過去問演習 2007年 開成 算数 | 2022中学受験(息子)と2027中学受験(姪) -A stitch in time saves nine-

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2022中学受験を終了した男子を持つ父のブログ
淡々と息子の学習(主にテスト)の記録をつけていたブログです。
息子は開成・筑駒をはじめ受験校全てに合格しました。
現在は2027年組の姪っこの中学受験アドバイザーです。

週末に2007年の開成算数をやってもらった。
 
 
ネットで拾った情報だが、この年の算数の結果データは以下。
 
合格者平均:60.4(得点率71.1%)
受験者平均:45.5(得点率53.5%)
 
この年はかなり合格者平均と受験者平均の差が大きい。
 
以下結果。
 
大問1 図形の回転
これは丁寧に作図して、計算さえ間違えなければできる問題。
が、(2)で計算ミス。
 
大問2  規則性
(1)(2)は容易。
(3)は規則性に気づいて間違いなく回答を導けるか。
息子は(3)で作業途中のミスにより誤答。
 
大問3 旅人算
(1)(2)は比較的容易。
(3)は工夫が必要。
息子は(3)ができず。
 
大問4 立体図形
これは展開図の作図があるので、それを正確にできれば完答までそこまで難しくない。
息子は完答、、といきたかったが、最後痛恨の計算ミス。
 
合計:57点
 
合格者平均まであと一歩。ケアレスミスはどうにかならないものか。。それがなければ70点は行っていたのだが、まあそれも実力のうち。ただ自力でできなかったのは大問3(3)のみで、それなりに対応できているのはよかった。
 
息子は図形が比較的得意なようだ(あとはミスをなくすこと)。
「図形の必勝手筋」で鍛えている効果はあるように思う。
 
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