GW~その3~
実家に帰って2日目
朝、自然と目が覚めた
体を起こして時間を確認すると
5時40分
久しぶりに家事を気にせんと
ゆっくり寝ていられる環境にも関わらず
目覚ましもかけてへんのに
しっかり5時40分に目覚める
体になってしもてることが
悲しくもあり、誇らしくもありました
その話し方なんなんw
やけど
今日くらい朝寝坊したい。
まだ誰も起きてへんし
7時前くらいに起きたらええよな。
ってことで、
再びルンルンで寝転がる
青「ママーおはよー」
あなたの体内時計も正確すぎるぅー
私「おはよう。
青、まだ早いから寝てていいよ」
自分が起きたくないんやろw
青「あおちゃんおしっこ行く」
私「えっ、おしっこしたいの?出るん?」
青「うん、おしっこ行くの」
青えらいやんかー!!
いつも朝起きて
おしっこ行きたいなんて言ったことないのに
今日に限って言えたんやねー
複雑な心境が絵文字と言葉の端々に出とるで ←
ってことで、トイレに連れて行き
私「はい、お腹に力入れてね。
しーしーしー」
青「ちーちーちー♪」
私「出そう?」
青「まだぁ」
私「じゃあ、そのままお腹に力入れててね。
しーしーしー」
青「ちーちーちー♪」
私「出そう?」
青「まだぁ」
という会話を10回ほど繰り返し
結局おしっこは
ただの一滴も出ず
そういう言い方やめなさいw
ほんで新しいオムツ履かせた途端に
ちぃぃ~~~
って
可愛いおしっこの音が聞こえてきたわ
あるあるww
そのあと
青が二度寝してくれそうもなかったから
7時までゴロゴロしようという私のズボラ計画は
夢となって消えていきました
青の遊び相手しながらコーヒー飲んで
まぁゆっくり出来たからええんやない?w
しばらくしたら家族全員がリビングに揃って
母が作ってくれた朝ご飯をいただく
ありがたやー
朝ご飯を食べた後は
久しぶりに田舎のおばあちゃんの家に
遊びに行く予定です
祖母と言えば
私が小学校1年生になる頃までは、
祖母のいる田舎で一緒に暮らしていました。
母親がおらず、
父と兄との男家族で育った私からすると
唯一の女家族。
兄と私の保育園の登園も
祖母が毎日付き添ってくれとった。
小学生になるまでは
祖母に育てられたと言っても過言ではない
ほんまのお母さんみたいな存在
そんな祖母、今や年齢は90歳。
祖父が11年前に他界してからも
祖父が建てた田舎の大きな家で
一人暮らしを続けています。
父が週に2〜3回
祖母の代わりに買い物をしたり
部屋や庭の掃除をしに通ってて
少し、ボケています
ボケツッコミのボケじゃないやつです
分かるわw
なんでも、
昔のことはよう覚えてるけど
新しい情報がまったく入ってけーへん
っちゅー状態らしく
故に、私の顔を見ても
「あんた誰や?」
と、毎回聞かれます
この日もしっかり聞かれましたwww
私「かなやで!」
祖母「え?かなちゃん?
もう分かれへんわー(笑)」
私「私も老けたってことやな(笑)」
なんて会話から始まるのが
今は当たり前になっとる
ほんで、10分後また
「あんた誰やて?」
と、同じ会話を繰り返します
それでも体は特に悪いところもなく
元気に年齢を重ねてくれているので
このまま元気に100歳まで生きて欲しいな
と、願うばかり
ほんで
しばらく祖母と会話を楽しんだ後
母と妹と私と青で
お散歩へ行くことに
外は見渡す限り
山と原っぱと田んぼしかなく
正真正銘のド田舎
ちなみに
私が通っとった保育園に行くには
幼児の足で片道1時間弱かかります
毎日当たり前に歩いて通ってたけど
今思ったらすごいな私
そんな懐かしい記憶に浸りながら
母と妹と青と、4人で
この田舎の道を歩いてるってことに
妙に感動してしまいました
こういう気持ちをエモイって言うんやな
その発言がオバハンwww
子ども2人も退屈するわけでもなく
むしろ大自然を満喫してくれとる様子
妹「あ!!ちょうちょ!!」
青「ちょーちょー♪」
私「ん?ほんまやな。モンシロチョウや」
母「そこ、なんか見たことないトンボおるね。
大自然やなぁ」
妹「かなちゃん、ちょうちょつかまえてー」
私「ええけど
ちょっと観察したら逃がしてあげや?」
妹「うん!!」
妹のリクエストで
モンシロチョウ
てんとう虫
トンボ
を捕まえて観察しました
子ども2人は喜んでくれたけど
母「素手で捕まえられるん強いな…」
と、
母はちょっと引き気味www
なにはともあれ
久しぶりの懐かしい田舎
半袖でも暑いくらいの気候で、天気も良くて
めっちゃ楽しかった
次また祖母に会いに来る時も
散歩できたらいいなー
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました