うれしい
急いで病院に行くと、ユイちゃんとホマレくんがいて今緊急手術の準備をしてるって。
院長が執刀にあたるけど、長時間におよぶ大手術だから助かる確率は五分五分、もしくはそれ以下らしい。
本人の希望で今麻酔を外して会えると。
「意識がある内にお話ししてあげてください」
「わかりました。○○、一緒についてきて欲しい」
「‥‥うん」
病室に入ると、息をするのも苦しそうなお母さんの姿が。
「ホマレ‥‥明日はセンター試験でしょう?早く帰って寝ないと‥」
「そんな・・試験なんか受けられるわけないだろ!」
お母さんが、ホマレくんの手を握った。
「あなたは、自分の夢を叶えなさい。」
「‥‥」
「小さい頃、『お母さんのために医者になる』って言ってくれて、嬉しかった‥でも今は、私だけのためじゃなく、あなた自身の夢になってるでしょう?」
「おふくろ‥」
(ホマレくんの肩が、小刻みに震えてる‥)
お母さんが、ユイちゃんの手を握った。
「ユイ‥お兄ちゃんの言うことをよく聞くのよ?」
「お母さん、なんでそんなこと言うの!?そんな、まるで死んじゃうみたいに言わないで‥!」
ユイちゃん、私の心を代弁してくれてありがとう。
「○○さん・・・ホマレとユイを、よろしくね」
「‥‥」
お母さんが、私を見て微笑んだ。
「‥アナタがいてくれたら安心だわ」
「おふくろ‥死ぬなよ!生きて、幸せにならなきゃ‥!」
「私は‥大好きな人と結ばれて、その人の子供を産んで‥‥本当に、幸せだった。あなたたちのパパから、一生分の幸せをもらったの」
「お母さん‥!」
「おふくろ!」
誰だ‥こんな泣くシナリオ書いた人は‥‥‥前が見えん。
病室を後にして、お母さんは手術室に入っていく。
ユイちゃんは叔父さん、叔母さんが来たから玄関まで迎えに行ってくるって。
「‥‥もうおふくろの元気な顔は見れないのかな」
「ホマレくん‥そんなことないよ。お母さんはきっと‥」
「おふくろが死んだら、俺は‥‥うっ‥ひっく‥」
主人公は震える身体を抱きしめた。
(神様‥お願いです。ホマレくんのお母さんを助けてください)
翌朝。
ホマレくんが受験のために病院を出る。
昨日とは違い、少し笑いながら自分の夢をかなえるよと去って行った。
手術室の前でユイちゃんを発見。
一睡もできなかったみたいで、もうすぐお母さんの手術が終わるらしい。
「でも手術成功しても、油断できないって‥怖いよ‥‥もし、お母さんが死んじゃったら‥!」
不安で震えるユイちゃんの肩をそっと抱きしめた。
「○○‥」
早川先生登場。
先生の親父さんから事情を聞いたんだって。
‥‥あれ?今手術に出てるんじゃなかったの?
院長の息子だって知ったユイちゃんは頭を下げて、お母さんを助けてくださいって。
「お母さんは今、必死で闘ってる。キミができるのは手術が終わったお母さんを元気で迎えてやることだろ?ずっと寝てないし、食べてないんだろ?食事を用意させるから、食べて少し寝るんだ」
キミが倒れたらお母さんが心配するよってユイちゃんを連れていった。
しばらくして、先生が戻ってくる。
あんな小さな体で頑張ってるんだな・・と。
そうだよ‥それなのになんで立ち絵ないんだよ‥‥マジで欲しいんですけど。←
二時間後。
手術が終わったらしく院長が出てきた。
でもすぐに脈拍が低下してるって‥
早川先生が院長に助けてやってくれ!と懇願するところで通信。。。
と思ったら・・・二ヶ月後って文字が。
「ねぇ!あの男の子、東大の医学部なんだって!」
「東大出身のドクターなんて、うちの病院にもいないわよねー!」
「というか、あんなハンサムなドクター見たことないわ!」
看護婦さんがホマレくんを見てきゃあきゃあ言ってる。
そこにホマレくんのお母さんが来た。
「検診は終わったのか?」
「ええ。先生が来月から月に二回の通院でいいって」
「経過も良好だって!」
「そっか、よかったな‥」
お母さん・・無事でほんとによかったw
ユイちゃんもすっかり元気になって晩御飯作るの手伝う!って笑ってるww
晩御飯一緒に食べてかない?と誘われた。
ロールキャベツかーあれ、巻くの難しいんだよねw
「マジでいっぱい作らないと、こいつ家畜のように食うからな」
よく言われますw≧(´▽`)≦
「そんなことばっかり言ってたら、○○さんにふられちゃうわよ?」
「そうだよ!○○さんは4月からN大に通うんでしょ?」
「よかったわね。第一志望に受かって。本当におめでとう」
「ありがとうございます」
「N大って言えば共学でしょー?○○さん、共学でモテモテになっても、お兄ちゃんを捨てないでね!」
捨てないよw
バシッ
・・・あ。
「いたっ!」
「余計な心配すんな」
「だってー○○さんに捨てられたら、お兄ちゃんは一生独身でしょ?」
「うるさい、黙れ」
否定しないんだw
「お兄ちゃん、頭はいいけど変人だから‥」
「黙れって言ってんだろ!」
「ほら、二人とも大人なんだから喧嘩しないの。」
ユイちゃんはまだ子供ですよ、お母さんw
主人公はホマレくんの家に平和が戻ってきて本当によかった・・と思うのでした。
今日はナカムーと八塚さんと会う約束をしてたから、塾に行くらしい。
お母さんを家まで送ったら迎えに来てくれるってw
旦那最高ww←
八塚さんと一緒に勉強できてほんと楽しかったとか言いながら、先生たちに挨拶をして、私たちは塾の前で別れた。
(早川先生いなかったな・・)
「おい」
そんなこと思ってたら旦那登場w
えらく早いねw
寄る場所があるなんて言ってたら
「あー‥俺はなんでいつもタイミングが悪いんだ‥」
早川先生w
そういう役回りだからしょうがないですよ( ̄▽ ̄)
先生は塾のバイトを辞めて、本格的に最先端医療を学ぶためにイギリスに行くんだって。
「海外で修業を積んで、それから日本に戻ってくるつもりだ」
先生も最初のころに比べて変わったよね・・大人になったというか・・
ホマレくんの家族を見て実感したらしい。
医者っていうのは、誰かの大切な人の命を守る仕事なんだな、と。
いつか、どこかの医療現場で会えるといいですね・・と二人は笑いあった。
てか寄りたいとこってスケート場なんだw
スケートかあ・・・中学生以来してないな・・
お兄ちゃんがつるっとこけて頭打ったことはよく覚えてるw
「きゃぁああぁああぁあ!」
「おまえ‥うるさい」
こっちもびっくりしたわ!
「いい加減、手すり離せば?」
「はっ離せないよ!立ってるのもやっとなのに‥」
「○○ってなんでそんなにどんくさいの?」
主人公だからですw
ホマレくんは優雅に滑ってる・・・・優雅・・優雅っておいw
ホマレくんは12年ぶりにスケートを滑ったみたい。
「ほら、手貸せよ。ちゃんと支えてやるから」
「ほんとに?そんなこと言って、いきなり突き放すんじゃ‥」
「おまえ、俺の性格よくわかってるな」
これだから実の妹に変人呼ばわりされるんだぞー!(*´艸`)
昔、親父さんにスケートを教えてもらってよく来てたらしい。
お父さんを思い出すから12年間来なかったのかもなって。
でも今はお前がいるから大丈夫だって・‥‥‥なぜにここで選択肢が‥
これからも傍にいるからねというとスチール発動☆
「俺はお前じゃなきゃ意味がない。‥そもそも視野に入らないみたいだ」
「視野に入らないの?」
「‥かわいいやつ」
優しくキスされた。
はーい、周りの皆さん、あそこのカップル中央で堂々とキスしてますよーちゅうもーく!!←
「これからも傍にいてくれる?」
「ああ、そばにいるよ。それでどんくさいお前を支えてやる」
ホマレくんが、そっと私の肩に手を置いて、突き放すふりをした。
「わっひどい!突き放さないって‥!」
「ばーか、冗談だ」
両手で私を抱きしめた。
「まー支えつつ、たまにいじめるけどな」
「それがホマレくんだもんね」
「そんな俺が好きなんだよな?」
「・・うん」
「俺もお前が好きだ」
この幸せな時間がずっとずっと続きますように・・
私はホマレくんの腕の中で願いながら目を閉じた。
スパエン最高っ☆
てか三年後、ホマレくんが白衣来てるんですけどー!しかもメガネw
そして今日の記事は文字数7200越えw
いつの間にかめっちゃ書いてるみたいなんですけど(笑)
ま、最終日だから仕方ないよね(*´Д`)=з←

