2022年5月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。
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電化製品は多かれ少なかれ必ず電磁波を発生させているので、電磁波の被害を少なくするコツは、『テレビは見るな!新聞は取るな!』によると、「距離をおく」ことだそうです。
問題はシェーバー(電気カミソリ)、電気マット、電気毛布などの、「距離をおけない」電気製品だ。
ベッカー博士は「電気カミソリを使うとホクロが悪性肉腫という皮膚ガンに変わる恐れがある」と警告している。
ブラウンなど電気カミソリを、ふつうのカミソリに替えるべきだ。
もうひとつ。
電磁波の健康被害は照射「時間に比例」する。
だから、できるだけ使用時間を短くすること。
そこで、困るのが24時間いやでも被ばくする近所の高圧線や携帯中継塔だ。
職場も電磁波被ばくの盲点だ。
勤務時間内は、そこを動くことができない。
それだけ、強制的に発ガン性のある電磁波を浴びてしまう。
なかには地域全体の電磁波が、安全基準をはるかに超えていた”悲劇の街”もある。
(同書より引用)
※ベッカー博士とは、世界的な電磁生態学の権威ロバート・ベッカー教授(ニューヨーク州立大)のことです。
同書では、多くの人が知らない電磁波被害の一部を紹介していました。
- 高圧線の恐怖…「送電線の近くに住むと、子どもの白血病が3,8倍増える」(スウェーデン、カロリンスカ研究所)
- 門真市の悲劇…大阪府の門真(かどま)市は、高圧線の鉄塔がまるでジャングルのように林立しているため、別名”鉄塔の街”と呼ばれている。船瀬氏が取材で訪れ、門真駅でガウスメーターで測定したところ、100ミリガウスを振り切ったので、卒倒しそうになったという。市内スーパーのダイエーでは20ミリガウス超。ベッカー博士は「10ミリガウスを超えたら、すぐに避難しろ!」と警告しているので、福島原発と同じく、本来は門真市民は全員退避しなければならない。それなのに、門真市民は、電磁波の脅威について何ひとつ知らされていない。
一人の自治会長がコツコツと調査を進めた結果、門真市の白血病死亡率は、大阪府平均の約150倍に達していたという衝撃の事実が判明した。この結果も新聞は黙殺したままだ。
- 乳児突然死(SIDS)…免疫ホルモン、メラシニンは呼吸をつかさどる大切な働きをしていて、その分泌は電磁波被ばくで急減する。だから、乳児が突然死する。
これら不審死の赤ちゃんの体内メラトニン量を調べると、例外なく3分の1以下に減っていた。
犯人は電気マットか、高圧線からの電磁波か…。異常な電磁波が赤ちゃんの命を奪ったのだが、メディアが情報を圧殺しているため、途方にくれる親は、そんな事実には全く気付かない。
- アルツハイマー7倍…これは縫製工場で発生した悲劇。女性従業員は一日中、ミシンで縫製作業をしている。それはモーターで稼働しているため、そこから出る強い電磁波を浴び続けた結果、7倍もアルツハイマーを発症した。
認知症は電磁波被ばくでも発症するが、このことを知る日本人はほとんどいない。
- 電気技師の悲劇…電磁波を被ばくすると、わが子にまで悲劇はおよぶ。
電気毛布を使った母親の出産異常は10倍。
それは男性も同じで、電気技師の父親が生ませた子どもの脳しゅようは12倍。
- パソコンで奇形5倍…パソコンのそばで育てたマウスから生まれた赤ん坊マウスに、奇形が5倍も激増していた。
VDTオペレーターにも同様被害が出ている。
- 呪われたオフィス…これは建築上の無知が引き起こした惨劇。
地下に変電設備があり、そこから地上の職場に、強力な電磁波が放射されていた。
電磁波は床を軽く突き抜けるため、1階の職場で働く人々に15倍もガンが多発した。
- 発電所で白血病38倍…これは、船瀬氏が知る限り、最悪の職場災害だという。
カナダの発電所職員に、白血病が38倍も多発している。
さらに、肺がん17倍、脳しゅよう12倍…。
船瀬氏は、「労働組合の方に提案したい。職場で電磁波を測定せよ!」と述べている。
ー以上。あげていれば、キリがない。これらは、見えざる電磁波被害のほんの一部にすぎない。しかし、「初めて知った!」と驚愕するひとが、ほとんどだろう。新聞・テレビなどメディアが、目を閉じ、口を閉じ、ぜったいに伝えないからだ。国民の命を預かるはずの政府もまったく同じ。さらに、学界の責任も大きい。タブーの電磁波に触れると干される。研究費が出ない。職を失う…。(同書より引用)
私も同書を読んで、初めて知ったことばかりです。
ちなみに電磁波計には、手頃な価格の物から高額な物まで色々あるようですが、こちらの商品は手頃な価格ながら、口コミの評価が良かったです。