仕事中、不意に飛んできた指摘。

 

「現状を把握して、分析して、言語化できていないよね」

 

その瞬間、私の頭の中はまたフル回転していた。

飛んできた質問に対して、必死に組み立て、回答しようと言葉を発しようとする。

 

でも、その思考の深淵に潜っている時間は、

相手からすればただの「無反応な空白」に見えたよう。

 

​追い打ちをかけるように

 

「会話のキャッチボールができないね」

 

喉の奥に言葉が張り付いて、

私の脳は言葉を出すを諦めはじめた。

 

夜、家でようやく一息ついたとき、ふと頭に浮かんだ。

 

​「あれ? 彼らってロジカルシンキングが得意なんじゃなかったっけ?」

 

現状を分析し、推測し、解決策を出す。それが仕事の基本だと話していたはず。

 

だとしたら、なぜ「目の前の人間が黙り込んだ理由」という現状を、彼らは得意のロジカルシンキングで分析しようとしないのだろう。

 

​-自分の質問が抽象的すぎたのか?

​-話すスピードが早すぎて追いつけていないのか?

-話し方がまずかったのか?


​状況を客観的に把握し、仮説を立て、歩み寄る。

 

それこそが、彼らの得意とする「ロジカルな振る舞い」であるはずなのに…。

​結局のところ、

沈黙という目の前の状況に対して解決策を見出せず、「話してくれないとわからない」と相手に丸投げしているだけじゃないのか?

ボールを投げ捨てているのはどっちの状態にあるんだろう?

 

そんな事に気づいてしまった。

 

​相手に高度な言語化を求める一方で、

目の前の人間の状態を読み解けていない?。

 

私は、自分ができないことを他人に強要したくない性格。


ずっとそうやって自分を律して生きてきたからこそ、この矛盾に気づいた瞬間、なんとも言えないモヤモヤが胸に広がった。

 

​「正論」という武器を振りかざす前に、

まずは目の前の現状を正しく「分析」するって事が大事なのでは?。

 

なんだ?この強烈な違和感。

 

果たしてわたしが非論理的なのかなー?

うーん。

 

ロジカルシンキング。ますます解んなくなってきたー😭