選択肢

本当のことを話して欲しい
嫌いになんかなれない













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昨日の衝撃な告白を聞かされて、主人公はあれが本当のことなのかってずっと考えたまま朝が明けてしまった。
教室に入ると、なんだかいつも以上に騒がしい。
修平がやってきて、
「噂で線路に飛び降りた奴がいるんだって!」と興奮したように話してくれた。
ヒーローだよ!と言うが、

「普通の人間にはできねぇと思うんだよ。もしかしたら人間じゃねぇのかな?」って‥。

主人公はドキリのしながらそんなことあるわけないじゃんとごまかした。
担任の先生が来て、騒がしい噂話が一旦静かになった。
噂話のことで、教室でこの話は出来ないので音楽室に譲を呼び出す。
迷惑だよな‥と謝ってくれるんだけど、そういうことじゃなくて本当のことを話して欲しいと譲に聞く。
昨日のことは本当なの?とまだ譲がヴァンパイアだとは信じたくないらしい。
譲は

「本当のことだ。俺は人間じゃない。人間から恐れられるヴァンパイアだ‥」

そして他の三人も同じヴァンパイアだって。
‥てかそんな簡単にバラしていいのか!?
何も言えない主人公を見て怯えてるのか‥?とだんだんと壁に追い詰められる。
両脇に手をつけられて顔が近付いてきた。

「こんな俺、嫌いだろ?」と。

嫌いになんかなれないと言ったら、俺はヴァンパイアなんだぞ?これが現実なんだ‥と音楽室を出て行った。
主人公は一気に力が抜けた。
今までのことが頭を過ぎってくる。
宇佐美さんが黒い日傘を差していたのも、瑠唯の言葉の意味も譲が教科書を見る時太陽が眩しくて嫌がってたことも、みんなが異常なまでに太陽の下にいることを避けてた理由。
全てが繋がるのを感じた。


放課後まであれから譲とは一言も話さなかった。
帰ろうと廊下に出た時、修平がやってきて校門の所に記者が来ていることを教えてくる。
あの噂の人物を調べに来てるみたい。
何か分かったら教えて!と部活に行く修平。
主人公は心配になり思わず教室を振り返るが、もう譲達はいなかった。

校門の所で記者に話しかけられる。
人物画を見せられて、この人知らないかな?って。
でもそれは譲に似てるような似てないような感じだった。
平静を保ちながら知らないと答え、大急ぎで家に帰る。
主人公は正体がバレたらもう学校には居られなくなっちゃうの?そんなの嫌!?と思うのだった。

選択肢

なんだか可愛い
わからない













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外に出ると、洋館の前に譲が居た。
デートなんだと気付いてしまって、緊張しながら譲に声をかけると、返事はしてくれるもののどこか上の空。
制服じゃねぇんだな‥って‥‥休日にわざわざ制服で外に出掛ける人は滅多にいませんw
もごもごする譲にめっさ癒されるんですげどww
でも譲は近所の目があるからまた駅で落ち合おうと。
主人公は突き放された気がして少し寂しくなった。
駅に行くと、後からついて来ていたはずの譲がもう居た。

「ショートカット出来る道があるんだよ」

ショートカットってw
どこに行くの?と聞いたら、とりあえず遠くと言われた。
なんでも遠出したい気分らしい‥。
何があった。
電車に揺られるてしばらくして、ゆったりとした雰囲気の町に着いた。

「ここなら、誰にも見られる心配はねーし‥‥」

って手をぎこちなく繋がれる。
遠出したい理由は「瑠唯や慶人や宇佐ちゃんにこんなとこ見られたら、どんなに冷やかされるかわかんないからな‥」だってw
主人公のお母さんを理由にして駅に落ち合おうって言ったことを謝ってくれた。
ちっさい男だと思ったか?と聞かれ選択肢。
なんだか可愛いと言うと「可愛いとか言うな‥」と照れた。
笑いながら手を繋いで行く。


公園の遊歩道を歩いてたら、いきなり視界が開きたくさんの花が咲き誇る広場に出た。
二人してその光景に見とれる。

「花の神様に招待されたんじゃね?ほら、この前歩道の花壇の花、助けてやってただろ?そのお礼じゃないか?」

あれ、なんか初立ち絵が今あったような‥?
譲はあの時主人公を優しいやつだなって思ったらしい。
てか名前呼び捨てにしてること気付いてないのか?
でも他ルートでもふっつーに呼び捨てにしてたしなあ。
その時、風が吹いて花が舞った。
譲の頭についたので、思わず取ろうと手を伸ばすと‥

(え!?また跳ね退けられる!?)

ガシッ


‥‥‥‥‥‥お?
花びらを取ったのと同時に、譲が主人公の手首を掴んだ。
そのまま鋭くて綺麗な目で見つめられる。
動けずにいると、譲の片方の手が主人公の顔から首筋へ‥
きゅ、吸血行動!?
でも主人公は何がなんだか分からないまま緊張のピークが来そう‥‥その時。

「ウワーン!僕の風船が~!!」

男の子の泣き叫ぶ声が響いた。
木に引っ掛かってしまったらしい。
譲はすばやく駆け寄り、綺麗に円を書いて木に登り赤い風船を子供に渡した。
それを見ていた周りの人達から拍手が。
えっとそれって技ですよね?くるっと一回転するやつ‥
譲は照れながら軽くお辞儀をし、その場から離れた。

「ほんとカッコよかったなあ~」

「も、もういいって」

こんな話をしながら駅のホームへ。
譲はまた照れてるw
首筋をなぞられた時の緊張を押し込めて、譲をからかう。
すると今度は子供が線路に落ちた!?Σ(・ω・ノ)ノ!
もう電車が来てて‥‥でもあっという間に譲が駆け出し線路へ。
子供を抱えて‥‥‥‥‥‥電車を片手で止めた。
‥‥‥‥えっと‥‥ヴァンパイアじゃなくて超能力者でもあるんですか?もしくは怪人?
でも周りは片手で電車で止めたとは思ってなくて、勇気のある青年だ!と拍手喝采。
譲と主人公は逃げるようにその場を後にした‥‥
しばらく離れた所で、繋いだ手を離す。
譲にさっきのことを聞くとあっさり認めた。

「‥‥俺のこと、怖いか?」と聞かれて分からない。

何が起こったのか‥と言うとそうだよなって
「俺は‥‥ヴァンパイア、だ」
と告白された。
衝撃告白に主人公は頭が真っ白になるのを感じた。
選択肢

事の経緯をきちんと説明する
正直に「ショックだった」と言う













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教室に入って譲に挨拶するけど、昨日の夜とは違っていつもみたいな無愛想に元通り。
話しかけても「別に‥」しか返って来ない。
明るく教科書見せてあげるね♪って机を近付けるが、そんな近付けるなって怒られた。

「もう、なんでそういう態度に出るかな」

「うるせーな、女みたいにいつまでもぺちゃくちゃおしゃべりしてっかよ」

「別にペチャクチャおしゃべりしてほしいなんて言ってないでしょ?」

「じゃあ、なんなんだよ!」

譲が声を荒げると先生がこちらをちらっと見た。
先生が何も言わなかったので小声でまた話しかけると、ちょっと意外な返答が。

「‥親がいない時に、しかも夜に、男と一緒にいたら誤解されちゃうだろうが」

それで帰っちゃったのか‥( ̄▽ ̄)ニヤニヤ
ここ辺りで譲の内面が徐々に出てきたなあ‥
感情高ぶると声がでかくなるとことか。
でも

「‥‥お前といると調子狂うんだよ」って。

いやいやー‥瑠唯とじゃれ合ってる時を見れば、それがチミの内面性だよッ☆(何)
放課後、帰ろうとすると譲達も教室を出ようとしていた。
譲の肩にごみくずがついてたのを発見したので取ってあげようとしたらやめろ!触るな!って払いのけられた‥;;
おばさん、ちょっと傷ついちゃったよ?←
瑠唯がフォローしてくれるけど、譲は顔を真っ赤にしてそっぽ向いた。
さっさと走って行っちゃって、主人公はショックを隠すように払いのけられた手を摩った。


図書室に入ると祐樹が居て、分厚い本を熱心に読んでいた。
その横の席が空いてたので座ると少し話した後に

「授業だけじゃなく、他の時間まで邪魔する気?君達いつも迷惑なんだよね。無駄口ばかりして。仲良しごっこもいいけど、授業の邪魔になるようなことはやめてもらえない?」

‥‥‥誉やんよりもきつい性格のように思えるような‥?
仲良しじゃないよ。私、嫌われてるみたいだし‥っていうと、意地悪そうな笑みを向けてくる。
自分で言ったことなのになぜか悲しくなった。
落ち着くと思ってきたけど、全然落ち着きそうにない。
祐樹に謝って席を立つと

「勉強か読書するなら、隣にいても構わないけど」って。

‥‥‥‥なんだろ、物凄くツンデレな‥何かを感じるのは私だけか‥!?
結局帰ることになり、いろんなことをぐるぐる考えながら家に着くと‥‥譲が居た。

「遅ぇよ‥どこほっつき歩いてんだよ」

え、いつから待ってたの?(*´艸`)
さっきのこと悪かったって謝ってくれた。
望月くんが素直に謝ってくれたことと、嫌われたんじゃないってことが分かって嬉しいと思う主人公。

「あ、あのさ‥」

頭を下げた譲の顔を見ると、譲の顔は真っ赤になっていた。

「あ、あ、明日‥暇か‥?」

え?w

「どうなんだよっ!?」

「あ、うん暇だよ」

「そ、そっか。じゃあ、明日一緒にとっか行こう‥」

「うん、分かった」

「じゃ、じゃーな!!」
え、なんでそんなあっさりなわけ!?


(一緒にどこか行こうって、どこに行くんだろ?)

(‥ん?‥え?あれ?まさか‥‥二人きりなのかな?)

(え?そ、それってもしかしてデートってこと!?そ、そうなのっ!?)

いや、普通に考えたらそうだろー!!!(笑)
気付くのワンテンポ遅い‥( ̄▽ ̄;)