっ張りは男だなあ‥‥本当にそう思ってたら、山本くんに突っ掛かってこないだろうに。
人の人気をやっかむのが人のサガなのかね~‥
ライバルは去って行き、山本くんも頭冷やしてくるってどこかへ。
その背中を追い掛けようとしたら、コーチが今は一人にしてやったほうがいいって。
山本くんを追い掛けない代わりにコーチがいろんなことを話してくれた。
昔の山本くんなら間違いなく殴ってた。
昔のあいつは自分を抑えるのが下手だったって。
主人公が変えたんだの言葉に、主人公は山本くんのことを気にしながらも嬉しく思ったのだった。
そして数日後、山本くんの出場する試合が三日後に迫っていた。
帰り道を歩いてると、山本くんから『会いたい』の一言メールが来た。
主人公も会いたいとメールを送ったら、今から会おうって20分後の江ノ島駅で待ち合わせすることになった。
待ち合わせして海の方へ散歩。

「‥この前は、ごめん」

浜辺に腰を下ろすと、山本くんは小さく頭を下げた。

「それと、ありがとう‥」

「‥え?」

「〇〇が止めてくれなかったら、俺、あいつを殴ってた」

「うん‥。抑えてくれて、よかった。暴力はよくないよ」

「‥‥ああ」

「でも‥、私のことで怒ってくれたのは、嬉しかった‥」

「‥‥〇〇のこと悪く言われて、黙ってられるわけねーだろ」

山本くんは一瞬驚いたような顔をしたけど、すぐに照れくさそうに顔をゆるめた。

「今日も会えて嬉しい。もう試合の日まで会えないかと思ってた」

「‥その試合に向けて‥‥」

その先の言葉を濁す山本くんに催促すると、

「‥‥二人で写真を撮りたい」
ってw
ちょww

「それで‥その写真を待ち受けにして、試合のお守りにしたい」

一度言われてみてぇええぇー!!!!!!!o(≧∀≦)o
主人公も乗り気になって身体を寄せ合い、山本くんの肩にもたれるようにして首をかしげた。
でも一回目失敗w
それがまた下手過ぎて爆笑w
もう一回再び身体を寄せ合って、シャッターを押す瞬間、主人公にいたずら心が芽生えて山本くんの頬にちゅーww
その写真がスチルなんだけど、山本くんがめちゃくちゃ動揺しとるw
うわあって感じのw(*´艸`)

「こ、これは待ち受けにできねーよ‥」

抗議するも、ちゃっかり保存する山本くんに愛情が芽生えるわぁあ‥w
二人で記念撮影したあと、近くの神社に行くことに。

「必勝祈願しようよ」

「そうだな」

二人並んで手を合わせて山本くんの試合の必勝祈願。

(山本くんがライバルに勝って、いい成績を残せますように‥)

お願いをしたあと、山本くんがぽつりと。

「ここ、義経が祭られてるんだ‥」

「義‥なに?」

神社のおやしろを見つめる山本くんの目がキラッと輝いて見えた‥

「源義経。牛若丸っていえばわかるか?」

ぶっちゃけ義経の名前聞いたことない人っているの?w
それから山本くんの熱弁入りまーすw
義経のことを語り出すんだけど、義経って兄の頼朝の怒りを買って最終的に‥‥なんだよね。
義経の愛妾の話聞いて、頼朝にいいイメージないんだよね‥
義経と頼朝だったら断然義経の方が好き。
てか主人公、山本くんが大まかに義経のこと話しただけで武将オタクとかひどくないか?
山本くんははっとして、もしかして引いた?とかいうけど、引くまでのこと書いてなかったよ?w

「山本くんの意外な一面を見れて、ちょっと嬉しい」

思ったことを口にすると、嬉しそうに笑う。
ふと見ると、お守りが売ってる場所発見。

「試合のお守り、買う?」

「‥いらない。〇〇が‥、俺のお守りみたいなもんだから‥‥」

ぶはっ(*´Д`)=з
それから神聖なる神社でむっちゅーですよw
おじいちゃんおばあちゃんに今時の若いもんは‥って言われるぞw
そしていよいよ試合当日。
めちゃくちゃ気合いが入ってる山本くんとコーチ。
その脇でライバルが嫌な笑みを浮かべてる‥
なんか嫌な予感‥‥って思ったら、あと少しでゴールラインってところであのライバルが責めてきて、強引に当ろうとしてくるライバルを避けようとした山本くんがバランスを崩して転倒してしまった!!!
ゴラァ!!立ち絵なしの嫌われ者がうちの山本くんに何しやがったー!!!!!!!(`□´)┘


警察を呼ぶといってみる

私も会えてよかった













今夜は風子ちゃんと一緒にご飯。

お互い口には出さないけど、日曜日の仲直り会だ。


「やっぱり仕事終わりのビールは格別だね!」


「ビールってどうして餃子とこんなに会うのかな~!ウマイ~ッ!」


今日のご飯は、久しぶりに二人で作った食事だ。

え、久しぶりって‥‥どのくらい?

もしや半年‥とかだったら、めちゃくちゃ食生活偏りまくってる上に、太る傾向に‥w


「作ったご飯って、やっぱりおいしいよね!外食よりおうちご飯だよね~」


普通は逆なんだがなあw


「うん。ご飯食べる時間になかなか帰れないもんね!」


うちの友達もそういや、仕事が忙しすぎて一日二食、食べるのはお昼と夜中‥って言ってたなあ‥大丈夫だろうか‥

テレビでは、ニュースキャスターがニュースを淡々と読み続けている。


『それでは次のニュースです。最近、全国の老人ホームや児童養護施設で、匿名で高額な寄付が相次いでおり、”現代のあしながおじさん”が現れたと話題を呼んでいます』


「へー、この世知辛いご時世、超いい話じゃん。誰がやってんだろうね?どっかの大富豪とか?」


主人公の頭の中に未来くんの顔が浮かぶ。

高い確率でそうでしょうねww

未来くんからの直筆の一言メッセージを受け取るためにカジノにやってきた。


「皐月さん、こんばんは」


「ああ、○○さん。こんばんは。今日もお綺麗ですね」


皐月さん、もう社交界の礼儀というかマナー的なものが染み付いてますねw


「そ、そんなことないですよ。いつもと変わりませんし」


(皐月さんって、そういうことをさらっと言っちゃうんだよね‥‥まあ、お世辞かもだけど)


いや、十中八九お世辞でしょうw


「今夜はどうしましたか?未来ならここにはいませんが」


「え?未来くんと約束をしてたんですけど‥」


「さっき、帰ったばかりですよ?」


皐月さんも少し驚いたような顔をする。

皐月さんの表情って全体的に可愛らしさが表立ってる気がするww

驚いた顔も、笑った顔も、悲しそうな顔も全部かわいいw←


「おかしいな‥‥ついさっき約束したばかりだから、忘れてないと‥思うんですけど」


「あ、○○じゃん。今日も来たのか」


ヤァッ!!!ヘ(゚∀゚*)ノ


「あっ、今日は仕事なんですけど‥‥あの、未来くんを見ませんでした?」


「未来ならさっき電話がかかってきて、慌てて出て行ったぞ」


「慌てて?未来くんが?」


「あ。そういや未来が慌てるって珍しいよな‥」


何かあったのかと思って電話をかけてみるも、応答ナシ。

未来くんの電話は誰からかかってきたのか‥って話しになって、そういや園長って言ってたって悠月さんが。

奥寺さんになにか!?

悠月さんに一礼して、しおかぜ園へ。

するとそこには人相の悪い男達が奥寺さんと未来くんに詰め寄っていた。

どうやら立ち退きを迫っているみたい。


「ねえ。君たち、どこの不動産会社の差し金なの?」


「証書に判子を押してくれれば、教えてやるよ?」


「そんなの、嫌に決まってるでしょ?」


「お前、さっきからなんなんだよ。イラつくなァ‥‥」


「奇遇だね。僕も君の事、同じように思ってたんだ」


「なんだと、コラァ!」


振られたからって怒るなよww

主人公はヤクザに近づき、これ以上騒ぐなら警察を呼ぶというも、警察なんて恐くないというのでさっそく呼ぼうとしたら、男の手が伸びてきた。

恐くないんじゃなかったのー?w


(‥‥!)


けれど、その手を未来くんが掴んだ。


「‥‥帰ってくれないなら、このまま警察へ一緒に行こうか」


受け止めた男の腕を未来くんはねじり上げる。


「いってぇな!離せっ‥わかった!引き上げるからよ!」


あら、ヤクザにしてはやけにあっさりw

男たちは舌打ちをしながら施設を出て行った。


「‥‥○○ちゃん、大丈夫?」


「う、うん‥」


気が抜けて思わずへたり込んでしまう。


「ちょ、ちょっと怖かったかも‥」


未来くんがふわりとやさしく抱きしめてくれた。


「怖かったよね。巻き込んじゃってごめん‥」


「未来くんは悪くないよ。私が勝手に来ちゃったから」


「○○さん、大丈夫ですか?すみません、巻き込んでしまいましたね‥」


奥寺さんにさっきの男達の話を聞くと、ここら辺の土地は高く売れるから時々ああいうのが来るらしい。


「いっそ、立ち退けばいいのかもしれませんけどね‥」


「‥‥立ち退く必要なんてないよ」


未来くんが呟くようにいい、奥寺さんが肩をぽんと叩いた。


「無理をする必要はないんだよ、未来くん。ここじゃなくても、しおかぜ園は‥」


「そんなこと、言わないで。僕が守るから」


未来くんは、今まで見たことがないくらい悲しそうに顔を歪めた。


「未来くん、‥‥ありがとう」




カジノへ戻るタクシーの中。

主人公達は会話をしていない。

思い切って話しかけようとすると、しおかぜ園のことは裏で手を回すから大丈夫だよって。


(本当は、その話が聞きたかったんじゃないんだけど‥)


「未来くん、あのね‥」


「‥なあに?」


「未来くんなんでしょ?しおかぜ園に寄付してるの。それに話題になってる全国の施設に寄付してるのも」


「‥‥さあ」


「私ね、未来くんがどうしてそういうことをしてるのか、わからなかったけど‥‥やっと、わかった」


お父さんが亡くなって、お父さんは仕事でどうしても一緒にいられなくて。

小さな未来くんはきっととてもさびしかったんだと思う。

だから、しおかぜ園で園長や友達と一緒に居ることが出来て、とても楽しかったんだ。


「未来くんは守りたかったんだね。しおかぜ園だけじゃなくって、誰かにとっての『しおかぜ園』も‥」


「○○ちゃんは‥‥」


「‥なに?」


「‥‥‥」


未来くんはそれ以上、何も言おうとしなかった。

カジノに着くなり、未来くんはどこかへ行ってしまった。


(えっ、ついさっきまでいたのに‥!)


「おー、どうした、○○。そんな慌てた顔して」


「あ、廣瀬さん。未来くんを見ませんでした?」


「未来?そういやプールの方へ行くのを見たけど」


「あっ、ありがとうございます!」


「あー、しまった。今の、嘘ついて別のところに行かせたほうが面白かったな」


「‥面白いとか必要ないですから」


まったくだw


「冗談だよ。からかい甲斐があるねえ」


くすくす笑われてるのが聞こえたけど、スルーしてプールの方へ。

未来くんは、ホワイトタイガーの虎太郎と一緒にプールサイドにいた。


(こ、虎太郎、眠ってるのかな‥‥ちょっと怖いけど‥)


虎太郎って一体どれくらいの大きさ?w


「未来くん、大丈夫?」


「‥‥」


「なにか、怒ってる?」


「‥怒ってるわけじゃないよ。頭を冷やしてるの」


どうやら、今日巻き込んじゃったことを深く反省してたみたい‥


「えっ?未来くんは悪くないじゃない。私が勝手にしおかぜ園に行ったのに」


「それでも‥‥ごめん」


「‥‥うん」


またしばらく二人で沈黙してしまう。


「さっきタクシーの中で、言いかけたことだけど」


「‥うん」


「小さい頃、誰かを助けられる人になりたいって思ったんだ。そうすれば寂しい思いもしないかなって思って。だからそのために、身体も鍛えたし、いろんな知識も詰め込んだんだ」


「‥‥うん、分かってた」


「え‥‥」


「未来くんは、誰かに自分のことを見て欲しかったんだよね‥」


「○○ちゃん‥」


未来くんは一瞬泣きそうな顔をして、顔を伏せてしまった。

私まで悲しくなって‥‥そっと未来くんの頭を撫でてあげる。


「‥‥僕、反省中だったのに‥‥優しくしないでよ‥」


未来くんはゆっくりと近づいてきて、目を伏せて主人公にキスをした。

反省よりもそっちの方の気持ちが上回っちゃったのねw


「これは、今日○○ちゃんを危ない目に遭わせてごめんなさいのお詫びの気持ち」


そして、もう一度、唇を重ねられる。

今度はさっきよりも少し強く。


「これは、‥‥好きって気持ち」


(‥‥未来くん)


やっと言ってくれたぁああぁあ!!!!!!!!!!(*´Д`)=з(私の心の叫びw)

少しの間の後、今度は主人公から未来くんに軽くキスをした。

未来くんはすごい驚いとるぞww


「これは、心配だからあんまり無茶しないでねって気持ち」


そうしてもう一度、未来くんにキスをする。


「‥‥これは、私も好き‥って気持ち」


未来くんは主人公を引き寄せると、そっと抱きしめてくれた。


「僕、○○ちゃんと出逢えてよかったな‥‥」


「私も、未来くんと逢えてよかった」


思わず未来くんをじっと見つめていると、主人公の右頬に手を当てられた。


「そんなに見つめられると、またキスしたくなっちゃう」


どうぞww

からかうように言う未来くんに、また主人公からちゅーww

お前も大胆になったなあww


「‥‥ん」


唇を離すと、なんだか恥ずかしくなって目をそらした。


「‥‥続き、する?」


「‥え」


真剣に言ってるのが伝わって、心臓がドキドキ音を立てる。


「‥って、今日はやめておこっか。○○ちゃん、明日仕事だもんね。でも、次は覚悟しててね」


なるほどw明日立てなくなるくらい理性の糸が危ないってことですねw分かりましたww


「‥うん。覚悟してる」


主人公達は目を合わせて、微笑みを交わし、もう一度キスをした。



次回予告。

いろいろあった取材もついに最終日。

なんかまた魔法のカードを渡されてる感じなんですが、これはどこのパーティ会場?

そして未来くんの部屋に連れて行かれて‥w