目を覚ました瞬間からちょっとしたトラブルに見舞われる。
朝、目が覚めると目の前がとげとげしてキラキラするものが横切るのが見える。
何度も瞬きをしても、その光の束は消えることなく、むしろどんどん広がっていく。そのまま体を起こしてみたが、目の前にはまだそのキラキラが残っている。
しばらく横になり、安静にしてみることに。
目を閉じても、その光の幻影は私の視界に現れ続ける。
時間が経つのを待ちながら、心の中では焦りと不安が募る。
そんな状態が約30分ほど続いた。
後で調べたところ、この症状は「閃輝暗点」と呼ばれるものだと判明。
閃輝暗点は偏頭痛の前兆として知られているが、
私のように線維筋痛症を抱える人々にもあるらしい。
線維筋痛症は、全身の広範な痛みや疲労、睡眠障害を引き起こす慢性疾患。
原因はまだ完全には解明されていないが、神経系の異常が関与しているとされいるとの事。
今回もその関係なのかもしれない。
この病気と向き合う中では、予期せぬ症状に悩まされることばかり。
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処置
- リメタゾン静注(肩・首)
⁻ 関節腔内注射(両肩)
- 肩甲上神経ブロック(両肩)
処方薬
- リザトリプタン → 頭痛頓服薬
- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用
- ミグシス 2回/日 → 頭痛用(予防用)
- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用
- マクサルト → 頭痛頓服薬
‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用
- メトクロプラミド錠 3回/日 → 吐き気止め
- リンラキサー 1回/日 → 筋弛緩薬