麻酔科の受付のお嬢から、15時頃に再度電話してくれとの事だったので、
15時を過ぎてから代表電話から電話をかけ始めた。

予想通り、最初の関門でつながらなかった。

 

しかし、ここで諦めるわけにはいかない。
もしかしたら麻酔科の受付の方がまだ待機しているかもしれない・・・。

そう思ったので、辛抱強くコールを続けた。
 

イヤフォンをつけて、しばらくの間コールし続けた結果、やっと第一関門が開通した。
事情を説明し、麻酔科につないでもらった。 
ここで幸運にも第二関門をスムーズに通過し、再び麻酔科へつなげてもらった。

 

受付の方が電話に出た。
 

「先ほど、お電話差し上げたハリネズミです。15時になったので、お電話しました…。」

私はそう伝えると、

 

彼女はしばらくの間をおいて…。

「あっ、すみません。まだ先生が診察中で、お話ができていません。」
 

正直に言うと、

(ええええええ。15時までに回答をくれるって言ったじゃーん)
という気持ちがあった。
 

心が少し折れかけていたとき、
彼女も申し訳なさそうに言った。
 

「あの、もう少しで診察が終わると思うので、タイミングをみて聞いてきます。聞いた結果をこちらからおり返し電話でお知らせします。お待ちいただけますか?」

あっ、あの・・・。ナゼユエに、ソレヲ最初にシテクレナカッタ・・・

頭がボーっとした感覚がして、いろいろ考えるのがつらくなってきた。
その提案に同意して電話を切った。
 

この日一日、この問題に振り回されすぎて、仕事も手につかない。
何だかわからないが、少し疲れてきた…。

 

15分後、スマホが鳴った。

「最終日のラストでよければ、先生はOKだそうです」

ほっとしたのと同時に、
この結果を聞くまでの道のりが長すぎて、一気に疲れが出た。

 

「忙しい中、何度もご対応いただき、ありがとうございました。最終日の〇〇時ですね。助かります。ありがとうございます。」
 

そう言って電話を切った。
 

麻酔科の廃止が、私をこんなに混乱させることになるとは思ってもみなかった。
 

ただ、安心するわけにはいかない。
ただ単に先生が辞める前に予約が取れたという、スタートラインに立てただけ。
 

麻酔科が廃止になるということは、
私が再び病院を転々とすることになるということだ。

もう、未来が見えないくらい暗く感じた。
 

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処置

- 星状神経節ブロック

- ブロック注射 頭部、頸部、背中、腰部 (24か所)

 

 

処方薬

- SG配合顆粒 3回/日 → 頭痛用

- リザトリプタン  → 頭痛頓服薬

- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用

- ミグシス 2回/日 → 頭痛用(予防用)

- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用

- マクサルト → 頭痛頓服薬 

‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用

- メトクロプラミド錠 3回/日 → 吐き気止め

 

 

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