大阪万博関連で最近気になった記事を3つ貼らせていただきます。

 

 

【大阪万博は災害対応もグダグダ…大雨で会場孤立化・水没の想定も「防災実施計画」策定されず】

「どこか気の緩みがあるんじゃないかと」──。2025年大阪・関西万博の会場で発生したメタンガス爆発事故をめぐり、関西経済連合会の松本正義会長は27日の会見で、万博協会の対応に苦言を呈した。協会の副会長に名を連ねる自身の立場を棚に上げ、「爆発はいけませんな」などと言いたい放題。責任を負わされる現場はたまったもんじゃないだろう。

 

そもそもメタンガスが噴出している土地で開催を強行する“お偉方”の意思決定がオカシイのは言うまでもない。爆発事故の懸念は払拭されないどころか、災害対応もグダグダだ。

(中略)

実際、大雨によって会場はどうなるのか。協会が策定した「防災基本計画(初版)」によると、1時間に約80ミリの大雨をもたらした2018年の台風21号に匹敵する台風が襲来した場合、ザッと次のような被害が想定されている。

〈道路が川のようになる〉〈静けさの森の池が溢れる〉〈水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる〉〈排水機能を超えた雨水が建物1階部分から浸水する可能性がある〉〈車の運転は危険〉

 加えて、市内から夢洲へのアクセスルートである夢咲トンネルは〈冠水もしくは冠水のおそれがある場合に通行止めとなる〉という。実際、昨年6月には大雨に伴う冠水によってトンネルの一部が7時間以上にわたり通行止めとなった。

 孤立化した“水没万博”になる恐れがあるというのに、避難経路などの具体策を盛り込んだ「防災実施計画」は、いまだ策定されていない。肝心の実施計画を話し合う安全対策協議会は、内容も資料も原則非公開だ。来場者の安全に大きくかかわる会議すら公開せずに、何が「いのち輝く未来社会のデザイン」か。

(後略)

(上記記事より引用)

 

 

【批判殺到:大阪府主催のスポーツ大会で、交野市長が来賓紹介から外される 大阪万博の開催に意義を唱えたことへの報復か】

大阪府が、交野市の山本市長に対し、大阪万博の開催に異議を唱えたことに対する報復として、陰湿な嫌がらせをしている疑いが浮上し、物議を醸しています。

 

山本市長によると、今月12日に開催された大阪府主催の「第24回大阪府障がい者スポーツ大会」で、来賓紹介の際に、司会者が山本市長だけを外して紹介を行うトラブルがあったそうです。

 

大阪府が山本市長の名前を掲載した来賓者名簿を、司会者に渡さなかったことがトラブルの原因とのことで、山本市長は「司会者には一切責任はありませんが、大阪関西万博を巡る私の対応への意趣返しなのかどうかは不明です」としながらも、「そもそも、このような対応をするのであれば、ムリをしてまで招待しなくていいのではないかと思います」とXでコメントしました。

 

山本市長は、大阪万博の開催について「肝心の海外パビリオンの建設はあまり進んでおらず、工事が着実に進んでいると感じられず、手応えはありませんでした」「なぜ、パビリオン建設に足かせとなる軟弱地盤で万博開催なのかは不思議でならないです」などと、批判的なコメントを以前からXに投稿していました。

 

また、24日には大阪万博に子供たちを無料で招待する事業について、「学校単位で連れていかなくてもいい」とし、各学校から安全性を懸念する声が上がっていることを明らかにしていました。

 

◯【嫌われる大阪万博】子どもを万博に無料招待する大阪府の事業、交野市は参加希望校がゼロであることが判明

 

(後略)

(上記記事より引用)

 

 

【吉村知事、大阪万博「アンケート」小細工バレて赤っ恥「75%の学校が参加希望」自信満々で投稿するも「参加しない」選べず】

(前略)

吉村知事が再三にわたり強調していた「機運醸成」が盛り上がりつつあるようにも思えるが、ここにきて「小細工」がバレて、赤っ恥をかいているという。

「吉村知事は、大阪万博に府内の小中高校生などを学校単位で100万人無料招待することを発表しています。

 しかし、会場の人工島『夢洲』でメタンガスによる爆発が起きたり、会場へ向かうアクセス方法が少ないことなどから、児童の安全が担保できないとして参加を迷う学校が続出。

 そこで、大阪府の教育庁は、対象となるおよそ1900校に、5月末を期限にしたアンケートを送達したのです」(同)

 5月27日、吉村知事は集計の途中経過を発表。Xにも《現時点で1280校から回答あり、75%に相当する950校もの学校から参加希望がありました。残り25%も未定・検討中です》と投稿したのだが――このアンケートに「小細工」があったと指摘されているのだ。

 

「交野市の山本景市長が、24日、記者団に『市内の学校については、小学校9校、中学校4校の13校すべてで、参加したいというのは1校もありませんでした』と語り、学校単位で行かなくてもよいと表明しました。

 山本市長によると、不参加の理由は『大阪府が用意するバスは(1日あたり)10台でとうてい利用できない。自分たちでバスを確保しても、1台で15万円かかり、校外学習で払える費用ではない。電車を使っても、引率する教員の負担、なにより小学生の安全の確保はむずかしい』とのことです。

 さらに疑問を呈したのがアンケートの設問です。28日、自身の公式Xに、吉村知事の投稿を引用したうえで、《意向調整について、回答は「希望する」と「未定・検討中」の二択であり、不参加の選択肢はございません。「未定・検討中」を選択すると「個別事務局よりご連絡いたします。」らしいです。これでは、実質、強制参加です。》とポストして波紋を呼びました。

 つまり、『不参加』をきわめて表明しづらい設問にしていたため、結果として参加希望が増えたようです」(同)

 

(後略)

(上記記事より引用)

 

 

大阪万博の企画案の内容も含め、批判が高まっている大阪万博は中止して、その分の税金を能登半島地震の被災者のために使ってほしいです。

 

 

 

☆おまけの写真☆

 

日光であらわになった
         もふもふの実像…

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 
 
 

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放射能、ケムトレイル、シェディングが気になるので…。