仕事をしている平日は、痛みとの戦い。
薬がないと動けないので、毎日必須アイテムは欠かせない。
「ボルタレン」と「ロコアテープ」が特に重要で、これがなかったら仕事なんて無理。
痛みがひどい時には、急に嘔吐することもあるから
発症時に服用するように、「メトクロプラミド」を常に持ち歩いている。
首・肩・腰の痛みがピークになると、頭痛が発生することも。
そんな時には「マクサルト」が助けてくれるけど、1か月に処方される数が決まっているから調整が必要。
痛いからといって飲んでしまうと、次の診察までの残薬がなく、結局ひどい痛みの中、生活を続ける羽目になってしまう。
だから、「ミグシス」を頭痛予防として処方されている。
こんなふうに、痛みと戦いながら平日を過ごしている。
ここまでしても、急に痛みが襲ってくることもある。
そうなると、我慢するしかない。
週のうち5日間そんな生活をしていると、残りの2日はぐったり。
金曜の夜から日曜の夜にかけては、ほぼ横になっている。
診察時には、痛み止めの注射を何か所も打ってもらって、生活をする。
とはいえ、ずっとその薬が効いているわけではないので、このブロック注射で動けるときに、動くようにしている。
こんな生活を続けてもう3年目になる。
線維筋痛症は、体中に広がる慢性的な痛みが特徴。
簡単に言うと、体中がずっと痛い状態。普通の生活を送るのも一苦労。
少しでも楽に過ごせるように工夫しながら毎日を乗り切っている。
---------------------------------------------------------
処置
- リメタゾン静注(肩・首)
⁻ 関節腔内注射(両肩)
- 肩甲上神経ブロック(両肩)
処方薬
- リザトリプタン → 頭痛頓服薬
- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用
- ミグシス 2回/日 → 頭痛用(予防用)
- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用
- マクサルト → 頭痛頓服薬
‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用
- メトクロプラミド錠 3回/日 → 吐き気止め
- リンラキサー 1回/日 → 筋弛緩薬