自分はダメだとか
自分は劣った人間だと思って生きてきて
もう30数年くらい経つでしょうか?
実はその思考癖が
望まない現実を創っていたんだということを知ったのは
8年ほど前でした
ダメな自分だから、正しいことを言っている人の言うことを聞かなければならない
という思いがあると
さも正しそうなことを言ってコントロールしようとしてくる人が出てくるのです
そして私はつい最近まで
そのコントロールしようとする人たちのせいにしていましたが
実際には自分がそう「思っている」から
そういう人を引き寄せていたんです
思い癖というものはとても強いもので
癖があると気付くのが
若ければ若いほど、間違った癖を手放すのは早いのでしょうが
私はなかなか時間がかかってしまいました
誰の言うことも聞かなくていいし
自分の思うようにやってみればいい
そういう癖のことを「概念」と呼んだりもして
その概念を手放せば手放すほど心は自由になり軽くなるものです
私が持っていた概念を上げると
◯頑張ることが正義
◯人の役に立たなくてはならない(役に立てない人間はクズ)
◯コツコツ出来る人は素晴らしい
◯自分は何もできない
◯自分には力がない
などなど
否定的な思い込みを上げたらきりがないですね
そんなネガティブな思い込み
それは全部「ウソ」なのです
生まれてからずっと、周りの大人や友人たちが言っていた
「こうしたらダメだよ」という言葉を子どもの頃は素直に信じてしまいます
でもね、日本以外の国に行ってみたら常識って全然違うでしょ?
ちゃんとしなきゃダメになる…という恐怖を採用しているのは自分なんです
視野の狭い人間の言うことなんて信じなくても大丈夫
苦しい状況に囚われているときは
その環境にいる人が言うことが全てだと思ってしまうでしょうけど
自分が幸せを感じるために
嫌な気分になる思い込みって捨てて良いんです
そして楽しい気分になることばかりをバカみたいに考えちゃっていいのです
で、バカみたいになろうとすると
そんなことしてたら大変なことになる!と頭の中で騒ぎ立てる存在がいます
その存在は自分とは別の存在だと思って
そいつの言うことを聞かなくていいのです
頭の中で自分をネガティブな考えに引き戻そうとする存在
私たちが理想の世界に行けないのはその存在のせいです
それを無視することが現実を変える第一歩
自分とは別の存在だと意識することがネガティブな思考を無視するためのコツです
私にとって一番効果があったのが
ネドじゅんさんという方が書かれた「右脳さん、左脳さん」という本でした
思考そのものをすべて左脳が担っていて
嫌な思考を生み出しているのも左脳が自分の方に血流を流したからだそうなのです
左脳さんのせいにすると
自分を責めることがなくなり
悪い考えが起きても
「左脳さん、またやってますね?」って感じで
ネガティブな思考をかわすことができるのです
こんな感じで、日々実践していることをブログに書いていこうと思います
