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ずっとわたしに言われぱなしだった彼がようやく口を開いた。

「俺だってどうしていいか分からなかったんだよ、毎日毎日ななに暴言吐かれて、今だって、なんでそんなふうに言われなきゃいけないの!?」


どうしていいか分からなかったからって平気で親に彼女とのことをベラベラと話すなんて情けなさすぎると思った。

だからわたしは彼の母と祖母に責められてあんなに嫌な思いして。

あんたのせいで!

わたしの中でプチンッともう一段階上の怒りの導線が切れた感じがした。



「あんたがそんななさけないからわたしだって暴言ばかり出てくるんじゃない、ホントなんであんたみたいな男と付き合っちゃったんだろう、あー時間のムダだったー、他にいい人居たらすぐに乗り換えるのに、っていうか実は他に好きな人出来たんだよねわたし、だから別れてください、お願いします」


 

 



好きな人なんて出来てなかったのに怒りに任せてそんなことをまくし立てるみたいに一気に言ってしまった。


「他に好きな人できたの?本当に?

だって昨日だってその前だって電話して、LINEもしてたのに嘘でしょ?」

彼の声が震えていた。



「本当だよ、内緒でマッチングアプリしてたの!

そこで知り合ったすごく素敵な人!あんたみたいなクズといつまでも付き合ってるわけないでしょ、だから別れてください、わたしその人と幸せになりますー」


そんな事実ないのに、言い出したらもう止まらなかった。