主人の仕事は週に1回しかお休みがないのに、私に用事があると、いつも子供たちを見てくれる。
先日は、
どうせ私の用事が夜遅くなるだろ
って子供たちをどっかに遊びに連れてって、ご飯もお風呂も済ませて帰ってきてくれた。
神だわ。
本当にいつもいつも有り難うね。
お陰で用事にめっちゃ集中出来たわ。
そんな主人が描いたネズミ。口がツボ。
娘は今年、秋の運動会で竹馬を披露する。
春から練習を初めた。
娘は家でも殆ど練習しない。
他の子はどんどん乗れていくのに全然焦ってない様子。
何なら七夕の短冊に
竹馬に乗れますように
って書いたから大丈夫。とか言う始末。
娘は中々乗れないらしい。
それでも家で練習はしない。
最初は乗って欲しいと思っていた私も(恥ずかしい話しなんだけど、うちの子だけ乗れないなんて恥ずかしいって思ってたの。私。最悪だわ。)次第に
ま、運動会本番は、乗れる子に混じって私が娘を支えて一緒にゴールすれば良いか
と思っていた。
運動会2週間前に急に娘が、支えなしで5歩行けたと
は?
運動会2日前に87歩行けたって
え?
そしたら運動会前日に、竹馬合格シールを貰って帰ってきた。(スタートからゴールまで結構な距離を、一度も降りずに歩けたら合格らしい。)
む、娘、凄いな。
私なんてもう乗れないって思ってたよ。ごめん。
そして運動会当日
私は竹馬に乗っている娘を初めて見た。
途中、何度も降りながらも最後まで一人で歩いてゴールした。
![栗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/307.png)
![焼き芋](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/308.png)
![紅葉](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/309.png)
今回娘のお陰で私、恥ずかしいとか思ってるって気が付いた。
自分の子だけが乗れないと何で恥ずかしいのよ。みんなからダメな母親と思われる?
娘の評価=私の評価だとでも思ってるの?
そもそも、それはなんの評価?凄いって必要?
娘が竹馬に乗れても乗れなくても、生きてるだけで既に凄いじゃん。
それにしても、子供ってやっぱり凄い。いつもいつも私に教えてくれる。
根深い私の執着を、少しずつ手放していきたい。
あなたが生きているだけで、救われる人は沢山いる。
読んで下さり有り難うございました。