これでいいのかなぁ。

こんなんで私のいる意味って

あるのかなぁ。。。。

とモヤモヤしている時

この本に出会いました^^

 

 

 

こんにちわ。

今日も読んでくれて

どうもありがとうございます!

 

私は今現在

高校で特別支援教育支援員をしています。

 

何の経験もないまま

学校現場に飛び込んで

約1年半が経ちました。

 

最初の頃より

だいぶ生徒の対応にも慣れてきて

楽しいと思える時間も増えてきた

今日この頃です。

 

でも、やっぱり

どうしても

どうにもならない

生徒もいます。。。

 

果たして

私があの教室に

いる意味あるのかなぁ。。。

 

とやるせない思いを抱えているとき

すべての人の子育てにも当てはまる

こんな素敵な本に出会いました!

 

生徒のためというより

うちの子にもけっこう当てはまる(笑)

 

印象に残ったところを

みなさんにもシェアします。

 

 

 

目次
1.親の感情は子どもに伝わる!
2.会話・雑談が大事
3.『こうあるべき』を脱ぎ捨てる
4.ぼーっとするのも仕事
 

 

1.親の感情は子どもに伝わる!

親が不安を感じたり、

イライラしたりすれば、

それが自然に子どもに伝わり、

それが子どものイライラや、

体調不良につながることもあるのです。

これは思い当たることがあり

納得します。

 

私がイライラしていると

なぜか子供もその日の夜は

感情が爆発することが多い。

 

そのたびに

あーやっぱり

イライラの波動が伝わっているのね~

と反省します。。。

 

親が笑顔でご機嫌でいれば

子どもも笑顔でご機嫌^^

 

そのためには、

親も自分の人生を楽しむこと!

 

私が意識してやろうと思っているのは、

家事はサボって

好きなこと

をする。

(本を読んだり、アニメやドラマを見たり・・・)

 

友達や妹と会ったり、

電話でしゃべったり。

 

自分のご機嫌をとるのは

自分しかいません。

他の誰も私のご機嫌なんて

とってくれません。

 

『私の幸せ(嬉しい、楽しい、心地いい)が、

子どもの幸せ!』

 

2.会話・雑談が大事

これは以前

不登校の子の対応についての

講義を受けた時にも

心に残った事柄です。

 

子どもが悩み、行き詰まった時

それを親や周りの大人に言えるかどうかは

日頃から会話をしていることが

肝になるそうです。

 

日頃から雑談のできる関係であれば

何か困ったことや

問題が起きたときにでも

相談できるし、

気持ちを打ち明けることができる。

 

ホントにその通りだなあと納得です。

 

日頃話もしてない

信頼関係もないところに

自分の内面はさらけ出せませんよね。

 

でも、思春期になると

親とは話さないことも出てきます。

 

この本には

親としては寂しく、不安になるかもしれませんが、

『ま、いっか。いつか話してくれるかな』

くらいの気持ちでいるといいと思います。

 

そして、親自身もふとした気づきや思いを

日頃から伝えるよにしましょう。

 

たとえ親子であっても、

『言いたいことを言い合える関係』は

ゆっくりゆっくり育っていく。

とありました。

そのうちなんとかなるよと

気楽に構えたらいいのかなと思いました。

 

3.『こうあるべき』を脱ぎ捨てる

時代は目まぐるしく変わっています。

親世代が成功だと思っていること

(いい学校に進学、お金持ちが幸せなど)

や価値観はもう古いと思うこともあります。

 

親もこれまでの固定概念を捨てて、

柔らかく気軽に生きていく時代

 

子どもの世界観、価値観に近づくには

まず、大人が今までの人生でこうあるべきと

身にまとっていた洋服を

一枚一枚脱いでいく。

 

常識にとらわれず、

ニュートラルな視点で子どもたちと接する。

子どもを理解するには

大人の私たちの歩み寄りが必要なんですね。

4.ぼーっとするのも仕事

親も子も心身ともにゆるむことが大事です。

わずかな時間でも

ぼーっとする。

 

頭にすき間、余白

ゆとりを作ってあげることで、

気づく・考える・ひらめく

ことができる。

 

自分に余裕がないと

子どもとも向き合えないし

自分のことも楽しめません。

 

そして、いいなと思ったのは

ぼーっとすることも

立派な仕事だととらえること。

何もしていないわけではない。

 

休むことも大事!

自分にいい聞かせて

自分の気持ちを大切にして

遠慮なく休むようにしよう^^