オブリビオン(Oblivion) ブラックウッドカンパニー編(MOD)第9話  小説 | TES&fallout forever

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 気分転換が済んで少しした後に新たな任務が舞い込んだ。

 内容はブルーマの錬金術師のヒルダという女性で、この人を難と闇の一党に狙われているので護衛するようにと言うことだ。

 う~ん...。一党の兄弟たちと殺し合うことはしたくないので何とか回避策を見つけるべきだろう。その暗殺者が話を聞いてくれる人ならいいのだが...。

 

闇の一党から護衛せよ!

 ブルーマの待ち合わせ場所であるオラヴ・タップの宿屋でヒルダと会った。彼女を守ってブラックウッドカンパニーのの存在を世間に知らしめねば。

 援軍としてTrathe Nottorが来ていた。この前の一件以来注意しているが油断ならない。共同戦線を張る戦士ギルドのメンバーも彼がどうやって来たのかを教えてもらえなかったので不信がっているようだ。

 護衛先の洞窟までに闇の一党の兄弟は現れなかった。道中現れたのはモンスターや野盗のみだった。どこに潜んでいるのだろうか?それとも...。

 到着した後は戦士ギルドが護衛して僕が暗殺者に対処する流れになった。嫌な予感がしてきたが案の定的中した。

 やはりTrathe Nottorは闇の一党の兄弟だったのだ。暗殺対象のヒルダに接触して暗殺するためにブラックウッドカンパニーに加入したのだという。

 Trathe Nottorは僕の状況を慮って選択肢を僕に委ねてくれたいい人だった。彼が任務を放棄するか、一緒に暗殺を行うか等の選択肢が生まれた。

 僕としては今はブラックウッドカンパニーに所属している。しかし闇の一党の兄弟を手に掛けることのしたくない。なので今回は任務を放棄して撤退してもらうことにした。この埋め合わせはいつかしなければいけないだろう。

 ヒルダに暗殺者の脅威が去ったことを伝えた。このことを広く伝えてブラックウッドカンパニーの優秀さを宣伝してもらおう。

 本部に帰還後に成功を伝えて、北部における支部設置の展望に繋がることを話してくれた。人員を募集して勢力を拡大して戦士ギルドを上回るのも夢じゃない。頑張らなければ。