今日は台風一過か、久々の太陽サンサンと照りつけ、猛暑並みのドン地方。
心配していた川の氾濫もなく、無事にいつもの生活が送れています。
ただね、この続くミストサウナ状態、もう限界・・・ 歳かなあ
っで本日の日記は、さかのぼること、今年3月のモモの春の健康診断結果。
ALT(GPT)異常値ALP高AST(GOT)高GGT高
いずれも、肝機能の状態を調べる指標となる項目に異常値が出たため、レントゲン・エコー検査もしたけど、肝臓に何も問題はないという。
※ちなみに・・・
ボン兄ちゃんの時に、散々、病気には苦労したので、ボン兄ちゃんの「卯辰屋ぼんど日誌」カテゴリ「ボンドの病気」と「おまけの話題」を読み返してみたら、
・ALP(胆道系酵素)が著しく高い場合は、犬の場合ほとんどがステロイドを服用していることが多い。体内で副腎皮質ホルモンが過剰に合成されるためALPが上昇する。
・ALT/GPT(肝酵素)が高い場合は「肝細胞の膜障害」・・・膜障害がおこることで、肝細胞内にある。ALTが血液中に漏れ出てきている状態。
・AST/GOT(肝酵素)が高い場合は「肝細胞壊死」・・・肝細胞自体が壊れ、ASTが肝細胞内から血液中に出てきている状態。
つまり、肝細胞の膜障害ぐらいではASTは上昇しないので、ASTとALTの比をとることにより、各種肝疾患のおおよその鑑別ができる。
AST<ALTでは、急性肝炎や慢性肝炎・脂肪肝が疑われ、AST>ALTでは、急性肝炎の極期・肝硬変・肝癌などが疑われる。
っで今まで、これらの異常値を下げるべく、この約5ヶ月間いろいろ試してきて、
結果は、3月→5月→8月
ALT403→336→90 AST53→77→38 ALP214→204→198 GGT24.6→10→5
と正常値に戻りました。
何をしたか?というと、
まずは、獣医の指導通り、この贅沢過ぎる、おやつ(ジャーキー類)を止めて、
代わりに、フリーズドライのささみにして、追加で、『ヘパアクトS』( 犬猫の「肝臓」の健康維持をサポート)1錠/1日
水分補給のペットスウェットと、ドンのおやつ少々は変更せず
朝・夕ご飯のカリカリもそのままで、種類を絞りました。
朝は、手作り無添加ドッグフードのお店『ランフリー』腎臓・肝臓に優しいごはん
夕は、『ニュートロ ナチュラルチョイス』プロテインシリーズ ラム&玄米 エイジングケア 『ナチュラハ』グレインフリーシリーズ
っで5月の再検査で、先生はGGTが下がったので心配はないとのことでしたが、他の数値にあまり変化が見られないため、何が原因か?を考えたところ、残るはこのペットのフン臭や尿臭を抑える『わんこのリモナイト』
※『リモナイト』とは阿蘇山の特異的な地形と長い年月が生み出す天然ミネラルのこと。
もう2年ぐらい、毎日5粒ぐらいあげていたのですが、いつ頃か?モモのウンが臭くて黒いこと。
そそっ、ウンは腸内環境のバロメーター
大腸の中に善玉菌が多いと、腸内は酸性に傾き、うんちは健康な黄褐色に。 悪玉菌が増えると、腸内はアルカリ性に傾くため、黒っぽい焦げ茶色になる。 ※黒色の場合は腸内で、赤色の場合は肛門近くで出血している可能性があるため医療機関を受診
モモのウンには出血は見られないため、5月から、このリモナイトも止めました。すると8月の再検査では、劇的にすべての数値が下がりました
先生は、秋10月の健康診断まで、このまま変えずに様子を見ようということでした。
「医食同源」とは、食べ物と薬とは源を同じくするもので、本来、食べ物は害にはならない。自分の体質を知り、自分の体調に合わせた食材を選んで摂っていればカラダの調子を整えることができる。
なので、今のモモには分解・消化(解毒)できる食材ではなかったということだと思います。
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