昨年3月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

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先日の記事で、『食品の裏側』の本に書かれていた、添加物を表示しなくても良い5つの例外と、1番目に挙げられていた「キャリーオーバー」について書きましたが…

 

 

2番目の「加工助剤」の項目に書かれていた内容も衝撃的でした。

 

加工食品をつくる際に使われた添加物のうち、食品の完成前に除去されたり、中和されたりするものは「加工助剤」とみなされ、表示しなくてもいいことになっているそうです。

 

つまり、「最終的に残っていなければいい」ということになっているのです。

たとえばみかんの缶詰は、内皮がむかれた状態で詰められています。

この皮は塩酸とカセイソーダで溶かして除去していますが、塩酸はカセイソーダで中和されるため、みかんには残っていない、だから表示の必要はない、ということになっているのです。

 

こちらの記事にも同様の内容が書いてありました。

 

 

みかんの皮むきに塩酸が使われているとは思いませんでした。
こんな表示がされていると、買う人は少なくなっちゃいますよね。
表示免除とする理由がわかるような気がします。

 

同感です…。
みかんの缶詰、大好きだったのですが…(>_<)

 

でも、薬品処理をしていないみかんの缶詰をアマゾンと楽天で見つけましたので、備蓄用に買う場合はこちらにしようかと思います。

 

 

 

また、加工助剤が使用されている例として、「カット野菜」「パックサラダ」も挙げられていました。

 

 

それらが長持ちする理由は、実は「殺菌剤」(次亜塩素酸ソーダ)で消毒しているからだそうです。

 

たとえ「殺菌剤」を使っていても、加工工程で使われただけで、製品になったときには残っていないーそんな理由から「殺菌剤」(次亜塩素酸ソーダ)という表示は免除。

 

しかし、カット野菜・パックサラダの消毒現場は、それはそれはすさまじいものです。

 

「殺菌剤」の入ったプールに、カットされた野菜を次々に投げ込んで消毒します。

しかも一度ではなく、濃度を変えて数回プールに入れます。

メーカーによっては、食べたときのシャキシャキ感を出すために、さらに「pH調整剤」のプールにつけていたりします。

 

そんな光景を見たら、普通の人は絶対に食べたくないと思うのではないでしょうか。

そういうパックサラダを、みんな「健康のため」と思って食べているのです。

 

カット野菜を好む奥さんは、自分が切ったレタスはすぐに切り口が茶色くなるのに、なぜ、売っているものはいつまでもきれいなのかーそんな「素朴な疑問」を持ったことがあるのでしょうか。

プロが切るから切り口はいつも新鮮なのだと、本気で思っているのでしょうか。

 

少し考えれば、「何かおかしい」と思うのではないでしょうか。

 

たしかに…(>_<)

 

もう、怖くて、パックサラダも食べたくなくなりました…。
野菜は自分で切ろうと思います。

 

命と健康を守るために、自分で考えること、調べることは、大事ですね…。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


 

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・ゴッドクリーナー

 

 

 

 

 

 
 
 

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