連邦監視センターK-218に戻り、X6のパワーアーマーX-01を修理した。これからまだ探索し終えていない場所を旅していかねばならない。気を引き締めて取り掛かろう。
ベルチバードの残骸を探索せよ!
輝きの海の探索は今までの旅で北側、南側、西側の探索を終えている。残るは東側のみだった。なので、ホープスマーチ・ペンテコステ派教会の場所を起点に探索を進める事にした。
ホープスマーチ・ペンテコステ派教会から見て南側にベルチバードの残骸を発見した。そこには特段何かあるということはなかった。敵も存在しなかったし、僕達はベルチバードの残骸を後にするのだった。
中継タワー0DB-521を探索せよ!
ベルチバードの残骸を探索し終えた後、そこから見て東に中継タワーを発見した。中継タワー0DBー521と呼ばれるらしい。そこには中継ターミナルがあった。それを覗くと、アンテナを伸ばすの項目があった。タワーのステータスは停止中であり、アンテナを伸ばして周辺エリアの信号を増幅とあった。これで探索がしやすくなるなら使わない手はない。僕はそれを押した。そして、アンテナを伸ばし信号を受信中となったので僕達は後ろに下がった。
その後、Pip‐Boyに救難信号や不明瞭な無線信号、スカイレーンズ1665メイデイという題名の通信を受信した。不明瞭な無線信号はホープスマーチ・ペンテコステ派教会から発信されていたのでここはもう制圧したので外していいだろう。残り2つの発信先に向かうとしよう。
洞窟を探索せよ!その2
救難信号を発信源を頼って進むと、ベルチバードの残骸から見て南西に洞窟を発見した。そこに入ろうとしたら、再びアルビノ・デスクローが現れた!今度は背負い投げされないように充分距離を取って戦わねば!
僕はしっかりアクセラレーターを撃ちつつ、ジェットパックを使って上空からプラズマ・グレネードを投擲してアルビノ・デスクローにダメージを負わせ、X6はヴェノムガンで弱らせていく。最後は頭部にアクセラレーターの集中砲火を浴びせて殺すのだった。
アルビノ・デスクローを討伐後、僕達は洞窟の中に入った。そこには何もないように思われたが、レイダーパワーアーマーとレイダーの死体、無線機がそこにあった。無線で仲間に助けを求めるために洞窟に隠れていたようだが、放射能で衰弱死したようだ。仲間が見捨てたのか来れなかったのかは不明だが、来世ではレイダーをやらずに真っ当な人間として生きてほしいなと僕は内心思った。レイダーパワーアーマーは輝きの海の探索が終了したら取りに来よう。こうして僕達は洞窟を後にするのだった。
スカイレーン1665便を探索せよ!
洞窟から出た後、スカイレーンズ1665メイデイの発信源を頼って進むと、今の洞窟から見て南東にスカイレーン1665便の残骸を発見した。スカイレーンズの飛行機は何か良くない噂があったらしいが、僕はニュースをあまり見ない方だったのでその内容は知らなかった。
スカイレーン1665便に近づいた事で、スカイレーンズ1665メイデイの内容がしっかり聞き取れるようになったが、それは悲惨な内容だった。以下に大体の内容をまとめる。
パイロットが目的地まで20マイルと言うと、コントロールタワーはそれを了解して滑走路1-8レフトへの略陸を許可した。しかし、パイロットがスカイレーン1665の左エンジンに火災が発生したと報告。コパイロットが推力が低下し、鎮火してアイドリング状態をしようとしたが、推力はなおも低下中となった。それを受けてパイロットは左エンジンの推力が0になり、左エンジンが動作を停止したので緊急事態が発生したとコントロールタワーに報告。それを受けてコントロールタワーは滑走路1-8レフトを開けるが、到着出来るか確認した。パイロットは効果速度が速過ぎ、滑走路まで辿り着けないと告げた。コントロールタワーは1665に繰り返し報告を求めた。パイロットは当機は墜落すると繰り返して終わった。
このスカイレーン1665便の事故はエンジントラブルによる墜落か...。この通信は繰り返し流れている。もう止めるべきだろうと僕は考えた。これ以上発信していても意味はないし辛いだけだからだ。
その後、気持ちを切り替えて探索していく事にした。スカイレーン1665便は墜落の影響で3分割になったようだ。コックピットや客席、後部席という具合だ。
客席には何も無かった。後部席も何も無かったが念のためにと思って下まで降りると、ブロートフライがうじゃうじゃいたので僕はアクセラレーターで掃射して全滅させた。
その後、コックピットの下層部分に行くと荷物が詰められており、何か怪しい雰囲気だった。良くない噂とはこういう事だったのだろうか?調べてみると、隠し倉庫を発見した。ロックピックで開錠してみると、ガウスライフルやレーザーライフル、戦前のお金25ドル、サイコやMed-X等々...。どうやらこの隠し倉庫は密輸品として隠してあったらしい。その証拠に密輸品の目録がここから見つかったのだ。
良くない噂の正体は密輸品のやり取りだったのかな?会社ぐるみだったのか一部の悪い社員の所為か分からないけど、後者であってほしいなぁ...。
今度は操縦席に向かった。そこにはフライトデータ・レコーダーがあったのだが、まだ機能しているようだ。スイッチを押して当時の状況を確認してみよう。
再生してみると、パイロットの状況報告の録音が入っていた。西側からボストンに向かっており、風が強いが問題ないと言った。2番滑走路に向けて飛行中とあった。しかし、パイロットは何かに気付いた。北の方で激しい光が!?と言った後、フライトデータ・レコーダーの記録は終わった。
スカイレーンズ1665メイデイと食い違いがあるなぁ。どちらが本当なんだろう?激しい光とは最終戦争時の核ミサイルによる爆発の光景だろうか?それを調べようにも210年以上経過した今、それは無意味な事だった。証拠も証人も何もかも時の彼方にあるのだ。もうどうしようもない。
最後にスカイレーンズ1665メイデイの発信を止めるために、発信源を探したらコックピットを降りて右手側の隠れた場所に落とし戸があった。そこから降りると、荷物室になっていた。そこにはブレーカーがあったので、僕はそれを上げた。その結果、スカイレーンズ1665メイデイの通信は途絶えた。
これで良かったかは分からないし、救いにはならないけど終わりにする事は出来た。僕は搭乗員や乗客達に哀悼の意を表したのだった。そして、僕達はスカイレーン1665便を後にするのだった。
オニールファミリー製造工場を探索せよ!
輝きの海の東側の探索もあと少しだ。僕達は道なりに進んでいくと、スカイレーン1665便から見て南西に廃工場を発見した。オニールファミリー製造工場という名前らしい。そこに入ろうとすると、ラッドスコルピオンの他に発光ラッドスコルピオンが襲い掛かってきた。難なく返り討ちにした後、近くのドアから入ろうと思ったが、セキュリティドアだったために開かなかった。仕方がないので倒壊した天井から入るしかなかった。
そこには敵がおらず、脳みそキノコしか無いと思われたがフェラル・グール達が何体かがいた。焦げたフェラル・グールもいたが、それも難なく返り討ちにした。
フェラル・グール達を殺した後、先を進むとターミナルや弾薬ボックス、セントリーボット模型キットを発見した。弾薬ボックスからは5.56弾を発見したのでそれを入手し、セントリーボット模型キットはパワーアーマーX-01を脱いで小一時間かけて制作した。こういうのは昔から大好きなんだよねぇ~。X6には突っ込まれたけどね...。
X6「...模型を作っている場合ですか?」
パーマー「ゴメン、ついやりたくなっちゃった...」
その後、ターミナルを確認すると、これは修理屋のターミナルだと分かった。どうやらここはロボットの製造工場だったかもしれない。それを覗くと屋上アクセスドア開放の項目や請求書の項目があった。
最初は屋上アクセスドア開放の項目だ。僕はそれを押して、屋上アクセスドアを開放した。これであの場所も探索出来るだろう。
最後は請求書の項目だ。その中にはウィリアム・トーマスの項目やジェロット・ビーンの項目、ジェシカ・マッカンの項目があった。それぞれの請求先の情報だろうか?問題点と作業時間、メカニックの報告がそれぞれ書いてある模様だ。
最初はウィリアム・トーマスの項目だ。問題点はMr.ハンディが日に4時間程度、不定期に動かなくなって地面に落ちる。何か思い当たる節がないか尋ねたら、近所の子供達がこのロボットに向かって野球ボールを投げていたのを見た事があると答えたそうだ。しかし、録音では物理的な損傷は見当たらなかったそうだ。作業時間は16時間かかったらしい。メカニックの報告では物理的な損傷はなかったが、内部のネジがいくつか緩んでいた事が分かったそうだ。その後も調査を続け、その緩くなったネジが原因で推進力安全スイッチが起動してMr.ハンディが地面に落ちたと判断したと締めくくってあった。
物理的な損傷ではなく、内部のネジが緩んだのが原因か...。でも、野球ボールが当たったからそうなった可能性はあるかな?僕はエンジニアじゃないから間違っているかもしれないけどね...。
次はジェロット・ビーンの項目だ。問題点はジェロットはMr.ハンディが繰り返し家のあちこちにぶつかる事に気付き、このロボットを持ち込んだとある。作業時間は8時間かかったらしい。メカニックの報告では光学センサーの3つの内2つに配線に誤りがあったとのこと。これが原因で環境データを誤変換していたらしい。このロボットには様々な改造が加えられているようだ。あらゆる連邦法に反したものである事は間違いらしい。
う~ん、違法改造という事かな?こうなると保証書があったとしても役に立たないかもなぁ...。
最後はジェシカ・マッカンの項目だ。問題点はジェシカは数人の同僚からカビ臭いとの苦情を受け、自社に設置されたプロテクトロンを持ち込んだとある。思い当たる原因がないか尋ねたところ、会社が先週サービスタイムを開催した時に、若干手に負えないような状況になってしまったと説明した。このプロテクトロンがプールパーティーに関与していたかどうか分からないとのこと。作業時間は4時間かかったらしい。下部区画が完全に水没していたが、水抜き、掃除、リンス、乾燥を行ったとのこと。
この流れだと、やっぱりプールパーティーで水没させてしまったというのが自然じゃないかなぁ...。酔った勢いでプロテクトロンをプールに落としたとか。まぁ、推測でしかないけれど...。
その後、僕達はアクセスドアまで向かった。しかし、そこにはフェラル・グール達が閉じ込められていた。肥大した光りし者もいたので厄介だった。僕はアクセラレーターで素早く撃ち殺した。
全滅を確認後、部屋を調べるとスチーマー・トランクがあった。キャップや308口径弾、45口径弾やコンバットスナイパーライフルがあったので入手した。そして、僕達はオニールファミリー製造工場を後にするのだった。
監視基地プレスコットを探索せよ!
最後は安全保持局から聞かされている監視基地に向かった。それはオニールファミリー製造工場から見て南にあった。何か見た目がピラミッドみたいだなぁ...。
監視基地に侵入するとセキュリティドアがあった。それを開けて進むと、発射場のような施設だと分かった。X6はどうして知られずに済んだのか訝しんだ。
多分戦前のアメリカ軍でも機密扱いで、最終戦争後にここの情報が分かりにくくなった事により見つからなかったのかもしれない。当時のインスティチュートはここを確保したが、どういう施設かは理解してなかったと僕は考えた。分かってたらもっと強い組織になっていただろうし...。
X6「何らかの発射場に違いありません。どうすれば知らずに済んだのでしょうか?」
パーマー「恐らく戦前の情報が最終戦争で沢山無くなったからかもしれないね」
その後、僕達は先に進む。道中にはブラストドアが機能していて、最短距離で進もうとしたが無理だった。近くのターミナルで確認してみると、この監視基地はプレスコットという名前らしい。それ以外はブラストドア開放の項目があったので押してみたが、発射中は強制的に施錠と表示されており、完全に閉鎖されていた。発射ステータスは“開始...”になっていたのでそれを解除する必要がある。
階段を降りてしばらく進むと、ブラストドアで行き止まりになった。近くにあったターミナルを覗くと、発射シーケンスの停止の項目があった。警告文で全ブラストドアを閉鎖しておいて下さい!や発射中は全エレベーターの機能が停止します!と入力されていた。まぁ、ウェイストランドと化したこの世界で発射する必要なんてないからね。僕はそのまま発射シーケンス停止を押した。
閉鎖されたブラストドアが開放されたので、来た道を戻って探索してみた。そこには左右の部屋にターミナルが1台ずつ設置してあり、共通していたのはブラストドア閉鎖の項目やテープを再生するの項目だ。それ以外は右手側のターミナルがポッド‐Alpha発射報告の項目で左手側がポッドBeta‐発射報告の項目になっていた。
最初はブラストドア閉鎖の項目だ。さっき開けたばかりなのにそんな事をする必要がないのでそのままにした。テープを再生するの項目も同じないようなのでそのままにした。更に少し戻ってみると、監視基地ブラストドアオーバーライドという題名のホロテープを入手したが、それも上記と同じ内容だ。残るはそれぞれのポッドの発射報告となる。
次はポッドAlphaー発射報告の項目だ。観察者はリチャード・エルムズビーという名前の人物だった。まだ上手くMark28核弾頭を既存のICBMに組み合わせられないと愚痴を零しており、暫定の連結器がしっかり締まっていないのが原因だろうとある。メンテナンス担当に何か打つ手はあるか聞いてみようと締めくくってあった。
核兵器の改良か...。まさか核戦争で滅亡してしまうなんてリチャードは予想もしなかっただろうなぁ...。僕も直面するまでそうだったんだけどね...。
最後はポッドBeta‐発射報告の項目だ。観察者はパトリック・さーんという名前の人物だった。悪い点は、今回のテストで使用した全てのMark28に修復不可能なダメージを与えてしまったこととあった。良い点は、必要な物は軍需品倉庫にいくらでもあるということ。何処から入ってきてるんだ?と不信感を募らせて締めくくってあった。
何処からか核兵器の材料を調達する目途が付いているという事だろうか?う~ん、謎だ。これも今となっては知る由もない...。
そのまま進むと、核兵器が発射台に設置された状態で放置されてあるを目撃した。この光景はストロング砦のミニ・ニュークの大量の在庫を見た時に匹敵すると個人的に思った。ここをB.O.Sが先に確保されていたら、あの最強ロボット兵器であるリバティ・プライムに搭載されていたかもしれない。そう思うと寒気がした。いやまぁ、そういう戦力を投入されても仕方がない事をインスティチュートはしてきた訳だけども...。
最下層の道は十字路になっていたが、その内3つは崩落して進めなかった。残る1つの道を進もうとしたらモールラットの群れやフェラル・グール達が襲い掛かってきた。結構数がいたが関係ない。やる事は変わらずだ。僕はアクセラレーター、X6はヴェノムガンで撃ち殺していった。
進む度にフェラル・グール達がいたので返り討ちにして進む。その際に血液パックやスティムパック、RADアウェイやRAD-Xを見つけたので入手していった。こういうのはあればあるだけ嬉しいからね。RADアウェイやRAD- Xは居住地支援のためには必要不可欠だからこれも無くてはならない必需品だ。
道なりに進んでいくと、お化け屋敷効果みたいな感じでフェラル・グール達が現れる事がある。数えきれない程に経験した流れだけど、毎回びっくりするし恐ろしい。水溜まりの中から現れるのも怖い。まぁ、その度に返り討ちにするんだけどね!
そして、最深部に到着したらそこには音信不通になったと思われるコーサーがいた。男性のコーサーだった。しかし、様子がおかしかった。何と僕達を見るなり攻撃してきた!説得は出来そうにないので戦うしかない!
暴走したコーサー「ギ、ギギ...。い、インスティチュートの敵を...発見。これより戦闘に...移行する」
パーマー「待ってくれ!僕達はインスティチュートのメンバーだ。君と敵対する理由は無い!止まるんだ!!」
X6「ご主人様!奴は暴走しています。説得は無意味です!」
コーサーDK-SR1を討伐せよ!
暴走したコーサーは刀のような黒いプラズマソードを使って攻撃してきた。巧みな剣捌きでパワーアーマー越しでも結構なダメージを受けてしまった。X6はヴェノムガンで援護してくれたので、何とかスティムパックを使用する余裕が生まれた。
僕はアクセラレーターで反撃に転じたが、コーサーは人造人間リレーグレネードを使った。増援でCWトルーパーがテレポーテーションしてきたが、コーサーの暴走具合を見て僕達に加勢してくれた。コーサーは暴走している所為かどうして攻撃されるか理解しなかった。
だが、暴走してもやはりコーサーだ。その実力は折り紙付き。呼び出したCWトルーパーをプラズマソードで斬り殺した。僕はその仇を取る為にアクセラレーターで掃射を試みたが、かなりタフだ。スティムパックを素早く使用し、持ち直してすぐに戦闘続行となる。その度に人造人間リレーグレネードを使ってCWトルーパーを呼び出すが、またしても自分に攻撃されるのを理解しなかった。思考ルーチンに問題を抱えているのだろうか?
暴走したコーサーは獣のような唸り声を上げながら、2体目のCWトルーパーを斬り殺した。僕は再度アクセラレーターを撃ちまくった。それを受けてコーサーは動きが鈍くなった。だが、それでもなお人造人間リレーグレネードを使用した。自分を援護してくれると誤認したまま使用しているので、新たに呼んだCWトルーパーもコーサーを攻撃した。
いよいよ苦しそうになったコーサーは、最後の抵抗とばかりに3体目のCWトルーパー斬り殺した。ここまで強いコーサーは見た事がない。だが、僕は死んでいった3体のCWトルーパーの仇を取る為に休む間もなくアクセラレーターを撃ちまくった。X6の援護もあり、やっと暴走コーサーは息絶えたのだった。
その後、僕達はこの最深部の探索を開始した。そこにはチルドレン・オブ・アトムの死体があった。ターミナルも破壊されていたので、これより奥には行けそうもない。それは諦めるしかなさそうだ。もしかしたら監視基地プレスコットを制圧する際に彼等と戦った際に、コーサーは不具合を起こして暴走したのかもしれない。あくまで推測だけどね...。
その次は暴走したコーサーの懐を失敬して調べた。どうやら彼はDK- SR1という名前だったようだ。刀のようなプラズマソードは「ダークセイバー」と呼ばれる代物らしい。威力も早さも凄かった。これは僕が頂いていくとしよう。
最後に脱出用のエレベーターを降ろすためのスイッチを押すと、そのエレベーターから光りし者が現れた。激戦の後なのに...。まぁ、それもすぐに返り討ちにしたけどね。そのエレベーターにはスチーマー・トランクがあった。その中にはキャップや45口径弾、パイプリボルバーピストルがあったのでそれ等を入手して、エレベーターのボタンを押して上昇して監視基地プレスコットを後にするのだった。
監視基地バラックを探索せよ!
監視基地プレスコットから出てすぐ東側に、小さな建物があるのに僕達は気付いた。そこもアメリカ軍の施設のようだ。念のためにここも探索しよう。しかし、そこにはラッドローチがうじゃうじゃいた。発光タイプも複数いた。嫌だなぁもう...。道中にはアメリカ軍人と思われる白骨死体も複数目撃した。最後までアメリカを護る為に頑張った彼等彼女等に哀悼の意を表した。
道中でジェネレーターも発見したのでフュージョン・コアも入手した。パワーアーマーを使用していくために必要不可欠だ。輝きの海では相当長く使用したから消費も激しい。また集めていこうと思う。
そこから先は道なりに進み、トイレやシャワー室、寝室や作戦会議室、食堂や射撃練習場等も探索したがそこにもラッドローチがうじゃうじゃいた。いや~、恐ろしいねぇ...。まぁ、アクセラレーターですぐに始末するけどね!
ラッドローチの全滅の確認後、監視基地バラックは完全に制圧出来たと思う。今後使うかどうか分からないが、清掃して設備を整えれば前線基地として使用出来ると僕は考えた。輝きの海という死の世界を行き来するには、やはりそういう場所は必要だからだ。その日がいつになるかは未定だが、確保しておいて損はないだろう。そう思いつつ、僕達は監視基地バラックを後にするのだった。
輝きの海探索の終了及びパトロール達成!
輝きの海の探索は全て終わった。フェラル・グール達やデスクロー、ラッドスコルピオンやブロートフライ、スティングウィングやラッドローチ、発光タイプやアルビノタイプの怪物も大勢いた。長い時間かかったが終了の兆しは見えた気がする。また時間が掛かれば他の場所からここに来てしまう可能性もあるけど...。
とりあえず安全は確保したから、道中見つけたパワーアーマーを持って帰る事にした。自分達が着ているパワーアーマーをサンクチュアリヒルズへ置いておき、テレポーテーションで該当する場所に向かった。洞窟ではレイダーパワーアーマー、連邦監視センターK-218ではパワーアーマーX-01をそれぞれ持ち帰った。
少し休んだらまた治安維持兼パトロールの再開だ。まだまだ平和への道のりは遠いからね。