2023年秋、砂川平和ひろばの10.14集会「多摩の水汚染を考える」は、現在直面しているPFAS問題を基点として、立川基地／跡地や隣接する横田基地、そして沖縄をはじめとする全国の米軍基地・自衛隊基地周辺の問題を、つなぎあわせて考えようとする試みの一歩でした。
10.14「多摩の水汚染を考える」即日レポート | 砂川平和ひろば Sunagawa Heiwa Hiroba (ameblo.jp)
また、「横田基地もいらない！ 沖縄とともに声をあげよう 10.29市民交流集会」が開催された背景には、沖縄では民意に反し辺野古の新基地建設が続行され、南西諸島では自衛隊基地建設が強行されて、迎撃ミサイルや、さらには敵地攻撃能力をもつ長射程ミサイル配備も狙われている現状がありました。「再び沖縄は捨て石にされるのでは」という不安と怒りの声が高まるなか、対話による新しい平和外交を追求する運動が広がっていることも指摘されました。
10.29 横田市民交流集会 レポート | 砂川平和ひろば Sunagawa Heiwa Hiroba (ameblo.jp)
このような、基地周辺の町ならではのローカルな市民運動に加えて、11月には、さらに大規模な反戦・平和行動が予定されています。以下のリンクをご紹介します。
戦争ノー 11月23日に県民大会 保革超えた発信へ、全県組織が発足 「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」 - 琉球新報デジタル (ryukyushimpo.jp)
全国連帯 11.23県民平和大集会 ～対話による信頼こそ平和への道～ のお知らせ - ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会 (nomore-okinawasen.org)
チラシできました！11/23 県民集会同時集会 in おおさか - ＳＴＯＰ！辺野古新基地建設！大阪アクション (goo.ne.jp)
11／23 沖縄と同時開催！沖縄も日本も戦場にさせるな！11.23国会正門前アクション／報告集会 – 市民活動インフォメーション (seikatsusha.me)
