メガネ (長文) | 母と子の徒然

母と子の徒然

2022年中学受験無事終了!

最近、息子がメガネを作りたいと言い出したので、先週、近所の眼科に行ってきました。

息子は小さい頃から乱視があったので、2年前まで定期的に大きな病院(眼科)で診てもらっていました。

息子が眼鏡の必要性を感じたら、メガネを作ればいいと先生に言われ、大きな病院での診察は卒業しました。

サピックスに入塾したら、メガネ男子率が高く、息子も眼鏡を作りたくなったようです。

右は1.0、左は0.3
最近の学校の視力検査での結果は以前と変わらないものでした。
息子は黒板の文字もしっかり見えていると言っていました。

眼鏡作りの為に、先週、近所の眼科で視力検査をしました。
右は1.0、左は0.03でした。

ポーンポーンポーン   算数苦手ですが、私でもわかりますよ、桁数が明らかに違うことは 滝汗滝汗滝汗

0.03ってゲッソリゲッソリゲッソリ

それでも息子は生活に不自由は感じていないと言います。

この数年で、これほどまでに視力が落ちるとはゲローゲローゲロー気づいてあげることができなかったことを申し訳なく思いました。

主人曰く、遺伝だから仕方ないそうです。
主人と全く同じなのです。
乱視もあり、両目の視力の差が大きいこと。

息子が不自由を感じていなかったのは、見える方の目でものを見ていたからなのです。
いつの頃からか、片目でものを見る習慣がついてしまったのです。

お母さんの顔を視力が悪い目だけで見てごらんと言ったら、色はなんとなく認識できるけれど、お母さんかどうかはわからないと言われ、少しショックでした。

そうか、そうだったのだね。
複雑な思いでした。

近所の眼科の先生では判断がつかないので、以前お世話になっていた先生にまた診てもらうことになり、本日行ってきました。
大きな病院を退職し、開業されていました。
診療の三本柱は成人眼科、小児眼科、障害者眼科です。
小児眼科に対応していること、小さい頃からお世話になっていて信頼もできるので、心強かったです。

今日は八丈島から遥々来られたお子さんもいらっしゃっていて驚きましたが、先生はやっぱり名医なのかもしれないです。

検査を重ねた結果、息子は眼鏡を作った方が良いということになりました。

そして、その足で子供専用の眼鏡屋さんに行き、さっそくメガネを決めてきました。
普段は何かを決めるのに時間がかかり、最終的に自分じゃ決められない〜と投げやりになる息子ですが、今日のメガネ選びはサクッと決めていて、母さん驚きました👏

いろいろなメガネをかけましたが、もうどれをかけても似合うんですよね!!!(←完全に親バカ)

そんなわけで、一週間後から息子もメガネデビューです㊗️

さすがに片目はずっと使っていなかったので、メガネをかけてしばらくは辛いかもしれませんが、子供は順応力が高いので、その力を信じて頑張ってもらいましょう。

「メガネはファッション感覚で選べばいいですよ。また、すぐにもうひとつ欲しくなりますから!」と眼鏡屋さんに言われたのは衝撃でした。
11歳児に3万5000円のファッションを頻繁に!なんて与えられませんよ〜ゲローゲローゲロー

目のことがいろいろ解決できたので、まずは安心していますニヤニヤ