ここのところ暑い日が続く。
線維筋痛症は気温差でも症状が出やすいと言われている。
リウマチ科の先生も「天気や気温差で体調崩しやすいから気をつけて」と言う。
しかし、実際には雨の日でも調子がいい日もあれば、晴れの日に嘔吐や体のだるさに苦しむこともある。
線維筋痛症は、全身の痛みや疲労感が特徴の病気だ。
特に気温の変化に敏感で、天気の影響を強く受けるともよく話では出てくる。
しかし、この病気の症状は目に見えないため、周囲の理解を得るのは難しい。
私も家族や周囲にこの病気のことを主体的に話すことは少ない。
自分のことを本当に理解してくれている人間にしか話さない。
最近、我が家にある湿度計が体調のバロメーターだと気付いた。
湿度が62%を超えると、体調がじわじわと悪くなる。
そこで、今はエアコンのドライ機能を使って生活している。
設定温度は29度にしているが、
ドライ機能のおかげで体がぐったりすることなく動ける。
エアコンのドライ機能は私にとって命綱だ。
動物園の動物並みに気候に注意が必要だなんて、
線維筋痛症になるまで思いもしなかった。
意外と技術がいる日々を送っている。
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処置
- リメタゾン静注(肩・首)
⁻ 関節腔内注射(両肩)
- 肩甲上神経ブロック(両肩)
処方薬
- リザトリプタン → 頭痛頓服薬
- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用
- ミグシス 2回/日 → 頭痛用(予防用)
- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用
- マクサルト → 頭痛頓服薬
‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用
- メトクロプラミド錠 3回/日 → 吐き気止め
- リンラキサー 1回/日 → 筋弛緩薬