2022年8月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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超高層マンションに住んでいて、長周期地震が発生しビル共振が起きた場合、住んでいる人は家具と一緒に窓を突き破って外に放り出されてしまう、という記事を以前書きました。
そんな死に方は、絶対に嫌ですが、『買うな! 使うな! 身近に潜むアブナイものPART2 』を読んでいたら、またしてもとんでもなく恐ろしいことが載っていました。
火事で「焼死」「CO中毒死」はウソ八百
「家族全員、逃げ遅れ焼死!」
火事の悲報を伝える新聞見出し。
一戸建の家屋が全焼し、家族全員が焼け死んだという。
しかし、おかしいと思いませんか?
家が燃えたのなら、玄関や裏口、縁側から逃げ出せばすむ。
なぜ、むざむざ一家全員が、”焼死” したのか?
もう、ここで新聞記事のウソがあるそうです。
それもしかたない。
新聞社は警察や消防の発表記事をそのまま、書き写しているだけですから。
また、ある新聞報道。
「火災で発生した煙で、一家全員、一酸化炭素中毒死」。
これは焼死ではなく「一酸化炭素中毒で死亡した」と報道している。
これもまた、真っ赤なペテン、ウソ八百です。
犠牲者は一酸化炭素を吸って死んだのではなく、火災のときに化学建材から猛烈にたちのぼる猛毒ガスを吸って、倒れたのだそうです。
20軒中19軒、”塩ビ”ハウスの火災煙
その毒ガスも、一つや二つではなく、少なくとも十数種もの超猛毒ガスが壁や天井から噴き出すのだそうです。
日本の住宅は”木造住宅”だと思ったら、大まちがい。
床は合板。あるいは塩ビ(塩化ビニール)タイル合成樹脂製。
壁・天井は ”クロス” 仕上げ。これも、正体は塩化ビニールクロスです。
そもそも ”クロス” とは英語で ”布” のことなので、プラスチックを白昼堂々と ”布” と偽って騙しまくり、売りまくった日本の建築業界は正真正銘のサギ業界だと書かれていました。
これらプラスチック類が火事で燃えると、家の中では戦慄の地獄絵図が出現するそうです。
それはまさに超猛毒ガスのオンパレード。
なんと、「ホスゲン」という、ナチスがユダヤ人を大量殺りくするときに使用した殺人ガスまで出る。
それが塩ビ(塩化ビニール)クロスを張った家が燃えると、必ず壁や床から猛然と発生する。
想像しただけで恐ろしいです…。
しかも日本の住宅の20軒中19軒は、塩ビクロスで内装しているそうです。
多分私が住んでいる部屋もそうです…(>_<)
ナチスの毒ガス、殺人青酸ガスが!
だから、これらの家が燃えると確実に「塩酸」「一酸化炭素」「ベンゼン」「ベンジルアロライド」「ホスゲン」などの超猛毒ガスが大発生し、住民は確実に窒息し、昏倒するとのこと。ほぼ即死状態だそうです。
さらに、ウレタンなど他の合成樹脂類が燃えると例外なく「青酸ガス」が発生する。
これら合成樹脂は接着剤、断熱材などで現代住宅には大量使用されています。
だから、住宅が燃えると例外なく「青酸ガス」が猛然と噴き出すのです。
「青酸カリ」といえば、殺人毒物の代名詞。
それがガス状態になったものと考えればよい。
つまり、化学建材だらけの現代住宅は、ひとたび火災になると、これら超猛毒ガス類が黒煙となって住民に襲いかかるそうです。
火災で超猛毒ガスを吸って、体が動けなくなり悶絶死、つまり”煙死”したのに、消防署は必ず”一酸化炭素中毒死”あるいは”焼死”と発表するとのこと。
悪辣(あくらつ)なウソがここにあるそうです。
かれらは、他の猛毒ガスの存在を、あえて隠蔽(いんぺい)している。
発表させないのは、石油化学業界の隠然たる圧力だ。
いや、はっきり言い切ってしまおう。
ロックフェラーに代表される石油メジャーが、それを絶対に許さないからだ。
”石油”で家を建てさせられた悲劇
戦後、日本の住宅はあらかた新建材で建てられてきたそうです。
それは化学建材です。
さらに露骨にいえばプラスチック。
その原料はいうまでもなく石油です。
接着剤も石油原料。
新建材の防腐剤も石油…。
なにからなにまで、石油漬け。
それが、戦後、日本中に雨後のタケノコのように林立したプレハブ住宅、さらにはセキスイ、ミサワ、ダイワなどハウスメーカーが建てまくった建売住宅の正体だったのです。
そもそも日本は世界に冠たる森林王国で、古来、家といえば「木」で建てるものと、相場がきまっていたそうです。
ところが、戦後の住宅は ”石油で建てられた” …。
それは、戦勝国アメリカの占領政策だったのです。
「日本人に木で家を建てさせるな」「 ”石油” で家を建てさせろ」
その指令を出したのは、この巨大大国アメリカをも支配している石油メジャーの陰謀。
さらにアッサリ言ってしまえばロックフェラー財閥の密令です。
それは100%まちがいないでしょう…。
全然知りませんでした…。
続きは次の記事に書きたいと思います。