オブリビオン(Oblivion) ブラックウッドカンパニー編(MOD)第3話 小説 | TES&fallout forever

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 次の僕の任務はアザニ・ブラックハートと呼ばれる悪党と取引を持ち掛けるというものだ。討伐依頼を偽装して死んだことにして生き延びさせるというものだ。

 証拠の剣を受け取ってくれば任務完了となるが、ブラックハート自身が尊大で扱いにくい人物のようで注意が必要だということだ。慎重に行動せねば。

 

 ブラックハートとの取引を成功させろ!

 潜伏先であるアルぺニア遺跡に赴いた。門番にブラックハートの面会を希望したが、無謀な真似をするなと警告された。確かに無謀だがやるしかないので面会を許可してもらうことにした。うまくいけばいいけども...。

 実際に会ってみると情報通りの尊大な人物で、こちらの交渉を全く聞く耳持たなかった。

 諦めるしかないと思った矢先に、戦士ギルドが襲撃してきたことを側近が知らせてくれた。これはチャンスと思い、ブラックハートに僕が討伐を手伝うから提案を聞き入れてもらうように説得して戦士ギルドの対処に向かうのだった。

 戦士ギルドの人数は多い上に技量も上なのでブラックハート部下はほぼ全滅に近い形になっていた。彼らには恨みがないがこちらはブラックウッドカンパニーとして働いているので対処することにした。

 入り口付近に隊長格がいたのでこれに対処した。これで襲撃は止んだと思いたい。

 討伐を手伝ったことでブラックハートの信用を勝ち取った僕は証拠の剣を受け取って本部に帰還した。

 そして、依頼主の情報を提供して手筈通りにブラックハートはアタタール砦に向かうのだった。

 任務完了の報告をして、ブラックハートとの繋がりが出来たことをジャ・ファジルさんは喜び、報酬に(ゴールド+ブラックウッドカンパニーのブーツ)色を付けてくれた。この調子で頑張ろう。

 ドロフォノス「うまくいって良かったです。戦士ギルドは返り討ちにしました。」

 ジャ・ファジル「この特殊任務を成功させてくれてよかった。戦士ギルドとも仲良くしてくれて何よりだ!」