2022年7月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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コンクリート住宅に住むと、9年早死にするそうですが、私は全く知りませんでした。

一般的にあまり知られていない理由は、これまでマスコミが黙殺してきたタブーだからだそうです。

 

「船瀬俊介の『書かずに死ねるか!』」を読んで、コンクリート住宅がいかに人間の心身に悪影響を与えるかについて知りましたので、備忘録のために、いくつかの記事に分けて書いていきたいと思います。

 

船瀬俊介の「書かずに死ねるか! 」新聞・テレビが絶対に報じない《日本の真相! 》

 

学界、業界、政界…マスコミが黙殺したタブー

同書のご著者、船瀬氏は、かつて『コンクリート住宅は9年早死にする』という本を出されました。

 

コンクリート住宅は9年早死にする―いますぐ“木装リフォーム”して健康を取り戻そう

 

これは、現代建築の致命的欠陥を告発した本ですが、コンクリートと鉄は建築業界を支える二大建材で、それを告発するなど、メディアにとって、絶対に許されるものではなかったそうです。

同書で採用したデータは、すべて学会発表された論文のみ。

よって、科学的にも実証された事実ばかりだ。

 

私は、旧弊(きゅうへい)たる建築界が、この一石を投じることによって自浄と変革に向かうことを念じていた。

しかし…、私の願いとは裏腹に、建築学界どころか建築行政、さらにはマスコミまでもが、私の指摘と提案を完全に黙殺した。

 

つまり、建築利権にとって、コンクリート批判などは絶対にタブーだったのだ。

現代建築は、完全にコンクリート・マフィアに支配されているのだそうです。

「言ってはいけない」「聞いてはいけない」

これらの対応を見ていると、建築学界も医学界も、まったくよく似ていると嘆じるしかない。

つまり、建築利権の総元締めである”マフィア”が存在する。

 

それは、まず東大工学部・建築学科を最高権威とする学界権力である。

 

さらに、それに連なるゼネコン業界。

”かれら”の威厳と利権に触れることは、絶対禁忌(きんき)なのだ。

彼らを総称する言葉は、「建築マフィア」という言葉しかない。

そのため、学界、業界、政界どころかマスコミまで、このコンクリート問題を黙殺しているのだそうです。

だから、私を含め、ほとんどの人が知らないのも当然ですね…(>_<)

 

船瀬氏はこのタブーにも挑んで、コンクリート住宅に住むと、どうして9年も早死にするのか、コンクリート住宅の致命的欠陥とは何か、その実態を明らかにしてくださっていました。

コンクリート批判は、現代建築の否定に通じる

コンクリート建築といえば、まさに、近代建築と同義である。

それは、現代建築にいたるまで、変わらない。

 

近代建築を代表する建築家、フランスのル・コルビュジェ(1887~1965)も、その作品は、ほとんどすべて鉄筋コンクリート製だ。

 

もう一人の双璧、アメリカのフランク・ロイド・ライト(1867~1959)。その代表作「落水荘」をはじめ、コンクリート建築が大半を占める。

 

だから、近代から現代にかけての建築物は、まさにコンクリート建築そのものだった。

つまり、コンクリートを批判することは、近代から現代にかけての建築を否定することになるため、同書は完全黙殺されて今日にいたっているそうです。

 

ただ、一つだけ例外があったそうです。

この本は韓国語に翻訳され、なんとベストセラーになった!

すると、韓国テレビ局KBSから取材依頼が来た。

快諾するとクルーが我が家に。

そして、「コンクリート住宅は9年早死に!」と銘打って、前後編2時間ものドキュメンタリー番組を制作、放映したのだ。

 

担当ディレクターに聞いたところ、前編を放映するや建築業界から轟轟(ごうごう)たる非難、苦情がテレビ局に殺到したという。

では、後編放映は無理でしょう、と尋ねると「ダイジョーブ。放送すれば、こっちのものヨ」。

番組プログラムの合間をぬって続編も放送してしまった。

 

コリアン・パワーに脱帽。

ここでも、日本メディアは完全に韓国に負けている。

韓国のテレビ局、すごいですね!!

 

船瀬氏は、KBSの取材に「日本にはコンクリート打ちっ放しで有名な安藤忠雄氏がいるが、彼のような建築家がコンクリート被害を拡大させた。韓国の人は同じ過ちをくり返さないでほしい」と話したら、それもそのままテロップで流され放映されたそうです。

 

わお!!\(◎o◎)/!

 

次の記事に続きます。

 

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