手を離したその後③ | 母と子の徒然

母と子の徒然

2022年中学受験無事終了!

勉強のこと、生活面でのことに口出しをしないと決めて12日目です。

口出ししないと決めていてもついつい小言は言ってしまいますし、学校や塾に行く前には「忘れ物ないよねー?」と遠くから声をかけてしまいます💦
理想とはほど多く、観音様のように見守ることはできていません😅

昨日は土特もなく、イガリ君は自分の部屋にこもっていました。
何をしていたかは、見ていないのでわかりません。
本人は勉強だと言いますが、床には趣味の本が散らばってありますし、机には課題だけでなく携帯もしっかり置いてあります。
勉強していない疑惑浮上です。(まぁ、想定内)

「自分の興味のあるものや気が散ってしまうようなものは、勉強中にはそばに置かない方がいいよ」と主人がイガリ君に言います。

イガリ君はお父さんの言っていることは頭では理解していると思うのですが、やはり自分を律することがまだまだできないようです。

「我慢をすること」は大人にとっても難しいですから、幼さいっぱいの11歳児には、かなりハードルが高いかもしれません。

それはわかっていても母さんは思ってしまうのです「志望校に行きたいのなら、そこはグッと我慢しなくちゃ!」と。

趣味がダメ、遊びがダメと言っているのではなく、やる時はやる!遊ぶ時は遊ぶ!とメリハリをつけて欲しいのです。

しかし、これがイガリ君には難しいのですよね。。。😔

今朝『イガリ君は携帯で何を見ているのだろう?』とふと思い、画面を見てみました。

コベツバかクイズノックでも見ているのだろうと思っていましたが、実際は⬇︎のサイトが開いてありました。
一流の勉強法
・コベツバ
・Amazon(消しゴム)
・じじもんスクラム復習
・敬愛している方のブログ(2022年受験の息子さんがいらっしゃる方)
・受験の月 学校では教えてくれない受験のための数学・物理・化学
・中学受験ドクター
・Cube Voyage(ルービックキューブの攻略)

勉強と全く関係がないわけではないので、携帯を見ていることに対して、頭ごなしに叱ることはできませんが、問題はやらないといけないことを終わらずに携帯をいじってしまうことだと思うので、そこは本人が乗り越えないといけない壁だと思いました。

一流の勉強法のサイトでは「勉強中のスマホを触ってしまいます」への対策法を教えますというページが開いてありました。

こんなサイトを見て、イガリ君なりに悩んでいるのかな😔と初めて気づきました。
今まで頭ごなしにガミガミ言い続けていたことを後悔しました😢

それと同時に、今後はどのように伴走することがいがり君にとってベストなのかを考えるきっかけになりました。

最近、本当に自分でもびっくりするくらい気持ちに余裕がありませんでした。
朝、台所に立っていたのですが、後ろからイガリ君にぎゅーっとハグされたのですが😍😍😍😍😍となりませんでした。

私にはという感情がなくなってしまったのか?と思ってしまうほど冷ややかな気持ちで、今思い出すだけでもそんな自分が怖いです💦(本来は息子大好きなので)
2月の勝者に出てきそうなモンペになってしまったかもというレベルです。

6年生カリキュラムになって、いろいろなことについていけず、母さん暴走してしまった結果、豹変してしまいました。

今回、手を離してみることを決め、できるだけ様子を見てみましたが、結果、自分を省みる時間になったように思います。

息子には息子のペースがあるのに、無視して伴走ロープを無理に引っ張ったり、後ろから息子を押していた自分がいたことに改めて気付きました。
これでは完走できませんね💧

受験も伴走も難しいと思っていましたが、大事なのは相手に合わせて、一緒にいい呼吸で走り続けることなのかもしれないと考えると、そんな難しいことでもないのかもしれないと思えるようになりました。

だから復習テストが終わったら、私自身が気持ち改めて、イガリ君の良き伴走者になれるように努力したいなと感じました。

イガリ君の学習進度はぶっちゃけ以前と変わらずですが、それも含め、ありのままのイガリ君を認めて、一緒に成長できればいいなと思いました。

復習テストまで、引き続き見守ってみます。

こんな拙いブログを読んでくださる皆さま、ありがとうございます。

本番まで、あと300日少しですが、もしかしたら今回みたいにまた崩壊してしまうこともあるかもしれませんが、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします😊