人生って思っているほど長くない。
何も変化がなければ
今日のような明日が続いていく
それで満足ですか?
こんにちわ。
沖縄地方、台風が猛威を振るっています。
この台風が居座って今日で6日目
うちも2日ほど停電しました。
電気のない生活は本当に不便を感じ
生活を回すのに精一杯でした💦
日頃いかに電気に頼っているか。
色々と考えさせられました。
さて、
電気が復活したところで
読書もはかどりました^^
図書館の新刊コーナーで出会った本
『もしも、人生を今日からやり直すとしたら』
美容外科を経営し
広く成功を収めている著者
でも今に至るまでには
多くの挫折や苦労、
失意のどん底に落ちたことも何度も。。。
でも、強い精神力と
哲学を持っていたから
今があるんだなぁと。
頭では分かっていることでも
体験談として聞くと
腑に落ちるし、わかりやすいです。
私が印象に残ったというか、
今の自分に響いたところを
紹介したいと思います。
目次
1.人は変えられない、自分が変わるしかない
2.時間こそ人生における最も大事なリソース
1.人は変えられない、自分が変わるしかない
人はなかなか変わらない
頭では分かっているけど、
ついついこうしてほしい、
こうなってほしいって思いがち。
例えば、子どものこと。
ゲームや動画ばかり見ないで
勉強やお手伝いをしてほしい。
せめてそれらが終わってから
見てほしい。
夏休みになると
子どもが家で過ごす時間が多くなり
色々と目につき気になるものです。
うちの娘は勉強が得意な方ではないので、
なかなか宿題にとりかかろとしません。
やるべきことはやってから遊ぶ
という約束もいつも守れず、
一緒に勉強をすれば
分からない!と怒り出すし。。。
上の兄たちとは違った人種で
ほんとに手を焼いているのです。
子どもにこうあってほしいと思うのは
やっぱり親のエゴなのかな?
でも、ここでつまづいていたら
この先が思いやられる。。。
という親としての心配心もある。
でも言うこと聞かないしなぁ。
という葛藤。。。
でも、そうだ。人は変わらない!
この子はこれでいいのかな。
いいところもあるし。。。
と娘のいいところを色々と思い浮かべてみる。
そして、こうあってほしいと思うことについては
もうあきらめよう。
と言っても、放任や見放す訳ではなく
目は配っておく。
必要な時には手を貸せれるように
準備はしておく。
そんなスタンスでいようかなと思いました。
人生には限りがあるのです。
変えられない人を変えようといくらがんばっても
時間のムダです。
変えられないことをクヨクヨ悩む時間が
一番もったいない。
相手を非難するのではなくて、
じぶんの器を大きくしていけば、
問題は問題でなくなる。
2.時間こそ人生における最も大事なリソース
筆者は、
人生遅すぎるなんてない!
やりたいことを全部やっていこう!
と興味があったマリンスポーツを
本格的にやってみたり、
46歳で音大に入学したり。
『音楽と言葉だけは神様が人間にくれたプレゼント』
という一文に出合い、
今までは自分のことはすべて後回しにしていたけど、
これからは人生のプレゼントをしっかりと受け取ろう
と決めたそうです。
私もやりたいことややってみたいこと
がたくさんあります。
そして、
元気で楽しめるという意味での人生は
思ったより短い!
ということをこの歳になって
そして親世代を見て感じています。
自分のやりたいことをするためには
時間が必要です。
そこで、
『自分がしなくていいこと』
『他人に託せること』
を切り離すことが必要になってきます。
自分にしかできないこと以外は
できるだけ他の人に任せる。
主婦にとっては、
家事が多大な時間を占めています。
なんで、私だけが。。。と思うこともしばしば。
何かやることある?
手伝いすることある?
と家族が気を利かせてくることは
あまりありません(うちだけですか?)
自分からどんどん頼んでいかないと!
と深く刻み込んだつもりでも
気が付くと自分でパッパとやってしまっています💦
(自分でやった方が頼むより早いのでついつい)
でも、自分の時間を作り出すためには
人に頼ったり、任せないと
物理的に厳しいのです。
『人に任せる』
いつも頭において
やっていこうと強く思いました。
