このブログを読んで、私にメッセージくれたみなさん、めっちゃ嬉しかったです。
有り難うございます。
そして、けいこさん
帰りの車
運転する私の横に乗っていた息子が、洲原神社で拾ってきた(本当は拾ってくるのは良くないかも。)赤いナンテンの実を2つ、手のひらに乗せて遊んでいました。
少しすると息子は、おもむろに鼻をほじりだしました。
手にはナンテンの実が1つ。
何かとても嫌な予感。
途中寄ったスーパーの駐車場で、彼の鼻の穴を覗いてみると、しっかりナンテンの実が入っていました。
見えるところにあったので、今なら爪楊枝か何かで取れるかもと、
急いでスーパーにピンセットやらを買って戻ってきたときにはもう手遅れで、鼻に入っているナンテンは見えないところまで入り込んでいました。
今日は土曜日
時刻は11時46分 知らない土地。
近くの耳鼻科を検索して、電話をかけたところ、快く引き受けてくださいました。
まだ沢山患者さんがいるので焦らずゆっくり来て下さい
との有り難い言葉まで頂き、
無事、息子の鼻からナンテンの実を取り出してもらいました。
鼻の中の皮膚も傷ついて無いので、薬もいらないとのこと。(私が彼の鼻の穴を、ほじくり回さなくて良かったです。)
全てが結果オーライでした。(母もそう言ってた)
しかし私は途中、
折角洲原神社に来たのに何でこんな事になるの?来たあとにこれって。もう来たくないわ。
って、思っていました。
だけど直ぐに、けいこさんの言葉を思い出しました。(細かいエピソードをはぶいて、私の解釈で書きます。)
他の可能性を考えたことある?
もしかしたらもっと酷い事になっていたかもしれないよ。
この結果こそが今のベストだったのかもしれないよ。
確かに。
もし彼の鼻にナンテンの実が入ることが絶対起きなくてはいけなかったのなら、今が1番良いタイミングで来たと思う。
前を走っていたノロノロ運転の車に幾度となくイライラしたけど、その人達のお陰で事故にもあわず、スピード違反にもならず、無事に今があるし、発見がもし1時間遅かったら、彼の鼻には今もナンテンの実が詰まっていたかもしれない。考えるだけでもぞっとする。
それにしても、感じきるってやっぱり難しいなぁ。(こんなにも早く納得するって思い込ませようとしてるのかなって思うし。難しい)
だけど、
こんなにも守られてるってとこは実感した。
洲原神社にまた行こう。
今回のお礼を言いに行こう。(あと謝罪。)