前回のこちらの記事の続きです。
「味の素の闇」シリーズ全5回のうち4回目の記事です。
「船瀬俊介の『書かずに死ねるか!』」という本から引用させていただきながら書いています。
”味の素”は”アミノ酸”でないのに「アミノ酸」とは?
スーパーに行って、食品を手に取り、食品添加物の表示欄をシゲシゲと見たとします。
もしそこに、「化学調味料」とも「グルタミン酸ナトリウム」とも書いていなければ、化学調味料は無添加だと思ってしまいがちですが、実は違うそうです。
添加物表示欄に「アミノ酸等」とあった場合、実はここに”味の素”(グルタミン酸ナトリウム)が隠れているのだそうです。
あなたは、かつて「化学調味料」と呼ばれていた”味の素”が、いつの間にか「うま味調味料」と名前を変えたことに、首をひねるはずだ。それは、化学という名が”化学公害”を連想させ、イメージが悪いことを理由に、味の素社が呼称を変えたのだ。変わったのは、それだけではない。これまで「食品添加物」として「化学調味料」とか「グルタミン酸Na」などと表示されていたものが、突然、1991年7月に変えられてしまった。食品包装を見て「調味料(アミノ酸等)」とあっても、これを化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)と気づく人は、皆無に近い。
うーん…、わざと消費者に分かりづらいようにしていて、なんだかずるい感じがします。
「アミノ酸等」表示は消費者をバカにした詐欺だ
船瀬氏は、厚生労働省・食品基準審査課に、上記の件について疑問をぶつけてみたそうです。
その時のやり取りがそのまま載っていましたので、少し長いですがこちらも記載させていただきます。
ー化学調味料の無添加食品を探している。「化学調味料」と書いてなければ無添加なのか?どこ見たらわかるの?昔は「グルタミン酸ナトリウム」とか書いていた。今は書いてない。厚:ああ、ハイ…以前はありました。ー「グルタミン酸ナトリウム」と書いてなければ、無添加なのか?厚:いや、昔は個別名称を書いていたが、今は「アミノ酸等」という感じで一括標記です。ー「アミノ酸等」とあったら、化学調味料ということなのか。厚:いや、中身は何であるかというのは、どこにも書いてないんですよ。ー化学調味料と書いてなければ、無添加なの?厚:いや、そういうわけじゃ、ないんです。ーわかりにくいナ。「アミノ酸等」が化学調味料という意味だろ?厚:いや、いろいろな調味料というのが、じっさいありますので。ー何が入っているかを、知りたいんだ。「グルタミン酸Na」とあったら、「”味の素”が入っているからやめておこう」となる。今は、どこにも書いていない。厚:そうなんです。どこにも書いてないんです。ー不親切だ!化学調味料「無添加」を探していると、「表示」に書いてなきゃ無添加だと思うよ。厚:「知りたい情報」が表示から読み取れない、というのは確かにあると思います。ー「アミノ酸」といえば、体にいいやつでしょ。だって、たんぱく質はアミノ酸からできている。知りたいのは、アミノ酸ではなく、化学調味料が入っているかどうかだ。「アミノ酸等」とあったら、グルタミン酸ナトリウムが入っている、ということなの?厚:いや、表示から、じつはわからないんですよ。今は…。ーエッ…!「アミノ酸等」はグルタミン酸ナトリウムが入っているという意味ではない?厚:そうです。何が入ってるか、わからないんです。ー「アミノ酸等」の正体は、いったい何なの?厚:色々です。本来なら個々の成分を表示しなければならないんですが…。ーあたりまえだ。着色料など、赤色何号…とか表示している。厚:そうですね。ただ、数が多くなると「表示欄」に書ききれない。ーだけど、昔はグルタミン酸ナトリウムと書いていたから、書けるはずだよ。これは、化学調味料の代表だし、体によくないと聞いている。入ってない商品を買おうとしても、わからないじゃないか!厚:情報を入手しようとすると販売者に直接問い合わせないと、わからない状況です。ー「企業秘密です」と断られたらアウトだよ。厚:そうですね。難しいですね。ーこの表示は、消費者のことを全然考えてない。化学調味料が入っているか、入っていないかすらわからない。普通の主婦は「アミノ酸なら体にいいものが入っている」と思ってしまう。こりゃあ、おかしい。表示の意味をなしてない。これを見て、みんな「化学調味料無添加だよね」と言っているよ。厚:ハイ、そうですね…。
船瀬氏は、「”このクニ”の行政が、いかに国民をなめているかが、一目瞭然だ」と書かれていましたが、本当にそう感じました。
わざと消費者に分からないようにしているとしか思えません。
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