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前回のブログはこちらです。
「⋯ななもう一回聞くよ?本当のこと話して、今言ったことは本当なの?」
久しぶりに彼の声に力がこもっていた。
「うん、本当だよ、今までありがとうね」
いつもと同じ。
いつものわたしたちにありがちなモヤモヤしたギスギスした雰囲気になっているだけだと、またすぐにいつものわたしたちに戻れると思っていた。
「わかった」
彼は意を決したみたいに言った。
「わかったよ、俺もう死ぬよ」
「え⋯」
まさかの彼からの返事だった。
「何言ってんの、何も死ぬことないじゃん、わたしに他に好きな人が出来たからって、もう二度と会えなくなる訳でもないし」
わたしは焦っていた。
「いや、わかった俺、ななと一緒に居られないならもう生きてる意味ないよ」
「なんでそうなるの!?
わたしだってその人とすぐ別れちゃうかもしれないし、彼くんとわたしの未来がこれから先永遠にないわけではないじゃん?だから死ぬとか言わないでよ」
すぐに彼を説得できるとまだそう思っていた。
