新しい病院への2回目の通院日。

前回の訪問がとても混雑していたので、今回は早めに家を出ることにした。

結果、通勤ラッシュの時間にぶつかってしまい、電車はすごい人で混んでいたが、

何とか病院の最寄り駅に到着。

思いのほか早く着いてしまったので、少し周辺を散策することにした。

すると、病院の近くに趣のある素敵な喫茶店を見つけたので、

そこで時間をつぶすことに。

店内は別世界のように静かで、ゆったりと過ごせる空間だった。

朝食を食べていなかったことに気づき、モーニングをいただく。

 

 
 

 

こんなにゆったりと落ち着いて朝食を食べたのは、

ばあちゃんたちの介護をしていた時以来かもしれない。

とても懐かしく、穏やかな気持ちになった。

予約時間の15分前になり、病院へ向かう。

想定通り混んでいたが、持参した本を読みながら呼ばれるのを待つことに。

自分の番が来て、前回から今回までの経過報告を行った。

相変わらず首肩の痛みがひどく、度が過ぎると頭痛が発し、

さらに我慢できないと吐き気まで引き起こすことを順序立てて説明した。

この症状は、初期から一貫して変わらない。

先生は話を聞きながら、今回は別の方法を試す提案をしてくれた。

星状神経節ブロックの注射をやめ、

両肩の関節にヒアルロン酸と麻酔を混ぜた注射を打つことになった。

腕の上げ下げがうまくできていないことを先生が気にしたようだ。

そのほかは、前回同様、痛みがひどいところに注射をすることになった。

処置室に入り、頭の付け根から首・肩にかけて14か所に痛み止めの注射を受け、

その後、今回試す両肩前側の関節への注射を行った。

関節注射をしたところにはとても大きめの防水用絆創膏が貼られ、

今日は入浴禁止(シャワーはOK)といわれた。

注射の後、来た道を戻り、しばらく電車に乗っていると、

肩の力が”カクン”と抜けてくる感じがした。

自宅の最寄り駅に着くころには上半身が少し温かくなっていた。

家に着くと急激に眠気が襲ってきたので、1時間ほど眠ることに。

目が覚めると頭がすっきりして、上半身がとてもラクになっていた。

もしかすると、今回の新しい方法が効いたのかもしれない。

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処置

- リメタゾン静注(肩・首)

⁻ 関節腔内注射(両肩)

- 肩甲上神経ブロック(両肩)

 

処方薬

 

- リザトリプタン  → 頭痛頓服薬

- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用

- ミグシス 2回/日 → 頭痛用(予防用)

- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用

- マクサルト → 頭痛頓服薬 

‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用

- メトクロプラミド錠 3回/日 → 吐き気止め

 

 

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