腕から指先にしびれて握力がない時、シャワーを浴びることが本当に一苦労。
シャワーヘッドを握り続けるのがしんどいし、持ち上げ続けるのも辛い。
特に頭を洗うのが一番大変。
シャンプーで頭をマッサージする、シャワーで流す、トリートメント剤をつける、再度シャワーで流す。
これらすべての行動が、腕を上げる動作だから、腕が本当に痛い。
頭を洗うだけでゆうに30分は過ぎてしまう。
ここですでに体力が消耗していて、体を洗う頃にはぐったりしてしまう。
体を洗うのもまた大変。
首から下が鉄板のようにガチガチだし、腕が回らないから背中を洗うのに一苦労。
何とかしてボディータオルを広げて肩と腰でごしごし洗うけど、
しゃがみ込んで足を洗うのにも体が痛くて時間がかかってしまう。
なんだかんだでお風呂から上がるのに1時間半かかる。
最後の仕上げドライヤーがこれまた難関。
腰を曲げるのに時間がかかるし、腕を上げてドライヤーを当てるのにも腕が痛くて苦労する。
結果、せっかくお風呂に入っても汗をかいてしまう。
そして、ぐったりしてそのまま倒れ込むように横になる。
これが線維筋痛症の私の日課。
線維筋痛症は、全身の筋肉や関節に慢性的な痛みを感じる病気で、しびれや疲労感も伴う。
私もこの病気と付き合いながら生活しているが、
日常の些細なことがとても大変になる。
今の生活の中でお風呂は、一番の難関だ。
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処置
- リメタゾン静注（肩・首）
⁻ 関節腔内注射（両肩）
- 肩甲上神経ブロック（両肩）
処方薬
- リザトリプタン → 頭痛頓服薬
- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用
- ミグシス ２回/日 → 頭痛用（予防用）
- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用
- マクサルト → 頭痛頓服薬
‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用
- メトクロプラミド錠 ３回/日 → 吐き気止め
- リンラキサー 1回/日 → 筋弛緩薬
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