【資産運用】「円安は一時的」黒田前日銀総裁のニューヨーク講演より | 資産運用と日常を愉しく生きる

資産運用と日常を愉しく生きる

資産運用や日常の生活を綴っております。主に専門書を元に運用し、別途で生活防衛資金&自己投資のための学費を形成中。共働き夫婦2人暮らし。純金融資産はアッパーマス層世帯。40代で準富裕層世帯突入&住宅ローン完済予定。東京都在住。



画像 浅草の神谷バー&浅草松屋



画像は、GWに夫とお上りさんをしに

行った浅草の神谷バー&浅草松屋。



まだ若かりし学生時代(私は氷河期世代)に

同級生たちと神谷バーに観光目的で

行ったことがあります。



当時は円高で、

今よりも浅草に外国人は少なかったのに、



今年のGWに浅草行った時は

外国人だらけで驚きました。



これもやはり円安により訪日者の増加が

要因でしょうかね?



さてさて、本題に入ります。

植田総裁の前に日銀総裁をされていた

黒田前日銀総裁がニューヨークで公演をし、

その記事が朝日新聞で紹介されていました。



✴︎朝日新聞2024年5月3日

※現時点のサイトリンク先です。



朝日新聞の記事によれば、

公演で黒田前日銀総裁は、



「異なる意見の人もいるかもしれないが、

 私は円安は一時的なものだと思う」



と発言していたそうです。



「一時的」の感覚は人によりけりですが、

「一時的」とは、1年?10年?

日本の歴史上では

30年も一時的になるのでは?と思います。



ただ、私も黒田前日銀総裁と同じ意見で

円高はくる可能性はあると思ってます。



日本の歴史上、これまで円高、円安の

時期があったわけで、歴史からみて、

円高が今後必ず来ないとは思えないです。



円安時に購入した

米国の投資信託や個別株は、

円安→円高に変わると

金融資産は目減りする可能性があります。

(どれくらいの円高になるかにもよりますが)



90年代は長い円高に見舞われ、

その円高の時期があったことを忘れずに

今後も為替変動リスクを軽減するための

資産運用の策を打っていきたいと思います。



(実際にうまくいくかは別の話ですが、、、)



【追記】

以前投稿しました関連記事はこちらです↓


イベントバナー