さっきバレンタインアプリを制覇してきたんですが‥‥‥最後にやった恵人先輩ルートがやばい!!
何これ!?
恵人→主人公←幸人
みたいな三角関係はーっ!!!(●´ω`●)ゞ
しかも幸人先輩の笑顔初めて見たww
いつもクールな表情とは違ってかわいいんですけど!!
まだやってない方はぜひともやってみてください、悶絶するから。←


選択肢

何か話題を振る
とても素敵な先輩です

















9月、夏休みの終わり。
始業式の最中、主人公はこれからやってくるであろう前途多難な日々に思いを巡らせていた。
校長のありがたくもなが~い話の終わりに、学園祭のことを中傷するような発言が。

「秋の学園祭などというバカげた行事の実行に関してたが、開催しようという意見もいまだに強いようです。われわれ教職員も生徒の心を無視するのは心苦しいと思い、”全校投票”によって実行するか否かを決める事にしました」

って、この校長、他の学校で学園祭やってる人たちのこと全員敵にしたぞ。
シンプルな方法だけど、何かありそうで不安に思う主人公だった。
放課後、Gフェスメンバーが揃っていて、何か裏がありそうだなって。
しかも一教師の弘海ちゃんは何も聞かされてなかったと。
おーい、これはもう人権問題なんじゃないでしょうか。
そこに希太くんが慌てて入ってきた。

「大変だよ恵人さん!」

「どうした?」

「どうしたもこうしたも!うちのクラスの先生がさ、今年は学園祭やらないってみんなに話してたんだよ!」

はあ!?

「‥そういうことか。つまり、全校投票って言ってるけど、表向きは公平に見えて出来レースにする気満々らしいな」

「俺たちを徹底的に潰したいらしいね」

「教師たちにわざわざ刃向かう奴なんかいないってことっすね‥」

あの、これ一昔前の先生が何してもし放題な環境に思えてきたんですが。
私が通ってきた学校はこういう恐怖政治みたいな感じじゃなかったので分からないけど、進学校はこんな感じなの?
どうすんの?ってことでみんなが恵人先輩に視線を向ける。
俺に考えがあるってナツメ先輩は生徒会の過去に発行した機関誌をすべて調べること、希太くんが学校についての噂を徹底的に聞きこむこと、穣くんは教頭、辻先輩と主人公は校長を尾行しろって。
「探偵ごっこ、好きだろ?」って不敵に笑う。
おーwなんかおもしろくなってきたww
辻先輩と一緒に廊下に出る。
あの花火大会からどうやら気まずい雰囲気が漂ってるらしい。
沈黙しちゃったので何か話題を振ろうとすると、辻先輩に急に引き寄せられた。
あ、校長と教頭だ。
どうやら明日校長は誰かと会うみたい。
それから辻先輩は何かを考えていて、ずっと上の空だった。


翌日、弘海ちゃんが辻ちゃんが放課後用があるって言ってたわよと話しかけてくる。
お久しぶりですw
なんで弘海ちゃんに尾行のこと言わないんだろう‥と考えてたら、あらってまじまじと見つめられた。

「恋ね」

「えっ?」

にんまりと弘海ちゃんが笑う。

「乙女の顔してる‥‥何かあったわね?」

「そ、そんなこと‥」

「ま、いいわ。恋も学園祭も一生懸命に取り組むことが大事よ?」

そう言い、弘海ちゃんは席から離れて行った。


放課後、辻先輩と主人公は待ち合わせとして校長を尾行していた。
時折校長が振り向く瞬間に辻先輩が話しかけてくる。
話していた方が自然だし、それに尾行されている人は戸惑って棒立ちしている人が一番気になるんだって。

「そうなんですか‥詳しいですね‥‥」

「尾行されるのは日常茶飯事だったしね」

(あ‥)

思わず驚いた顔をすると

「‥‥こうやって自然に話せたのも久しぶりな気がするな」って

「そうですね‥先輩、最近ちょっと上の空っていうか、少し言葉数が少なかった気がします‥」

(って、それは私も人のことは言えないんだけど‥)

「ああ‥‥なんか、あの花火の日から‥○○ちゃんを前にすると、うまいこと言葉が出てこなくてさ」

それは恋、恋ですよ!( ̄▽+ ̄*)

「こういうのって、どうしたら治るのか分かんなくて地味に焦ったりしてたんだけど‥‥でも今日、校長の尾行のことを考えながら話してたら普通に戻れた。ちょっと色々考えすぎちゃってたのかな、俺」

「先輩‥」

ちょっと主人公の心が軽くなってると、校長がある料亭に入って行った。
辻先輩はいつもお父さんとここに来てるみたいで、女将さんとは顔馴染み。
また父親と来るからと校長達の入った隣の部屋を貸してくれた。
塾長、校長、教頭で接待っぽい‥?
そこに女将さんが、辻様にはいつもお世話になってるからと何か召し上がりますか?って気さくに入ってきた。
主人公がついつい大きな声で話そうとすると、めちゃ顔を近づけてこれくらいの声の大きさでってw

「ふふっお二人とも仲がよろしいんですね?」

「あ、わかります?」

「ええ、お連れ様は同じ学校の学生さんですね。どうですか、学校では‥‥あまりご自分のことを話さないとお父様はいつも嘆かれていますので」

「また親父のやつ、余計なことを‥」

素敵な先輩です、いつも助けて頂いて‥というと女将さんはついに若様にもいい人がって笑い、部屋を出て行った。
探偵ごっこを再開すると、なんか受験のノウハウのある塾長のところのスタッフを高校経営に参入するというのは‥って。
校長たちが乗っ取る気か!?って。
でも学校を助けることには変わりない。教員たちはクビにしてしまいましょうって‥;;
経営も思わしくないし、理事長も手放すのも時間の問題だって言葉巧みに勧誘する。
そんな話をここでするのもあれだから、場所を移動しようってことになるんだけど‥‥主人公がこけちゃって、盗み聞きされたことがバレちゃった。
校長は今私たちを味方にしておければ、将来有利になるとか言って、主人公たちを口止めする手段できた。
でも「あなた達のような汚い手を借りて、何かを得たいとは思わない」というと、先生達の表情が変わる。
実行委員なんて低俗の集まりの一員が何言ったって周りは信じないって。
そこに聞き覚えのある声が響いた。

「それはどうかしら?」

弘海ちゃぁあぁああああぁん!!!!o(≧∀≦)o
弘海ちゃんは教頭先生の肩に盗聴器を仕込んでたみたいで、今の話全部盗聴してたみたいwさすがww

「い、一介のヒラ教員が、偉そうな顔をして校長先生に盾つく気か!?」

「ヒラ教師ね‥たしかにヒラですけど、そのヒラの私がこれを持って理事長の所に駆けこんだら‥どうなると思います?」

そう言ってICレコーダーをちらつかせる。

「ひ、卑怯だぞ!眞壁くん!」

今まで散々権力使って、というか現在進行形で卑怯なことしようとした人が何言ってんの。
校長先生はさすがにうろたえ、この話は断りに来たんだ!っていうと、塾長はどっちにしろお前たちの学校は私が手助けしなければ潰れるんだ!この話を断ったこと、後悔するがいい!って怒って帰って行った。
校長先生たちはその場にへたり込んだ。

「‥‥眞壁先生。何が目的なのかね?」

「あら、何も?」

「ただ‥‥あんな誘惑に負けない、生徒思いの先生なんだもの、学園祭もむやみに潰したりはしないわよね?」

そう言って弘海ちゃんは、私達に向かってウインクをしたのだった。
翌日、料亭でのことをGフェスメンバーに話すとやっとボロがでたかって恵人先輩得意げ。
これで校長たちが大っぴらに学園祭について反対できなくなったから、希望が見えてきたって全校投票向けて頑張るって。
生徒会を使って何か仕掛けてくるかもしれないけど、恵人先輩が何とかしてやるって。
その後結構遅くまで残って帰ろうとすると、生徒会の三人がやってきた。

「これはこれは、相変わらず仲のよろしいことですね」

「あ、京一ヒガミ?」

「葉月、うるさいですよ‥」

否定はしないんだw

「どうやら校長先生達のことはうまく丸めこんだようですが、私たちは簡単にはいきませんよ」

存じておりますw

「‥‥でも俺達の方が今まで一枚上手だったから、ここまで来ちゃったわけだ?」

辻先輩が余裕の表情で返事をする。

「京一、余計なことを話すな。どのみち‥‥思い知ることになる」

幸人先輩の冷たい目が主人公たちを貫く。
直江先輩も幸人先輩の言葉に従い、嫌な感じの笑いを残して去って行った。

「大丈夫‥俺が、邪魔させないから」

先輩の力強い言葉と優しい笑顔に励まされながらも、主人公はどこか心細さを感じるのだった。
選択肢

追いかける
何も言わない
















今日は河原沿いで美影ちゃんと一緒に花火を見る約束していた。
いくら近いとはいえ20分前に来てしまい、浴衣姿で待ってるのは何となく心細いって。
さすがに20分前は早いよw
そこに美影ちゃんが来た。
なーんだ、美影ちゃんは浴衣じゃないのかー←

「うわぁ、浴衣なんか着ちゃって、気合い入れてるぅ~」

「う、親が張り切って着せてくれたんだよ‥」

美影ちゃんは主人公をひとしきり冷やかして、主人公の袖を引っ張った。
美影ちゃんとはぐれないように注意しながら席取りに急ぐ。
慣れない浴衣だからまごついてると誰かとぶつかった。

「あ、ごめん‥‥ってあれ?○○ちゃん?」

驚いた顔をした辻先輩だった。
Gフェスメンバー全員いて、みんな私服ww

「‥当てもなく探した割にはすぐに見つかったな。」

「さすがだぜ、晴彦。同じ広報ってだけはあるな」

美影ちゃんが襲い主人公を心配して戻ってきた。
Gフェスメンバーが勢ぞろいしていて、ちょっと目を丸くする。

「恵人、どうしてみんなでここにいるの?」

「美影、○○のこと勝手に誘うなよ。今日はGフェスの会合だ」

えっ‥と慌てて形態を確認すると、30前に今日急に集まることになったから河原沿いに来てほしいと辻先輩からメールが入っていた。
美影ちゃんは私が家を出た後じゃない‥とあきれる。

「まあまあ美影っち!細かいことは置いといて、みんなで花火見よーぜ!」

「祭りはGフェスの参考になると思ってな」

「屋台とか、そういうところで?」

「まあ、それもあるけど‥」

そう言って主人公を見る。

「浴衣ってなかなかいいよな」

なんかちょっとおっさんくさい発言w( ´艸`)
結局みんなと一緒に花火を見ることになった。
美影ちゃんは思いつきで行動するんだから‥とぶつぶつ言っていたが、主人公は辻先輩と会えたことが嬉しくて、心の中で恵人先輩に感謝をした。
それから一通り屋台を回ってると、いつの間にか横には辻先輩が。

「○○ちゃんの浴衣さ、よく似合ってる。恵人君の予想通りだ」

「えっ?」

どういうことなのか聞こうとしたら、雨が急にぽつぽつと降り始めてきて、慌てた通行人の流れで主人公たちはもみくちゃにされてしまった。
みんなともはぐれてしまい、とりあえず雨宿りしようと大きな木の下に逃げ込む。
辻先輩が待っててとどこかに言ってしまうので、追いかけるけどこのままだと二人とも濡れるから待っててって。
ひとまず待ってると、コンビニで傘を買ってきてくれた。
主人公の家が近いので寄って行きませんか?というと、ちょっと戸惑った感じになったけど寄ることに。
ひとつの傘で大雨の中を歩いてるので、必然的に肩を寄せ合う。
辻先輩をチラ見すると、辻先輩は前を見据えたまま。
なんだかいつもより口数が少ない‥?
家に着くけど、お母さんたちはいなくて‥‥テーブルの上に映画に行くって書置きが。
突然二人きりだってことを自覚してしまって、ドギマギする主人公。

「みんなからメール帰って来たよ。恵人くんが今日はこれで解散だって」

「そ、そうですか‥先輩、洗面所にタオルとドライヤーがありますから‥」

「うん‥使わせてもらうね」

湿ってしまった浴衣を着替えたかったけど、それはちょっと我慢した
・・・・濡れた浴衣?
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・ああ、なるほどw(何かを理解した)
先輩が部屋に戻ってきた時には、さっきの豪雨は通り過ぎたみたいで雨もあがってた。
さっきコンビニで寄った時に花火セットを買ってきてたみたいで、雨もあがったし、やろうかってことになる。
辻先輩は手持ち花火で円を描いたりして遊んでた。

「今日、30分でみんなが集まったの、○○ちゃんんの浴衣姿見るためだよ」

「え?」

恵人先輩が浴衣の言っていたのは、どうやらこういう意味だったらしい。
なんで浴衣着てくるかもって分かったんだw
ちょうど恵人先輩からメールが来て、学園祭では浴衣喫茶をやろうって‥‥いやいやいや!秋に浴衣はきついと思う!
でも気に入ってくれたのか‥そうかーw←
もう花火も最後になってしまい、線香花火でしめ。
辻先輩の方を見ると、息まで止めて陽の球を見つめてた。

「先輩、ちょっと真剣すぎです!」

「いやさ、俺、これ最後まで出来たことないんだ」

5、6人くらいで線香花火やると、誰が最後まで生き残れるかってゲーム必ずやるよねw
それでお風呂の順番とか決めたりとか。(しないよ)
最後の一本だし、これで辻先輩と居る口実もなくなってしまうなと思いながら線香花火を見つめるけど、数十秒後くらいに落下。
バケツとかいろいろ片づけてたら「最後に○○ちゃんとの思い出ができて、よかったと。
家まで送ってもらって、主人公の元気が急降下。

「元気ないね、どうしたの?」

「そ、そんなことないです。楽しかったから‥‥ちょっぴり寂しくて」

ちょっと笑顔を頑張りながら笑った。
すると、辻先輩が真面目な顔になる

「そういうかわいい顔でかわいいこと言うのって、わかってやってる?」

「‥‥え?どういうっ‥」

言い終わらない内に、主人公は引き寄せられて抱きしめられていた。

「‥あーあ、やっちゃった。○○ちゃんが悪いんだからね?」

気がつくと、主人公も手を背中にまわしてる。

「ねえ、なんで寂しいの?」

「え?」

「なんで楽しかったのに、寂しくなったの?」

少し身体を離してそう問いかけてくる辻先輩。
いつもの優しい微笑みではなく、挑発するような意地悪な微笑みで。
ありゃ~自覚させちゃったよw
でもまあ、まだいいかって抱きしめ直した。
なんだそれ!(笑)

「答えがわかったら、いつか教えて?」

今分かった場合はどうしたら?

「後さ、来年は打ち上げ花火、一緒に見ようね」

「‥はい」

「本当に意味分かってる?」

「え?」

「二人で、だよ?」

もうそこまで言うのであれば、もう告白なりなんなりしちゃえばいいのではー!?
主人公も恥ずかしがりながらもOKしてるし!!
先輩はまた学校でといい、去って行った。
主人公はこれから始まるとかなんとか言って、先輩の後ろ姿を見つめていた。
選択肢

急いで食べる
嬉しかった















今日は終業式。
先延ばしにされていたプレゼンの結果は今日知らされるらしくて、みんなは美術準備室に集まっていた。
恵人先輩が職員室から帰ってきて、結果を聞いてきたらしいんだけど‥‥
現段階で学園祭のことが十分に生徒達に浸透してるとは思えないと夏休み明けに結果を報告‥‥ってまた先延ばしかよ!!!Σ( ̄□ ̄;)
まあそんな簡単にはいかないってことか‥とナツメ先輩が呟く。
明日から夏休みなのに、気分はすっかり落ち込んでしまった。


夏休みに入り、何度か美影ちゃんと遊んだり勉強したりして数日が過ぎた頃。
主人公は辻先輩に会いたい病が発令していた。←


電話かけようかな‥と携帯を見つめるが、やめてベットに。
これで何度目だろう‥とか思ってると、辻先輩から電話がかかってきた。
慌てて電話に出る。

「○○ちゃん?」

「つ、辻先輩、お久しぶりです」

「急なんだけど、明日暇かな。家でチラシの作業してるんだけど、行き詰ってて‥」

「あ、じゃあ学校で一緒に作業しますか?」

「学校‥か、どうせなら、家に来ない?」

おっ、ドキドキシチュレーション、発動!?←
駅前のお菓子屋さんでシュークリームをお土産に買い、辻先輩の家の元寄り駅で待ち合わせ。
待ってたら肩をぽんと叩かれ、辻先輩登場。

「○○ちゃん、待った?」

「い、いえ。着いたばかりです」

キター!!!お約束ww
よかったといい、家に向かうことに。
しばらくすると幼稚園が見えてきた。
そのまま通り過ぎるのかと思ったら、先輩はそのまま園内へ。
‥‥ここでも不法侵入者が‥←
戸惑ってると近道だから気にしないでって‥園児たちもそれが当然といったように誰も注意する人はいない。
むしろなんだかなつかれてる?
予想に反して、今度はお隣のお寺に入り込む。
庭にはなぜかピカピカに光った面白い形のバイクが並んでいて‥
どんな形?

「あの辻先輩‥‥ここも近道なんですか」

「どう思う?」

え、なんでそこで顔を赤らめるの!?
なんでそんなこと聞くんだろうとおたおたしてたら、ここが俺の家なんだって‥‥お寺の息子さん‥?
カレー鍋を作った時の、セレブな発言はこういうことか‥と納得。
でも今手に持ってるシュークリームはとてもつまらないものに思えてきてしまった。
こっちだよと呼ばれるんだけど‥全体が‥私服‥‥
え、会った時から私服でした?(気づけよ)
家に入り、先輩の部屋に通される。
男の人の部屋に入るのって初めてだからと緊張してると、先輩がシュークリームを冷蔵庫に入れて帰ってきた。
あとで一緒に食べようって。
作業を進めることになるんだけど、またもや主人公を後ろから覆いかぶさるようにマウスをww
絶対意識してやってると思うのは私だけじゃないはずだ。
声が裏返りながらパソコン画面に映し出されているチラシを見る。
かっこいいデザインだけど、一瞬なんのチラシか分からない。
英語の所を日本語にしたり、もう一枚女の子たちが喜びそうなチラシを作れば‥と主人公が提案。
その間も至近距離過ぎて、耳元に吐息がかかったりと主人公の反応がおもしろかったw(おい)
二枚作ることが決まって作成。
慣れた手つきで二枚目の女の子用も完成した。
良く出来てるというと「やっぱり一人でやるよりも、○○ちゃんと話しながらの方がいいね。来てもらってよかったよ」って。
作業がひと段落し、休憩。
シュークリームと紅茶を持って、辻先輩の私生活の話になった。
あの幼稚園は自営業で家が経営してるらしい。
今じゃそういうお寺は珍しくないって。
へえー‥近くにお寺と保育園があるけど‥もしや?
食べられるところを見られるのが恥ずかしいので、急いでシュークリームを口に運ぶとお腹すいてたの?って‥まあ、そう思うわなw
慌てなくてもいいのにって口元についてるクリームを親指でぬぐい、それを自分の口に‥‥アッー!!!!!!( ̄▽+ ̄*)

「ごちそうさま、おいしかった」

いたずらっぽく笑われた。
恥ずかしくなって俯いてると、突然部屋のドアがオープン。

「よお、晴彦!今帰ったぜ!」

ドアを開けたのは着物に身を包んだ住職さんだった。

「‥‥いきなり入ってこないでっていつも言ってるだろ」

(じゃあ、この人が辻先輩のお父さん?)
主人公と辻先輩を見比べるようにじっと覗きこんできて

「お前もようやく女の子を家に連れ込む年頃になったか」って。

「くだらないこと言うの止めたら」

先輩の顔がずっと怒った顔になってるんですが‥若干怖いんですが‥(笑)
注意する先輩を無視してお父さんは主人公の手をとってきた。

「いやーね、こいつ、いい歳して友達一人もいないんじゃないかって心配してたんだけど、連れてくるのが友達じゃなくていきなり女ってどうよ!?」

「え、えっと‥‥どうなんでしょう‥」

「うるさいな‥」

あ、顔真っ赤。

「そういや、こいつ学校ではどうしてんの?親には何も話さねえんだよ。かっこつけやがってよお」

「ねえ、マジでいい加減にしてくれない?」

邪険に扱われてるけど、お父さんは気にしてないようだ。

「それなのに今日はこんな可愛い彼女を連れてきやがって‥‥今日は赤飯だな、ハッハッハ!!」

(か、彼女ではない‥けどなんか嬉しそうだし、否定しにくいなあ‥)

「ほら。迷惑なんだよ。邪魔しないで向こうへ行っててくれる?」

「わーかったって。じゃあ、ごゆっくりー!」

お父さんは残念そうに部屋を出て行った。
にしても元気なお父さんだったなw

「あんな親に育てられたから、俺って感覚おかしいんだろうな‥」

大丈夫、うちの家の父もあんな感じだから!(*^-')b←

「そんなこと‥先輩は優しいですし、モテるじゃないですか」

そう言うと、先輩の目つきが変わった。
あー墓穴‥;;

「俺、優しくないよ?モテるっていってもみんな、都合のいいところしか見てないし」

冷めきった言葉に、主人公は心臓が嫌な音をたてる。

「教えてあげようか?俺がどんな奴かって」

「え‥」

「ああいう親だから、俺ってほんとは紳士じゃないんだよね」

辻先輩がぐっと身を乗り出して、思わず後ずさりした主人公の腕を掴んで引き寄せる。

「‥‥逃げるの?」

見つめられてる先輩の瞳が、切なく揺れた。

「‥に、逃げません」

「‥‥わかってる?今、紳士じゃないって言ったよね。後悔しても知らないよ?」

「私は‥先輩が紳士じゃなくても構わないです」

頭の中は真っ白なのに、なぜか口だけは勝手に動く。

「ふーん‥‥」

沈黙して、先輩はふっと息を吐いて目を閉じた後、いつもの笑顔を見せた。

「なーんて、ね」

「え‥?」

「ごめん、やりすぎた」

(冗談だったってこと‥?)

いや、違うと思う。
そして今のは息を吐いて必死に理性を抑え込んだ感じがもろにしたね‥w
気づいたらもう陽が落ちていて、今日はもうお開きってことに。
帰る前にお手洗いを借りる。
本当に冗談だったのかな?ともやもやした気持ちで部屋を出た。
一方、辻先輩は髪をかきあげてため息とついていた。

「‥‥あーあ。やっちゃった‥」

ほら、やっぱりね!?←
帰り道、また幼稚園を抜けていくと幼稚園では簡単な縁日が開かれていて、わたあめやたこ焼きをつまみながら子供たちと混じって遊ぶ。
水風船もあって、辻先輩が釣ってくれるって。
今日家に来てどうだった?と聞かれたので、先輩のこともっと知れた気がして嬉しかったですと言うと、先輩は安心したように笑い、俺も来てもらってよかった、と。
今まで家に友達を呼んだことなかったみたい。

「ありのままの自分を知ってもらえて正直よかったよ。さっきのも、本当は冗談じゃないから」

その言葉に驚いてたら、あ、くじやってるって聞くタイミング逃がされたー‥
しかもおもちゃの指輪が当たった。
あげるよと小指につけてくれて‥
こっちの先輩もさっきの先輩もどっちも本当の姿なんだろうな‥主人公は、もっと辻先輩のことが知りたいと思うのだった。

選択肢

友達として
譲らない
















学園祭の開催を決めるプレゼンの日が迫っている。
今日も主人公たちは放課後プレゼンの練習をしていた。
でも人それぞれによってまとめられてなかったり、逆に細かすぎたり、簡単すぎたりして全然まとまりがない。
恵人先輩のつっこみが炸裂するが、希太くんの楽観的な考えについにはナツメ先輩が怒って説教にまで発展。
それを見て「もう付き合い切れねえ!お前ら自分で何とかしろ!」って準備室を出て行ってしまった。
ナツメ先輩が慰めに行くけど、主人公と辻先輩はこれでちゃんとプレゼンができるのかどうか心配になって目を見合わせたのだった。


翌日、主人公は不安な気持ちのまま教室に行く。
美影ちゃんに相談しようとするんだけど、予鈴のチャイムが鳴っても来なくて‥
しかも恵人先輩やナツメ先輩も学校に来てないことが放課後に発覚。

「やっぱり、昨日ことが原因っすかね~」

美影ちゃんも来てなかったというと

「同じ家の人間は三人もいないのか‥」って。

そういや、ナツメ先輩は恵人先輩んちでお世話になってるんでしたっけ。
気になって電話してみるけど応答なし。
何かあったのかと心配になり、唯一来てる幸人先輩に話を聞きに行くことになった。
希太くん、生徒会にかなりの苦手意識を持ってるっぽいなあ;;
幸人先輩はいい人なんだからね!
二年生の教室へ行くために教室を走ってると、高野先生に会った。

「辻に桜井か。廊下を走るんじゃねえ」

きゃー!!!ドアップキタ-!!!!!!!!!!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ←
なんでそんなに急いでるんだ?と聞かれ、訳を話すとそりゃ新型インフルエンザじゃねえのかって。
あれなら今頃集団感染するのもおかしくないって。
新型か‥‥結局かかったのかかかってないのか分からずじまいだったな‥みんなにはうつらなかったみたいだけど。

「まあ本当にそうなったら学校側でもいろいろ騒ぎになるし、そのうち分かんだろ。お前らも気をつけろ」

そう言って去って行った。
教室に行くと、幸人先輩がちょうど帰り支度をしている時だった。

「‥何の用だ」

ドアップww
はあ‥幸せww(/ω\)(ちょっと黙っとけ)

「恵人くんたちが休んでる理由、知ってるよね?」

「なんでそんなことをいちいち知りたがる?」

「なんでって‥」

「関係ないだろう。あんた達には」

「そうかな?」

幸人先輩の冷たい言葉にも動じず、辻先輩は余裕の笑みで返す。

「‥‥ああ、関係ないな。その理由を知ったからって何になる?」

「‥つれないねえ。本当は優しいくせに」

存じておりますw

「バカか?‥言ってる意味が分からない。関係ないものは関係ない。それだけだ」

主人公はたまらず口を開いた。

「か、関係なくはないです!」

「どう関係がある?」

冷たい口調で言われて、思わずたじろいだ。

「言ってみろ」

「友達としてです!」

「友達、ね‥」

幸人先輩はそっぽを向いた。
不貞腐れてる表情も素敵ですw
ほっぺた赤で塗りたくりたい症状に駆られるわ!

「幸人くん、もう一度聞くよ。恵人君たちがどうして休んでるのか、教えて欲しい」

「‥‥なぜ?」

「大事な仲間だから心配してる。‥‥だよね?○○ちゃん」

「は、はい!」

幸人さんは軽くため息をついた。

「‥‥お互いの立場を分かってるのか?タダで教えてやるほど、俺は生易しい人間じゃない」

「そ、それならどうすれば‥」

主人公が言い終わる前に、幸人先輩の言葉で遮られた。

「じゃあ、あんた‥‥」

そう言いながら、腕を掴まれてぐっと引き寄せられる。
え?え?え!?

「俺の奴隷になれ」

・・・俺の、奴隷になれ俺の奴隷に俺のどれ‥((エコー
・・・・・・お、俺のど、奴隷‥で、ございますか!!!?(*´艸`)
てか台詞と表情がドツボなんですけど!!
どこかの絶対君主の王子様か!ww

「な‥っ」

「教えて欲しければ、俺のものになれ」

ぶっはーーー!!!!ちょ、鼻血吹く!誰かティッシュー!!!キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!

「あんたの頑張りによっては、生徒会の協力も得られる可能性だってある」

「で、でも」

(試されてるんだ‥‥流されたら駄目)

おや、なんだか揺れてるようですよw
必死に冷静さを保とうとするが、それをさせまいと幸人先輩がたたみかけてくる。
え、押し倒してくるの?(ちげえ)

「ためらうのか?仲間が大事なんだろ。学園祭成功のチャンスだとは思えないのか」

「幸人くん‥」

「辻にとっても悪い話じゃないはずだ。この女を差し出せば、今まで苦労してた、あらゆることがうまくいく」

(そんな‥)

重い沈黙が漂う
私としては、そのまま幸人先輩ルートに直行してもかまわないんだけどね☆
でもその沈黙を辻先輩が破った。

「‥‥それはちょっと無理だなあ‥」

「学園祭開催はあきらめるのか?」

「あきらめないから無理なんだよね。○○ちゃんのおかげでここまできたようなもんだし」

「‥ずいぶんと情けない言い草だな」

「あと、その手、離してくれない?」

主人公の腕を掴んでる幸人先輩の手を指さす。
やんわりとした口調だが、目は笑っていない。
離さなくてOK。
でもしばらくその状態を放置してくれたから、まあ許す。(何様)

「‥‥嫌だ、と言ったらどうする?」

やっぱり離さなくていいですー!!!(●´ω`●)ゞ(悶絶)

「‥グダグダ言ってねえで離せよ。何するかわかんねえよ?」

∑(-x-;)

その時、幸人先輩の携帯が鳴った。
一言二言交わして電話を切る。
その間に主人公は辻先輩の元へ返還されてしまった。

「‥‥そんなに気になるか?」

「き、気になります‥」

そう答えると、幸人先輩はメモ用紙に住所をさっと書いてくれた。
おおw
でも交渉決裂だから誰の住所を書いたかは認めてくれない。
なんだこのツンツンw
お礼を言うと、「例を言われる筋合いはない」ってさっさと教室を出て行ってしまった。
優しいwもうこの微妙な優しさがたまらんww

残ったGフェスメンバーで住所の場所を訪ねると、ちゃんと円城寺家って書いてあって‥‥しかもかなりの豪邸。
チャイムを鳴らすと・・・・・・え?新キャラ?
青いシャツに身を包んだ男性が出てきた。
中に入れてくれて、リビングには三人の姿が。
名前は源さん。
どうやら美影ちゃんがちょっとくしゃみをしただけで、新型インフルって大騒ぎして、他の二人も道連れに病院に連行されたらしい。
過保護‥w
源さんは美影ちゃん達のお父さんの院生で、出張に行ってる父親に代わって家事やら何やらをしてるっぽい。

「ともかく‥‥美影くんと接触の少ない幸人ならともかく、君たちはアウトだ」って‥‥?

「なんで幸人先輩は接触が少ないんですか?」

「幸人はほとんど別居みたいなもんだからな。」

「そうなんですか?」

「幸人は勝手に自分の居住スペース分けちゃっててね‥。あ、さすがに冷蔵庫は共用だけど‥」

料理とかどうしてんの!?一緒に食べない‥感じ?
それはちょっと淋しすぎるんじゃ‥
若干しんみりした空気の中、希太くんのお腹が盛大になった。
お腹すいたって帰ることを提案するんだけど、せったくだから夕飯うちで食べてけ~って話に。
主人公と辻先輩が食材買いにスーパーに行くんだけど、辻先輩、スーパー初めてって‥え?
なんか材料はどこの何産のがおいしいとか言ってるんですが‥‥もしやお金持ちですかい?
一般では考えられないような発言をその後もしまくりで、ちょっと気後れしながら円城寺家に戻る。
するとニンニクは丸ごと鍋にとか‥‥いやいやいやかなり効き過ぎるんじゃないの?

「よし!豚足!マグロの目玉!朝鮮ニンジン投入!」

「アイアイサー!」

そして源さんの人格も、鍋の中もおかしなことに‥
出来上がったのは、強烈な匂いのするカレー鍋。
これ‥食べ物?って感じで円城寺家以外のみんなは顔を引きつる。
でもおいしいんだよ~って勧められるがままに食べると本当においしいよってことに‥嘘だー!!!
すっかり元通りの雰囲気になり、食べた後はプレゼンと練習をした。
てか、本気で幸人先輩、食事どうしてるんだろうか‥
もうすっかり暗くなり、一人で帰ろうとしてると辻先輩が追いかけてきて送るよって。
夜空を見上げ星の名前を口にするが、有名なやるしか知らないみたいw

「それにしても‥何だかんだでみんなの仲が元に戻ってよかったな」

「そうですね‥‥みんなとっても楽しそうでした」

「プレゼンも。これからうまくいきそうだね。‥俺さ、こんな風にみんなでワイワイ遊ぶとか、今までしたことなかったんだ」

人気者は辛いよ。(´・ω・`)

「実行委員も、最初は呼ばれたから入ってみただけだったけど、今はこういう、学生らしいことするのも悪くないなって思ってる‥‥○○ちゃんのおかげ、だね」

そんな話をして、場面が変わり放課後の美術準備室。
あれからプレゼンの練習に熱が入ってるらしく、間違えそうになったら周りがフォローするような形式になっていた。
プレゼン本番も、生徒会や先生たちに嫌な言葉ひとつ出させず大成功に終わった。
でも結果はまだだから最後まで気が抜けないって。
話数と主人公の予感的にまだ攻防はあるだろうな‥直江先輩、何してくるんだろ。(限定かよ)
選択肢

なし














戦場には奇妙は静けさが満ちていた。
丘の上には数十騎の騎馬隊。

「誰だ、あいつ?」

「あの旗って‥」

「‥上杉謙信だぜ」

キタ-!!!!!!!!!!!!!!!!!(・∀・)

「私は上杉謙信。微力ながら織田軍に加勢する!行くぞ!」

「謙信様に続け!」

兼続さんの合図で上杉軍の騎馬隊も後に続いた。

「ちっあの目立ちたがり屋め、余計なことを‥」

「そう言いながら、喜んでんじゃねーか」

やがて謙信さんが信玄さん達の所に到着。
一斉に本陣に攻め込むことになった。

一方、義元さんのところには家臣が血相を変えて駆け寄ってきて、謙信さんのことを伝える。
するとあくどい笑みを浮かべ「こうなったら奥の手だな。私に逆らうバカどもめ、地獄で後悔するがいい」って。
そして主人公サイドに‥‥ってまた捕まる感じですか!?
信玄サイドに行くんだけど、本陣には義元さんはいなく竹千代(家康さん)が意識を失ってる状態で座られていた。
信玄さんは何事が察し、慌てて主人公の元へ帰るがもうもぬけの殻。
代わりに紙切れが落ちていて、清州城で待つ‥と書いていて、しかも火薬も盗まれ‥って本陣守る人どうなってんのじゃー!;;
清州城の天守閣。
主人公の腕は後ろで縛られていて、義元さんがその場に居た。

「信玄も戦に女を連れてくるとは堕ちたものだ。だが、好機会だ。」

そう言ってにやっと意地悪な笑みを浮かべる。
なーんか、ちょっと精神病っぽい発言をしまくりなんですけど‥;;
利家さんが言っていた火薬は、この城を爆破させるために使わせてもらうって。
そうなったらあなたも無事ではすまないって言うんだけど、もはやそんなことはどうでもいいみたい。
その時、家臣がやってきて信玄さん達が城を取り囲んでるとの情報が。
義元さんは怪しげな笑みを浮かべ、家臣に耳打ち。


一方外では全員勢ぞろい。

「ああ、イライラするぜ!なんで早く乗りこまないんだ!」

「むやみに踏み込んで、火をつけられたら終わりだろ」

でも城の周りにいても結構危ないと思うんだけどね(笑)

「何とかならないんですか~!」と佐助さんが叫んだと同時に、お城の方から信玄さんに向かって矢が!
中身を読むと一人で天守閣に来いって。
でも信長さんがそれは俺への指名だとか言って止めるw
なんだそれw

「城をぶっ壊しても、文句はいわねーよ」

「ああ、ありがとよ」

・・・・あ、そうだよ、清州城って信長さんの‥って、警備はどうなってんのよ!?(((( ;°Д°))))

「その代わり、絶対死ぬなよ」

「あったりまえだろ。こんなだっせぇ城で死ねるかよ」

「なんだと!」

「本当のことだろ」

そう言って、信玄さんは城の中に入って行った。


義元さんは天守閣から見える城下町をじっと眺めていた。
その間に主人公は縄が解けないか身を捩っている。

「‥‥お前の愛しい男が助太刀しなかったら、この眺めは全部私のものだった」

義元さんは主人公の方へやってきて顎を掴む。
って、何、でしょうか‥;;

「‥おとなしくしてろ」

襲う気!?このルートは信玄様のものですってよ!←

「その汚ねぇ手を離しやがれ」

そこに信玄さんが登場。

「義元、無駄な抵抗はやめろ」

「無駄かどうかは自分の目で確かめるんだな」

そう言って懐から銃を取り出す。

「‥‥そんなもので俺を殺れるとでも思ってるのか?」

「いや‥」

そう言うと義元さんは、天守閣の一角に積み上げられたある物に銃を向ける。

「火薬‥だな。やっぱりお前が盗ったのか」

「そうだ。信長の本陣から奪ってやった。これを火薬に向けて撃つとどうなると思う?撃つと同時にこの城はぶっ飛ぶ」

「‥冗談にしては性質が悪いぜ」

「私は冗談が嫌いだ‥」

「信玄、お前にはがっかりだ。こんな女のために私を裏切った」

ぶっなんだそのオープン発言は!
義元さんが引き金を引こうと指を掛けた‥でもその時、信玄さんが叫んで天守閣全体に滝のように水が降ってきた。
どうやらいざという時のための火災対策で、信長さんが作ったものらしい。

「義元、これで切り札は使えなくなったな、観念しろ!」

「‥‥嫌だね」

今度は主人公に銃を突きつけてくる。

「信玄、お前の幸せそうな顔だけは許せない!こいつだけでも殺してやる!」

(もうだめ‥)

そう思った時、信玄さんは懐から馬の蹄鉄を取り出して、義元さんに投げつけた。
一瞬の隙をついて、信玄さんのところに走る。

「○○!俺の傍から離れるな!」

りょーかいw
あげくに義元さん、刀を抜いて信玄さんに斬りかかってきた。
でも呆気なく信玄さんに倒される。

「安心しろ、死にやしねーよ」

主人公を見て笑うから、主人公は泣きながら信玄さんの胸の中へw

「今度こそ、もう大丈夫だ。怖い思いをさせて‥悪かったな‥」

そこに信長さんや清正さんが来て、義元さんを捕らえた。

「義元、結局お前は天下をとれる器じゃなかったな」

義元さんは最後に笑って、連れて行かれた。


その日、城では真昼間から宴会。
清正さんが絡んでくるけど、秀吉くんがそれを抑える。
もう酔ってんのかw
竹千代も一緒に居て、一応もう元服して家康って名前をもらってるけど、誰も呼んでくれないらしい。
信長さんがいい名前だと褒めると、竹千代は嬉しそうに笑った。

「そう言えば、信玄様はいらっしゃらないんですか?」

「‥そう言えば見かけねーな」

「幸村殿もいないし」

「謙信もいねーよ」

「あ、私、探してきますね」

大広間を離れて、外に出ると城門のところでみんながいた。

「ごめんね、今から越後に帰ろうと思うんだ」

「えっそうなんですか!?」

「ところで、信玄」

「なんだ」

「今回お前と手を組んだのは、義元をこのままにしておくと世のためにならないと思ったからだ。お前を助けるのは、今回限りだからな」

「当たり前のこというなって。気持ち悪いな。これからはお互い天下統一を目指す敵同士だ」

仲良くなれると思うんだけど‥なあ‥
信玄さんがそう言うと、謙信さんは笑って主人公の方を見た。

「○○ちゃん、いつでも越後に遊びに来ていいからね。伊勢も寂しがってるから」

「あ、ありがとうございます!」

最後に信玄さんと声を掛け、去って行った。
また通信‥‥って思ったら‥‥うわぁ‥これは‥ノマエン‥みたい‥;;
ちょっとショック大きいんですけどー!!
謙信さんが去った後、幸村さん達も去って行っちゃって、もう君が危ない目に合うことはないって故郷に‥
尾張近くになり、主人公がやっぱり離れたくありません!って言うんだけど

「まだ‥‥まだ、俺はキミと一緒にいられねぇ。いつか、俺が天下を統一して、平和になったら、そのとき必ず迎えにくる。だから、それまで待ってくれないか?」

主人公は涙を溜めながら、頷いた。
信玄さんは強く私を抱きしめ、優しく口づけしてくれる。

「‥じゃあな」

そう言うと、信玄さんは歩いていってしまった。
・・・・あれだ、故郷が恋しいか?って聞かれたときの選択肢かー!!!

大丈夫です
帰りたいです

かー!!!!!!!!
うわぁああぁんっ!!!もう一回やってくるー!!!!!!・°・(ノД`)・°・