生後10か月を前にして、夜泣きが始まり、深夜に2回くらい起こされて夫婦ともに寝不足になりました。


ジーナ式でスケジュールを再設定して、


・夜泣きは1回


・5分程度で収まる


ようになりました。(親は夜泣きの間、息を潜めている……)


 

ただ、まだ問題がありました。


・昼寝時間に満足に寝ない(12時~14時)


→親の昼食とかぶり休まらない

→14時のミルク後に昼寝する


・深夜に一度、5分程度めちゃくちゃ泣くので、親はぐっすり眠れない


・赤ちゃんが6時前に起きてしんどい



ジーナ式のスケジュール通りに運用しても、うまくいっていない部分が出てきました笑い泣き


もちろん先週の地獄(寝かしつけに1時間×2回)に比べたらマシではあるのですが……。


そこで、ジーナ式以外の、ネントレ本を読んでみることにしました。(中古で19円だった)


 

↑この本を読むと、ジーナ式スケジュールで我が子にはなかなか無理があるのかも、と思えるポイントがわかってきました。



ジーナ式スケジュール(生後10ヶ月)


07:15 離乳食①、ミルク①

→朝6時前後に起きてしまう


9:30 朝寝(30分)


11:45 離乳食②


12:00 昼寝(120分)

→10時に朝寝から目覚めて2時間しか経っていないので、12時に十分に昼寝ができない。


14:15 ミルク②


17:00 離乳食③


18:15 お風呂


19:00 ミルク③


19:15 就寝

→我が子は10時間半~11時間睡眠。これだと6時前後に起きてしまう。夜泣きも必ず1度ある


この本のなかで、私が着目したのは

昼寝の前は、3時間は起きていなければならない。


赤ちゃんが早起きの場合は、寝る時間をあと倒しにする。



この2点でした。


確かにどちらも気になっていたことでしたが、スケジュールに合わせなければと無理をしていました。


実はジーナ式を10ヶ月で取り入れる前は、ほとんど朝寝はさせていませんでした。

(でも確かにベッドに連れてくと寝る……)


なので、今日からは


・朝寝の時間は9時までに、15分~30分程度

・夜は8時に寝かせる


を実践してみようと思います。


朝寝に関しては、本当はもう必要ないのかもしれませんが、寝かせたほうが心なしか午前に機嫌が良い気もするので、置いて寝る限りは寝かせてみます。


夜に関しては、ネットで「赤ちゃんは19時には寝かせるべき」と読んで、そうでなければならないと思っていました。


でも、自分の子供は、12時間も寝ない。


そう気づくと、朝起きる時間を逆算して、寝かせる時間を遅くするのは、子供と親の生活を整えるためには全く問題がないはず!


というわけで、ジーナ式を子供のスケジュールに合わせてみることにしました。


ただ、この2つの育児書は共通する点も多いです。


まず、昼寝の時間が夜寝に深く影響すること。


それから、夜泣きで親は構いすぎないこと。


これらは繰り返しどちらの本でも語られています。


ただ、ジーナ式は本当に読みにくいですね驚き

 

 

Q&Aみたいなのが多すぎる。

 

 

こちらは例題が多すぎる気もしますが、ジーナ式に比べると格段に読みやすいです。


しかし、すやすやネンネ本の実例に出てくる赤ちゃんたちが、あまりにも凄すぎて

「うちなんか大したことないのでは……?」

と思えるほどでした不安


特に怖かったのが

「夜に泣いて、親を確実に呼び寄せる為にわざと喉に指を入れて嘔吐するクセを持ってしまった赤ちゃん」

の実例で、こんなん親は大変だよ……えーん


月齢でスケジュールもどんどん変わるので、都度ブラッシュアップせねばならんのも辛いですね。


我が家も、親の睡眠不足がもう少し解消できるように工夫してみようと思います、