人生はあっという間

やりたいことを全てやるには

あまりにも短すぎる。。。

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

この前本屋で出会った一冊

 

 

時間がいくらあっても足りない。

もっと自分の時間が欲しい!

と思っている私は

読まずにはいられませんでした^^

 

この本は、

時間を有効に使うための本です。

でもタイムマネジメントの本ではなく、

人生に対する向き合い方、

考え方の指南書とう感じでした。

 

 

目次
1.『自分には限界がある』ということを受け入れる
2.人生には『今』しか存在しない
3.何のためでもないことをする
4.まとめ

 

1.『自分には限界がある』ということを受け入れる

多くの情報が行き交う今日

次から次へと色んなものを

目にし、耳にし

やりたいこと、欲しいものが

どんどん増えていく。。。

 

例えば

インスタやTikTokをみて

これいいな!私も欲しい!

あっ、ココいいな。私もいつか行きたい。

わぁおいしそう。今度食べに行こう。

などなど。

 

世の中、

広告や他人のキラキラした日常が溢れています。

 

全てのことができればいいのだけど、

それは当然ムリです。

 

『自分には限界がある』

ということを受け入れる。

 

そして、何をやるかやらないか

意識的に選択することで

自分にとって本当に大切なことを

手にすることができる。

2.人生には『今』しか存在しない

子どもが大きくなって

手がかからなくなったら○○しよう。

仕事が落ち着いたら○○しよう。

定年したら○○しよう。

とついつい思ってしまいませんか。

 

私だと

時間ができたら、

ギターやろう!

ガーデニングしたいなぁ。

旅行も行きたい。

本もたくさん読みたい。

マリンスポーツやりたいな。

などなどあげれば

どんどん出てきます。

 

『いつか何かをしたら』というマインドの人は、

まだ大事なことが達成されていないせいで

現在の自分が満たされていないのだと考える。

問題が解決しさえすれば、

人生は思い通りに動きだし、

時間に追われることなく

ゆっくり生きられると思っている。

 

でもそんな考え方をしていたら、

いつまでたっても

満たされることなんてない。

将来のために、

今この瞬間の貴重な時間を

踏み台としてぞんざいに扱うことに

疑問を投げかけています。

 

いい大学にいくために

子どもの頃から塾に行って勉強し、

大学に入ったら

今度はいい会社に入るために努力する。

そして、いい会社に入ったら

今度は結婚して子どものために

働き続ける。

いったいいつ遊ぶの?

いつになったら自分の人生楽しめるの?

 

自分に与えられた短い時間を

生きはじめるなら、

それを少しでも

楽しみたいなら、

今がその時だ。

 

 

3.何のためでもないことをする

生産性や業績を重視する世の中では

活動そのものを楽しむのではなく、

何かを達成するために

走り続けることになります。

 

そうすると

今このときの価値が失われます。

 

何らかの達成を目標とするのではなく、

ただ活動そのものを楽しむこと。

 

僕たちはそんな活動を

もっと日々の生活に取り入れた方がいい。

 

 

4.まとめ

いつか来るであろう

素敵な未来のために

今を犠牲にしたいくない!

 

そう思います。

 

今だってとても大事なものだし、

今がしあわせであれば

未来もしあわせかなと思います。

 

将来に備えることも大事ですが、

遠くばかり見ず

目の前のことを

一番大事にしよう。。。

と思いました。