ご覧いただきありがとうございます。

2021年2月にくも膜下出血を発症。

治療とリハビリを経て4ヶ月後に退院。
後遺症で右半身麻痺となり嚥下障害があります。
言葉が出てこないことがあります。

今現在は家事・育児・仕事を
「普通っぽく」こなしながら
中学生、小学生の2人の娘と生活しています。
夫は単身赴任中でたまに帰ってきます。


おはようございます。



先日、中3娘の中学校卒業式がありました。



私は三年前にくも膜下出血を発症したため

長女の小学校卒業式には出席できませんでした。




ですので中学校卒業式に出席できるのは

とても嬉しく、楽しみにしていたのです。






卒業式当日の朝。



長女から…



プリンターでこの写真印刷してー

印刷したけど一枚印刷したらインクが切れた

寄せ書きで使うらしい



両面テープある?

あるとしたら次女が持ってるけど

机が汚くて見つけられない

寄せ書きで使うらしい




卒業式の後に友達と服買うからお金ちょうだい

一万円をセビってきた




「卒業式当日の朝に言うなよ!」

ってことばかりで

それだけで疲れてしまいました驚き





子供たちを送り出して急いで自分の支度をします。



普通のパンツスーツなので

サクッと着替えられるはずが


スーツの中に着るカットソーが

病気前に買ったこともあり

後ろボタンで意外なところで苦戦しました爆笑



こういうやつ⬇️





卒業式では

ひとつチャレンジしたことがあります。



それは

こういうカメラを使った撮影です⬇️




病気する前までは子供たちの行事ごとに

カメラで撮影し、DVDに保管していたのですが



右麻痺の影響でカメラを構えることが難しくなり

撮影することはありませんでした。



こういったカメラは右利き用に作られており

右手で構えて操作するようになっています。


こんな感じ⬇️

画像をお借りしました



右手が麻痺している私には操作は難しいと思い

ずっとこのカメラを封印していましたが


もしかしたら操作できるかも?

と思って、ちょっと使ってみることにしました。




長女が登壇するときに右手(麻痺側)でカメラを構えます。



やはり右手だけでは安定して構えられないので

左手でも支えながら構えます。



じーっと撮影して……



3分過ぎたくらいに

右手(麻痺側)がプルプル震え出しました。



一応耐えましたがうまく撮れているかは自信がありません。



家に帰って撮影した映像をみましたが

やはり手ブレが普通よりひどくて悲しい



右手だけで構えるのはしんどいので

手ブレ軽減のこんなのを使った方がいいのかもと思いました。



次ビデオカメラを使うときは検討しようと思います。




映像には残せませんでしたが

長女の姿は目に焼き付けてきました👀




あ、式はトータル2〜3時間あったので

パイプ椅子に長時間座っているのはお尻が痛かったです。

特に麻痺側の右側がジンジン痺れてきましたネガティブ



やはり、長時間にパイプ椅子はまだまだ無理そうです



でも

3年前、小学校の卒業式に出席できなかったので

今回は出席できて本当に良かったです泣き笑い



以上、長女の卒業式の話でした。