先日、親から

「お雛様を買いに行くけど一緒に見に行く?来ないなら勝手に買う」

という脅迫文がLINEで届いたので、夫と赤子と指定されたお店へお出かけ。


もともと欲しいと全く思っていないお雛様……富士山


すでに母とは一度険悪になっておりましたが、心を無にして来店。


お雛様はたぶん100セット近く並んでいて、壮観でした。


父と母が早速、お祝いの封筒を渡してきて

「おめでとうございます」

と言い出したので、そのスタイルだとは思わず動揺しながら二人で受け取り……ひらめき


しかし意味深なことに

「気に入ったもので、渡した金額以上のものを買うときは自分達で足してね

と言われました。


足さねーよ。


ちなみに渡されたのは15万円。

予算的にはこういう感じです↓

 

 

 

 

私自身は全くお雛様に興味がないため、極論いらないですし、買うにしても4~5万円とかでよい。

 

 ↑ゴージャスでかわいいです


 ↑いいじゃんな。これで。


 ↑提案したら逆鱗に触れた


もはや、小さければ小さいほどよい指差し


なんならシルバニアファミリーでいい。



なので小さいものを重点的に見ていたら店員さんが近寄ってきて、

「まずは全体(の価格帯)を見てからでもよいと思います」

とアドバイスしてきたので、予算オーバーなものも含めて一周。


すると親が何故か20万円以上のものを勧めてくるので、再びイライラ……。


あと、私はお雛様は飾らない期間どこかになるべく小さくして仕舞いこみたいので、飾り棚的な収納はいらない。


むしろ、お雛様は飾り棚があると、家具作るのにコストがかかるあまり、人形の顔の予算が低くなるという本末転倒な事態になるらしい恐竜くん


再び小ぶりなお雛様のもとへと戻って来たので、親の意見を尊重しつつ、自分もモダンかなと思えるものを選びました。


夫には封筒を渡しつつ、耳元で

「クレカで買って!」

と囁き女将真顔


無事お雛様購入を終えました……。


夫は終始すべてに口を挟まず見守るというスタイルを貫いていました。


しかし自宅に帰ってから、


「お金を渡されて買っているという認識が店側にあるからなのか、基本的に俺にタメ口だった笑い泣き


と申していました笑


あと、とにかくたくさんのお土産を渡されるのですが、それでもペイできる商売なのか?

少子化だが?と不思議な気持ちにもなりました。