先日は9か月検診でした。
家を出る直前に、私のお腹がギュルり始めてしまい、家を出れたのは検診の4分前でした。
(病院は徒歩10分なのでふつうに遅刻決定)
競歩で歩いているなか、
「あれっ、赤ちゃんこんなに重かったっけ!」
と戦きました。
内科のお医者さんにかかると、薬の処方の都合で
「この子、何キロ?」
と聞かれていたのですが、自宅で最後に測った時の記録で
「7.5キロ……?」
と答えていました。
でももっと今は大きいかもしれない。
何故なら重い!!!
そんなわけで道中、ぜえはあしながら
「10分遅れそう」
と電話したところ、
「無理しないで来い」
と優しい言葉を貰ってようやく到達。
病院で測って貰ったところ、体重は8.2キロでした。
妊娠したときにマックス12キロ増量したのですが、そのときは
「ああ、土踏まずが地面にめり込みそう」
と思っていました。
まだそこまでではないが、あの重さに近づいているのが怖い
赤ちゃんは人見知りを発動しており、離れるとウェーンと泣いておりました。
普段小児科はやっていない病院なので、看護師さんたちが
「かわいい、かわいい♥️」
と褒めてくれて、なんとか持ち直しておりました。
9か月検診もつつがなく終了し、先生たちと次の1歳になってからのワクチンについて話していたところ……
突然診察室の外から
「やめてー!!!!!」
という悲鳴が聞こえてきました。
「いや~~!!!注射は嫌だ~!!!怖いー!!!!」
そのシャウトを聞いて、室内の看護師さんたちもざわざわしておりましたが、やはりみんな慣れているのか
「男の子の声ですね」
「たまにいる」
と静かに話していました。
この悲鳴は、赤子の検診が終了する5分間続いており、診察室を出ても尚シャウトは続いていました。
診察室はその親子以外無人だったので、お母さんの心労はやや緩和されているようでした。
お子さんは2歳くらいだったでしょうか。
おそらくお母さんから、
「ワクチンを打てば病気にならなくて済むよ」
と宥められたからなのか
「嫌なの~!!!注射されるくらいなら、もういいの!!!このままの身体でいい!!!」
と言っていて、なかなか賢い子だな……と感心しました。
病院の外に出てもその絶叫は道に響き渡っており、これは本人含めて関わる全員が大変だな……と思わず振り返ってしまいました。
まだうちも赤ちゃんなので何とかなっていますが、自我を持ってからのワクチン接種、なかなか大変そう。
昔、同僚が
「ワクチン接種に行かせる為に、終わったらピザか寿司かを子供に選ばせる」
と言っていましたが、寿司で納得してくれるくらい大きくなるまでは大変ですね🥺
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