昨年3月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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『食品の裏側』の本を読んでいたら、添加物がはびこる温床となっている「表示免除制度」というものを知りました。
以下の5つの場合には、添加物を表示しなくても良いのだそうです。
1. キャリーオーバー
2. 加工助剤
3. バラ売りおよび店内で製造・販売するもの
4. パッケージが小さいもの
5. 栄養補助剤
同書では、この5つのうち、最後の栄養補助剤以外の4つについて、それぞれ問題点が指摘されていました。
1のキャリーオーバーについては、過去記事のこちらでも触れましたが、
この制度のせいで、消費者は、スーパーやコンビニで売られている「ご飯」等には、添加物などまるで使用されていないかのように誤解してしまうと思います。
キャリーオーバーというのは、原材料からそのまま持ち越される添加物のことだそうです。
たとえば焼肉のたれをつくる際には、原材料にしょうゆを使いますが、このしょうゆに含まれる添加物は表示しなくていい、というわけです。
(中略)
「しょうゆ風調味料」には多くの添加物が含まれています。
しかし、最終的に出来上がる「焼肉のたれ」には、しょうゆの添加物の効き目は及ばないから表示しなくていい、ということになっているのです。
だから表示には、ただ一言「しょうゆ」とあるだけです。
それ以外にも、お酒の「酸味料」や「化学調味料」、マーガリンに含まれる「乳化剤」や「酸化防止剤」など、キャリーオーバーは想像以上に数多くあります。
表示に書かれていない部分で、大量の添加物が使われているのです。
消費者が見抜けない添加物がどれほどあるかということです。
(同書より引用)
なるほど…φ(..)メモメモ
もし焼肉のたれを買う場合は、何かの記事でお薦めされていた、無添加・自然素材の『今釜屋 やみつき梨だれ』にしようと思います。
「いまがまや」さんのサイトはこちらです。
「タレは、美味しいものをさらに引き立たせる存在であり、タレが美味しくなければ、せっかくの食材も台無しになってしまう。」
今釜屋の妥協のないものづくりへの姿勢は、この想いに基づいています。
磨き上げられた唯一無二の地元産梨にこだわる。
安心して食べてもらうために、無添加にこだわる。
繊細な風味づくりだからこそ、手作業にこだわる。(上記サイトより引用)
良い商品を作ってくださっているんだなあと嬉しくなりました。
また、こちらのタレは、焼肉だけでなく様々な料理に活用できるそうで、同サイトに、バーニャカウダや鯖の味噌煮、ドライカレー、きんぴらごぼう、きのこの炊き込みご飯などのレシピが掲載されていました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
☆お値段はすごいけど、この時代を生き抜くために欲しい物☆
・ゴッドクリーナー