【資産運用】『実践行動経済学』を読んで今後の資産運用に備える | 資産運用と日常を愉しく生きる

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資産運用や日常の生活を綴っております。主に専門書を元に運用し、別途で生活防衛資金&自己投資のための学費を形成中。共働き夫婦2人暮らし。純金融資産はアッパーマス層世帯。40代で準富裕層世帯突入&住宅ローン完済予定。東京都在住。




画像 『実践行動経済学 -健康、富、幸福への聡明な選択-』



2024年から新NISAが開始し、

今後の資産運用のために

専門書(学術書を含む)を読み漁ってます。



画像は、

『実践行動経済学

 -健康、富、幸福への聡明な選択-』

リチャード・セイラー、

キャス・サンスティーン著、

遠藤真美訳、

2009年、日経BP社。



全米のベストセラーになったこの文献は、

2008年2月に出版され、

日本語版をその後に出版したそうです。



「第7章オメデタすぎる投資法」195頁では

次のように述べております。



「売買のタイミングを見極める投資家の

 能力を分析する方法の一つは、

 資産配分決定(つまり、ポートフォリオの

 なかで株式に投資をした割合)が

 時間とともにどう変化したかを調べる

 ことである。・・・(略)・・・

   ほとんどの人はめったにポートフォリオを 

 変更しないことが問題になる。

 ・・・(略)・・・われわれの手元に、

 投資信託会社のバンガードが運営・管理する

 プランの顧客である大規模な新規加入者

 グループに関するデータがある。

   ・・・(略)・・・新規加入者のタイミングは

 遅れていた。株価が高いときに株式を

 たくさん買い、株価が低いときに株式を

 売っていた」

 


バンガードの新規加入者が株式が

高いときに沢山買い、株価が低いときに

株式を売っていたというのは、

わかる気がします。



ど素人の私が1月に購入した日本株は、

高値のときに買ってしまったみたいで、

まさにこれは↑私のことでは?(笑)



にもかかかわらず、今年から始まった私の

新NISA積立投資枠、成長投資枠共に地味に

黒字経営の不思議。。。。(はて?)



4月の株価低迷時に

バーゲンセールと思い込み個別株とETFを

色々購入しました。

この記事はすでに投稿したものも

ありますが、いずれ記事にして投稿します。



年に数回株価が低い時期ある傾向があるので、

今後も暴落時期かその年間の株価が低い時期を

狙って購入を続けたいと思います。

(うまくいくやら?)



【追記】

以前投稿しました関連記事はこちらです↓



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