​(前編からの続きです)

前回に過去問を一度やって、過去問について感じたことをお話させていただいておりますが、

その続きです。

子どもが、通っている能開センターについても過去問について説明がありました。もう過去問やってもいいが、時間を測ってやることと、直近3年分はまだやってはダメとの注意事項がありました。

さて、過去問について様々な情報を調べてみて、私が強く感じているのは、「やった後のまとめや直しが重要だ」ということです。実は、過去問は解いた後の「見直し」が最も重要なんです。

​「やった後の直し」が一番重要だと感じています✍️

​我が家もそうだったのですが、「過去問を解く」だけで満足してしまっていませんか?

見直しは「なぜ間違えた?」を考える時間🤔

​全ての問題を見直すのは大変なので、間違えた問題と、偶然正解した問題に絞って見直してみましょう。

  1. 間違いの原因を一緒に探す: なぜ間違えてしまったのか、子どもと一緒に考えてみてください。「知識が足りなかった?」「問題を読み間違えた?」など、原因を突き止めます。
  2. 正解への道筋を確認する: 解説を読んで終わりではなく、「どう考えれば正解にたどり着けたのか」を、子ども自身の言葉で説明してもらう必要があります。

「まとめノート」で傾向を把握📝

​専用の「出題傾向ノート」を作るのもおすすめです。

  • : 算数なら「図形の問題が毎年出ている」「速さの問題は複雑なのが多い」といった、志望校の傾向を書き留めておきます。

​こうしておけば、本番直前にどこを重点的に復習すべきか、一目で分かります👀。

​大丈夫、完璧を目指さなくてもいい🙆‍♀️

​「全部の過去問を解いて、完璧に直さないと…」って思ってしまいますよね。初めての受験では、そう思ってしまいがちです。

​でも、やみくもに数をこなすよりも、第一志望校の過去問を数年分、丁寧に復習することの方が、ずっと大切と思います。

過去問を解くのは、本当に労力も時間もかかります。点数が伸びなくて落ち込んでしまうこともあるかもしれません。でも、それは子どもが成長している証拠です✨。

「今から少しずつでも、できることをやろう!」という気持ちで、子どもと一緒に過去問と向き合ってみます。

過去問について、私はこう感じているということがあれば、ぜひ教えてください😊。