ファンデが乗らない女


別に肌がきれいなわけではないですが、半年くらい前からもファンデーションは使うのを止めました。


一番の理由は……


ファンデーションを塗って、なりたい肌になれたことは一度もない。


からです悲しい


ブラシを変えたり、パフを変えたり、化粧前のスキンケアを丁寧にしたりといろいろやりました。


シミとか毛穴は隠れるし、塗り立ては艶があって満足感があります。


しかし、私だけかもしれませんが、その後粉を薄くはたくと毛穴のところが白くぽつぽつ目立って、満足感は一瞬で消え去る。


時間経つと皮脂浮いてきてよれるし、肌質なのか、コンディションが良くないともろもろがすぐに出てきます悲しい


しっかりメイクといえばファンデーションを塗るもんだと思い込んでいましたが、ファンデーションを塗って、自分が「すごくきれいになったな」と満足感を得たことがない……のです。


というわけで、ならもう塗らなくてよくない?と開き直り、ファンデ無しを選択することにしました。



 ファンデいらずの下地とは


ひと昔は色つきBBクリームが流行っていましたが、その概念が定着化したからあんまり聞かなくなったような。


BBは油分が多く、脂性の私は得意なアイテムではありません💦


理想の下地はこんな感じ。


・UVカット

・色つき

・毛穴カバー

・艶が出る

 

↑この前まで使っていたのは

クレ・ド・ポーのヴォワールルミヌ。


名品で、つけるとぱっと顔色が良くなって多少のくすみとかは誤魔化されます。


SPF38・PA+++なので、日常生活を送るのにも十分。


会社とか公園に行くのは私には十分な品です。

しかし、これとコンシーラーのみだと


女子会にはやや心もとない昇天 


と感じます。

女子会には強さが必要……不安


というわけで使いきったのを契機に、とりあえず家に転がっている試供品の下地を片っ端から使ってみたところ……


エレガンスの下地、かなりよくない?

ということに気づきました。


エレガンスも種類がいくつかあるので、タッチアップしに、個人の方がやっている近所の取扱店に行ってきましたひらめき



 エレガンスのセミファンデ


化粧下地がいくつか種類あったので、たまたまアルビオンから来ていたBAさんが解説してくれました。


私の希望のわがままな希望↓


・UVカット

・色つき

・毛穴カバー

・艶が出る


これらを網羅するのは、セミファンデの役割を持つ、グロウリフティング ベース UVが良かろうとお勧めしてくれました。

 

 

色味はベージュとピンクの二種類あり、どちらが合うのか試してみました。


私はブルベ夏の民である為、ピンクのほうが血色感出ていいね!となり、ピンクを購入しました。



 実際の仕上がり


36歳のありのままのすっぴん接写です。

毛穴の凹凸がコンプレックス。

シミは4年くらい前にレーザーで目立つものは取っています。


グロウリフティングベースUV使用前



グロウリフティングベースUV使用後


下地を塗った後は、薄く粉でおさています。
これも写真に撮りましたが薄すぎてたいして変わらず。

正直、魔法のようなビフォーアフターではないよねひらめき
まあでも野生のアラフォーの肌なんてそんなもんよ。






ベースメイクは、この二種類に、目元にコンシーラーを足しています。

セミファンデと言われた通り、下地としてはかなりカバー力が強いと思います。

毛穴にも密着して、気になる鼻先の黒いポツポツにも有効。

色むらも無くなり、顔色も明るくなります。


塗りやすいですが、顔にぴたっと密着するテクスチャーなので、私のようなズボラな女は指跡に注意が必要です。



これはパウダーはたいてから1時間くらい経って、顔から出てきた皮脂と混ざりあった状態。

といっても涼しい室内なのであまり変わらず。


人によっては「ファンデ塗らんと」となるかもしれません。

下地がこれほど優秀なので、確かにエレガンスのファンデも気になるっちゃ気になるキョロキョロ


サンプルをまたたんまりくれたので、気まぐれに使ってみたときに違いを確認してみようと思いますり


 SNSのメイク動画にご注意


艶肌ブームで、最近はハイライターをがっつり乗せることが多かったのですが、ブルベ夏ってたぶんテカっとした光より、内から透けるような艶のほうが合うんですよねキョロキョロ


メイクのアップデートされてない&道具の使い方分かってない問題が著しい💦


この前、伊勢丹ミラーでメイクアップアーティストの方に相談に乗って貰う機会がありましてね。


そこで何気なく


「YouTubeのメイク講座ってメイク用品を何十種類も使ってて、つい私も重ねたくなるんですよね」


と話すと、男性のメイクさんが


「動画ではっきり色味とか艶を演出する為に相当重ねてるんだと思います。肉眼で間近で見たらたぶん舞台メイクくらいの仕上がりになってるので、真似しない方が良いです手


と言われました泣き笑い


コロナ禍でデパートでタッチアップできなくなってから、SNSの動画でメイク見ることが多かったんですが、画面越しのものを真似るのはやはり危険かも。

 

というわけで最近のベースメイクの即戦力品でした看板持ち


ちなみに一緒に購入したラプードルは新色のⅧでした。





真夏にカバー力があるとは思わないが、ラプードルがメイクボックスにあるとなんかテンションぶち上がる。