前回(引き寄せの法則とは?)の続きです。

 

 

 

引き寄せの法則とは

「似たものは引き寄せ合う」

というこの世の仕組みのことですが、

 

 

 

引き寄せの法則を利用して

願望を実現する方法は

 

 

 

願望に焦点を定め、

自分の波動を

願望の波動の周波数と一致させる

 

 

 

でしたね。

 

 

 

「波動の周波数を一致させるとは??」

「自分の波動なんて感じられないけど

一体どうやってわかるの?」

 

 

 

 

それを教えてくれるのが

あなたの感情です。

 

 

 

 

 

エイブラハムはこう言っています。

 

 

 

 

 

波動を最も高度に解釈できるのは感情です。

 

 

波動が本当のあなたと一致していれば、

いい感情が湧いて教えてくれます。

一致していなければ、

嫌な感情が湧いて教えてくれます。

 

 

 

 

「本当のあなた」とは

言い換えると

内なる存在、ソースエネルギー、

魂、ハイヤーセルフ、神の力etc...

 

 

 

 

呼び方は何でもいいのですが

要はあなたの願望を叶えてくれる

ステップ2をやってくれる存在です。

(願望実現の3ステップについては

前回の記事を読んでください。)

 

 

 

 

 

例えば何かが起こり、

あなたはもっとうまくやれたはずだとか、

自分は愚かだった、

自分はダメな人間だと考えたとする。

 

 

 

しかし、あなたは立派にやっている、

あなたは賢明だし、永遠に価値ある存在だ

というのが「内なる存在」の見方だから、

あなたとあなたの「内なる存在」の見方には

決定的な不一致が生じる。

 

 

 

それであなたはその不一致を

「ネガティブな暗い感情」

という形で感じ取る。

 

 

 

 

 

 

ということは

ネガティブな感情というのは

内なる存在からの

「私はそうは思わない」という

メッセージなんですね。

 

 

 

言い換えると

感情が車のナビのように働いて

「そっちじゃないよ」と教えてくれているんです。

 

 

 

 

感情「あなたにとって最善の道はこっちだよ〜」

 

 

 

 

 

あなたの「内なる存在」

あるいは「ソースエネルギー」は、

いつもあなたにとって

いちばんためになる見方をするし、

あなたの見方がそれに一致すれば

肯定的な引き寄せの力が働く。

 

 

 

言い換えれば、あなたの気分がよければ

それだけあなたの「引き寄せの作用点」もいいし、

いいことが起こる

 

 

 

 

我々人間が

感情を感じられるということは、

内なる存在とのつながりを

いつでも感じられるということなんです。

 

 

 

 

 

「よくわからないけど

我々には常に

内なる存在というのがいてくれて、

いつも感情を使って

コミュニケーションできる…」

 

 

 

そう考えると、私は

なんだかとても心強いような

幸せな気分になりますにっこり

 

 

 

 

ネガティブな感情を感じても

「あ、内なる存在からのメッセージだ」と

捉えることができれば、

 

 

 

「じゃあ内なる存在はこのことを

どう考えているんだろう?」

「もっと気分のよくなる

考え方はなんだろう?」

と他の見方を探して

試してみることができます。

 

 

 

 

ネガティブな感情を感じたら

それに気がついて、

少しでも気分がよくなる思考に切り替える。

 

 

 

それだけで、あなたは自分の人生を

意図的に創造している

ということになります。

 

 

 

願いを叶えたり

人生を好転させるためには

いい気分でいることが大事と

よく言われているのは、

このためなんですね。

 

 

 

 

 

 

今回はこちらの本からも引用しました。

この本は、エイブラハムの引き寄せの法則本の中で

一番有名な本なのではないかと思います。

(赤本と呼ばれています。)

後に奥平亜美衣さんの超訳、本田健さんの新訳も出ておりますので

読まれる方は自分にしっくりくるものを選んでくださいね。