2022年9月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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コロナ騒動が始まるよりもずっと前の話になりますが、私は以前大きな病気をして、救急病棟にしばらく入院していたことがあります。
ある時、かなり回復してきて、一般病棟に移れることになったのですが、その時に看護師さんが「今日から一般病棟に移れることになりましたが、今、大部屋は全て埋まっていて、個室しか空いていないんです。個室でよろしいでしょうか?」と伝えてきました。
実はその数日前にも、私と同室だった患者さんが、同じことを言われていて、その患者さんは了承して一般病棟の個室に移って行かれていました。
私はその頃もお金に余裕がなかったため、「個室の料金を払うお金がないので…。大部屋に空きが出るまでここにいてもいいですか?」と答えました。
救急病棟は、テレビや窓はなく、ただひたすら天井とカーテンを眺めて一日を過ごすだけの毎日で、四六時中、救急車が到着したことを知らせる緊急放送(?)が流れたり、緊急のアラームが鳴ったり、近くで人が亡くなったりと、それはもう誰でもすぐにでも出たくなる環境だったので、私がそこに留まると宣言したことに驚いた様子でした。
看護師さん:「保険会社の保険には入っていませんか?入院すると、お金が出ますが…」
私:「入っていないんです…」
看護師さん:「そうですか…」
結局、次の日に「大部屋に空きが出ましたので、どうぞ」と、無事に大部屋に行けることになりました。
一般病棟の大部屋に移って、自分のベッド脇のキャビネット(?)を見た時、「清掃済み」のシールが貼ってあったのですが、その日付けが数週間前の日付だったので、「あれ?今日空きが出たはずなのに、なんで数週間前の日付なんだろう?」と不思議に思いました。
また、その大部屋に、一つ空いているベッドがあったので、「同じ日に二人の方が退院されたのかな…?」とも思っていました。
少しして、自力で歩けるようになった時に、同じフロアをぐるっと一周歩いてみたのですが、なんと、他の大部屋のベッドはたくさん空いていて、全く使用されていない大部屋もいくつかありました。
それで、差額ベッド代で稼ぐために、病院側が嘘をついていたのだと確信しました。
入院中に他の患者さんとの会話で、その病院の評判があまり良くないことも知りました。(施設自体はとても立派だったのですが…)
もしこの記事を読んでいらっしゃる方で、今後万一、救急病棟に入院された際には、この体験談を思い出していただけたらと思います。
一般病棟に移る際、「個室しか空いていません」と言われても、もしかしたら、大部屋のベッドが空いている可能性もあります…☺
最後までお読みいただきありがとうございます。
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