以前、うちの子が学校に行き渋り
私もどうしたもんだかと
頭を悩ませていたころ
HSP、HSCという概念を知り
少し気持ちが落ち着いたことがあります。
今日はそのころの話をしたいと思います。
こんにちわ。
今日も読んでくれてありがとうございます!
目次
1.HSP(Highly sensetive person)について
2.HSC(Highly sensetive child)について
3.子どもの笑顔が見たいだけ
1.HSP(Highly sensetive person)について
HSPは『繊細さん』と呼ばれ
少しずつ認知されるようになってきました。
私自身、
自分も繊細さんな部分があると思っていて
うちの子もちょっと似てるなと感じていました。
学校生活の話をすると、
家族の間では、
『気にしすぎ』『真面目』で
片付けられてしまうことが多く、
『もっと気楽にやったら?』と言われてしまいます。
私もそれは性格だろうと思っていたので、
性格は変えられる
慣れればどうにかなる
と思いながらも、
行き詰まっている様子を見て
このままでいいのかなと不安に思っていました。
繊細さんに必要なのは、
『気にしない』という言葉ではなく、
気づいたことにどう対処したらいいのかという
具体的な対処法なのです。
『繊細さん』の本ー武田有紀著
それで色々と調べていると
HSCという概念もあるんだと知り、
大人はまだしも
子どもはその何倍も
生きづらさを感じているんだろなぁと気付きました。
大人はある程度、
自分で自分の属するコミュニティーを選べますが、
子どもは学校や先生、親など選ぶことはできません。
なので、私たち大人が思うより
過酷な学校生活や家庭生活を
送っている可能性があると思います。
2.HSC(Highly sensetive child)について
HSCとは、Highly sensitive child(ひといちばい敏感な子)のことです。
ひといちばい敏感な子には4つの性質があります。
◆深く考える
◆過剰に刺激を受けやすい(疲れやすい)
◆共感力が高く、感情の反応が強い
◆ささいな刺激を察知する(音・におい・肌ざわり・光)
学校という場所はHSCにとっては
相当『過酷』な所なのです。
自己肯定感や自己価値が削がれ、
不登校になってしまいがちと書かれています。
HSCについて書かれた本には、
HSCの10個の特徴や
学校との相性を知る20のチェックリストもあります。
3.子どもの笑顔が見たいだけ
生きづらさを抱えているように思えるHSC
でも、HSCはその子に合った対処をすれば
特に問題はなく、
その長所を生かして
すごく幸せに生きることができると思います。
どうやったらこの子がハッピーでいられるか。。。
まだまだ私も勉強中です!