プレミアムバイキング 

 

富士見亭の夕食はプレミアムバイキングでした。

このバイキング、お酒も飲み放題でありがたい。


そう我が家のような酒好きの親にとっては、最高のプランなのです!!


夜は部屋番号を確認してテーブル割りをしており、一応特別室だったからなのか、奥のソファ席にしてもらえて助かりました。


テーブルに挟むタイプのベビーチェアも用意してくれました。


内容は海鮮多めですが、函館エリアのホテル朝食ほどのゴージャスさはありません。

 

 ↑こことかラビスタとかね。


でもお寿司も海鮮丼やステーキもありますし、それなりに美味しく、十分に華やかな内容だと思います。


特にお寿司のマグロはひとくち食べて夫と顔を見合わせるほど美味しい!


特別室のお客様には…と

一人1個アワビのバター焼きを持ってきてくれたのが、一番美味しかったです❣️


子供用のハンバーグや付け合わせなどのおかずも潤沢にありました。


なんなら離乳食もあるので赤ちゃん連れでも全く心配がありませんニコニコ


子供専用のカトラリー、紙エプロン、プレートなどもあります。


子供だらけなので、多少手掴みで食べようがちょっと泣こうが誰も気にしておらず、心理的に楽!!!


ファミリーホテルのおおらかさに大いに助けられました。


私たち酒飲み夫婦は専用のジョッキをセットすると、きんきんに冷えた生ビールがジョッキの底部から(?!)わき出てくるという、ハイテクすぎる生ビールシステムに大興奮でした🍺


夕食は混雑して、多少並ばないと取れないものもあり、忙しなさはありましたが、デザートも充実していて、全体的に良かったです!!


子供との旅行先として、非の打ちようがないディナーとなりました。


寝かしつけに苦戦


さて、懸念していた、たぬさん和室にひいたお布団で眠れるのか問題不安


通常の入眠の儀式


18:55 フォローアップミルク飲む

19:00 寝室のベビーベッドに連れてく


~終わり~



たぬさんは入眠だけは親の手を煩わせることがないエリート。


連れてくと「我、心得たり」と一人で暗い部屋で寝てくれます。


しかし……



夫がたぬさんを和室の布団に寝かせて去ろうとすると、ギャン泣き。


私が部屋に入り、一度もやったことがない添い寝で寝かしつけなどを試みてみますが、全く寝ない滝汗


寝たふりする私の傍らで、くまのプーさんみたいに座ってじっとこちらを見下ろすのみ。


 

慣れない環境下で、ひとりで和室で寝ろというのはやはり無理があったのでしょうか。


というわけでプランB、

ハリウッドツインでたぬさんを挟んで寝る

というスタイルになりました。


たぬさんの今夜の寝床はこことな

一応、家と同じで、
「たぬさんが寝たら和室で大人で飲む」
を計画していたのですが……

しかし、親と寝る、それだけで大興奮のたぬさん。


たぬさんの夜はこれからだぜ

とりあえず、ママの顔でも踏むぜ

お次は、パパのたるんだ腹筋を鍛えとこ

顔はやめな、ボディーを狙いなどころではなく、顔もやっとこ、ついでにボディーも狙お、という無慈悲な展開となりました。

笑いながら転がってきたと思うと、私の顔にかかと落としを食らわせ、その後夫を平手でぶん殴る。

サイコパスたぬき。
まだ人間とは寝れぬやつ。

19時に寝かせるはずがついには20時に……。

そうしているうちに20時半に、花火大会が始まりました🎆

あんまり大したものは期待していなかったのですが、思っていたよりずっとゴージャスな花火で感動しました。

お部屋から真正面で見れるんです!!

たぬさんとこんな快適に立派な花火を観られるなんて、すごく感動したし嬉しかった……赤ちゃん泣き

花火って東京で観るの大変ではないですか。

こんなに気軽に、これほど立派な花火を見れるとは、びっくりしてしまいました。

たぬさんは最後のぶち上げで、怖くて泣いちゃいましたがよだれ

結局、たぬさんはその後に30分ほどうだうだとベッドの上で過ごしたのちに、電池切れしたようにベッドの上でちゃむちゃむしながら寝ました。

もはやこの時間には、慣れぬプールで疲れ果てた我々も21時就寝。

次の日の朝6時まで爆睡したのでありました。

一応、足元には隣にひいてもらった布団をガードとして配置していましたが、朝になったら親に蹴り落とされておりましたにっこり


朝起きたら断崖絶壁にいたたぬ

朝まで落ちずにベッドに留まったたぬさん、えらい!

いつもなら5時台に起きるたぬさんでしたが、7時になっても爆睡しており、我々に

「たぬさん、朝ですよ滝汗
「たぬさん、朝食のお時間です滝汗

と声かけして起きて貰いました。

朝食もバイキング形式ですが、昨日と違い先着で好きなテーブルを選べます。

朝はアルコール類はなく(ノンアルはある)、和洋バリエーションの多い食事を楽しめました。

たぬさんはふりかけごはんと、お魚と、フルーツを好んで食べていましたスイカ

チェックアウトの10時までプールが使えない為、交替で大浴場に行きながら、たぬさんとはお部屋の半露天風呂♨で水遊びをしました。

チェックアウト後は、木更津アウトレットに行って高速バスで帰ってきました。
アクアラインという人類の叡知のお陰で、東京駅まで45分なの本当にすごい不安

ただ、八重洲BTから東京駅のホームまでは移動するだけで15分はかかるので、改札に近いバスタ新宿の方が楽そうです。

というわけで、ホテル三日月龍宮亭ですが



・導線が長くアップダウン多め。バリアフリー要素皆無


・食事は子供でも食べられるものが多く、全く困らない


・スパ以外でも遊戯施設や花火大会など子供が飽きない、楽しい仕掛けが多い



という感じでした。


夫はまた泊まってもいいかな~って言っていましたが、私は次は八ヶ岳リゾナーレがいいかなラブ

 

 

あとプールメインの旅行だと2泊しないとなかなかゆっくりできないなというのが学びでした。

 

 

↑ちなみに親の私はこの爆安水着を着ておりました。お腹隠れててよかったです。