先ほどのこちらの記事の続きです。
『買うな! 使うな! 身近に潜むアブナイものPART2』という本から引用させていただきながら書いています。
2008年、突然規制が緩くなり、添加物から”食品”に化けた
「加工デンプン」は約50年前に”発明”されたそうです。
天然デンプンに化学薬品を混ぜ合わせる。
すると「デンプングリコール酸ナトリウム」なる合成化学物質が出現する。
これは合成添加物として「安定剤(デンプングリコール酸ナトリウム)」として食品衛生法で認可され、表示された。
もうひとつ。合成されたのが「デンプンリン酸エステルナトリウム」。
これは「増粘剤」として認可。
この製法では、もはや天然デンプンとは似て非なる化学合成品。
いわゆる”合成デンプン”。
2種類には「食品中に2%以下」の添加限度(使用基準)もあった。
少しでもオーバーしたら即、回収命令。
規制は現在よりはるかに正当だ。
ところが2008年に、規制が突然ゆるくなったそうです。
「安定剤(デンプングリコール酸ナトリウム)」は、ただ「加工デンプン」でOKとなったとのこと…(>_<)
「加工デンプン」とは怪しい表現だ。
「ほんらいなら『合成デンプン』とすべきでした」(小藪氏)
つまりこの合成添加物の乱用を規制する「用途名」「物質名」「使用基準」の枠が吹っ飛んだ。
この”化け物デンプン”は「食品添加物」指定からすり抜け「食品原料」の中に逃げ込んだのだ。
あまりにもひどい話です…。
食品メーカー社員もだまされた
このとき指定された「加工デンプン」類は11種類もあったそうです。
たとえば、アセチル化アジピン酸架橋デンプン…など。
これらはすべて「天然デンプン」に化学薬品を反応させた合成化学物質である。
「…しかし、こちらの11種類の合成デンプンは、十数年前に開発され、08年に事態が変わるまで、なぜか原材料名欄に『小麦デンプン』や『バレイショデンプン』など原料の名前で表示されていたのです!
この11種類の表示は、食品業界の七不思議の1つとされ、食品メーカーの社員でさえ、この11種類については、天然デンプンだと思っている人がいたくらいです。どういうわけか、例外的に『添加物』表示でなく『食品』としての表示がまかり通っていたのです。まさに、無法状態!」(小藪氏)
なぜ、このようなペテンとトリックがまかり通ってきたのか?
大手食品メーカーなどの強大な政治力が食品行政を無理にねじまげた。
それが真相だろう。
小藪氏の内部告発がなければ、国民は永遠にだまされ続けたはずだ。
もう、無茶苦茶ですね…。
国民を騙し続けてきた人たちには、良心の呵責というものがないのでしょうか…?
遺伝子組み換え食品より恐ろしい
小藪氏は、「加工デンプン」について、「『遺伝子組み換え食品』よりもずっと問題ではないか?」と語っているそうです。
まず、天然デンプンとはブドウ糖とブドウ糖の分子が数千個も鎖のようにつながっている。
ブドウ糖には「手が五つある」。
二つは両隣のブドウ糖と手をつないだ状態。
まだ三つの手が空いている。
これが、ほかの化合物と結びつきやすい。
たとえばPという化学物質。
それが残った手のどれかに結合すると合成デンプンとなる。
つまり、天然デンプンに”異物”の化学物質を勝手に結合されたもの…。
それが添加物「加工デンプン」の正体なのだ。
「合成するたびに、種類の違う『いろいろな合成デンプン』が勝手にできてしまう…」(小藪氏)
種類の違う合成物質が勝手にできてしまうとは、恐ろしすぎます…(>_<)
「安全」証明は絶対に不可能
同じ化学薬剤「合成デンプン」でも、化学構造式はバラバラなので、大変なことが起きるそうです。
「安全性テストに使用した合成デンプンと、実際の合成デンプンの化学構造が異なることになります。正確な安全性など確認できるはずもありません」(小藪氏)
「安全テストに使用した”合成デンプン”」と「実際に使われる”合成デンプン”」の化学構造は、ほんの少し違うだけだそうですが、化学物質は、ほんの少し化学構造が違うだけで、性質は大きく異なるのだそうです。
そのため、小藪氏は「微妙に化学構造が異なってしまう合成デンプンの性質は、だれにも把握できない。安全証明など絶対に不可能」と述べています。
そして、ご著者の船瀬氏は、このように書かれていました。
少なくとも、「加工デンプン」なる合成化学物質はもとに戻し、かつてのように食品添加物に指定し「用途」「化学物質名」を表示すべし。「使用基準」も2%以下と厳しくすべきだ。
それまで表示欄をよく見て「加工でん粉」などの表示があったら、絶対、買わないことです。
私もこれからは、表示欄を確認して、「加工でん粉」などの表示があったら買わないようにしたいと思います。
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